アサガオ
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アサガオの特徴
あさがおってどんな植物?
あさがおは、夏になるととってもきれいな花を咲かせる植物だよ。つるがぐんぐん伸びて、フェンスや支柱にくるくると巻きつきながら育つんだ。朝早くに花が咲いて、お昼頃にはしぼんでしまうから、「朝の顔」という意味で「あさがお」っていう名前がついたんだよ。
あさがおはいつ咲くの?
あさがおは、日本の夏に咲く花だよ。だいたい7月から9月の間に、毎日たくさんの花を咲かせてくれるんだ。朝、まだ涼しい時間にパッと開いて、太陽が高く昇って暑くなると、ゆっくり閉じていくよ。だから、あさがおを見たい時は、早起きして見に行くといいよ!
あさがおの花の色は?
あさがおの花の色は、とってもたくさんあるんだ!一番よく見かけるのは、青色や紫色だけど、他にも赤色、ピンク色、白色、それから水色やストライプ柄のものもあるんだよ。同じ株からいろんな色の花が咲くこともあるんだ。
あさがおのつるってどんな形?
あさがおのつるは、細くてやわらかいけど、とっても丈夫なんだ。反時計回りに、くるくると巻きつきながら上に伸びていくよ。つるには小さな毛が生えていて、巻きつきやすいようになっているんだ。つるが絡み合って、緑のカーテンみたいになることもあるよ。
あさがおの葉っぱはどんな形?
あさがおの葉っぱは、ハートの形をしていることが多いよ。でも、種類によっては、手のひらみたいに切れ込みが入った形や、丸い形のものもあるんだ。葉っぱは、光をいっぱいに浴びて、あさがおが元気に育つための大切な役割をしているんだよ。
あさがおの種はどこにあるの?
あさがおの花がしぼんでしまうと、その後に丸い実ができるんだ。その実が茶色くカラカラに乾くと、中に黒くて小さな種が入っているよ。この種が土に落ちると、次の年にまた新しいあさがおが育つんだ。春になったら、去年のあさがおの種を探して、育ててみるのも楽しいね。
アサガオを塗るコツ
色の選び方
あさがおは、色とりどりの花を咲かせるから、自由な発想で色を選んでみよう!
- 花びら:あさがおの代表的な色は、青、紫、ピンク、赤、白など。好きな色で塗ってみよう。
- 花の中心:花の中心は、白いものが多いけど、黄色や薄い緑色になっているものもあるよ。花びらの色に合わせて、少し明るい色を選ぶと、花がパッと明るく見えるよ。
- 葉っぱ:葉っぱは、生き生きとした緑色で塗ろう。明るい緑や深い緑、少し黄緑がかった緑など、何種類かの緑を使うと、葉っぱに動きが出るよ。
- つる:つるも葉っぱと同じように、緑色で塗ろう。葉っぱよりも少し濃い緑色にすると、しっかりとしたつるに見えるよ。
立体感とつやを出す塗り方
あさがおの花は、ラッパのような形をしているから、立体感を出すと、もっときれいに見えるよ。
- 花びら:内側に向かってカーブしている部分を、少し濃い色で塗ると、立体感が出るよ。外側に向かって明るい色になるように、グラデーションにしてみるのもいいね。
- 葉っぱ:葉っぱの葉脈(葉っぱの中の線)の周りを少し濃く塗ってみると、葉っぱが生き生きと見えるよ。
- 水滴:もし、葉っぱや花に水滴を描き足してみてね。光が当たっている部分を白く残したり、薄い水色で塗ったりすると、キラキラして見えるよ。
背景を工夫しよう!
あさがおのぬりえの背景を描き足すと、絵がもっと楽しくなるよ。
- 空:朝顔は朝に咲くから、明るい水色や、少しオレンジがかった空色で朝焼けの空を表現してみよう。
- 太陽の光:光が当たっている部分を少し明るい色で塗ったり、薄い黄色を重ねたりすると、温かい雰囲気が出るよ。
- フェンスや壁:あさがおが絡んでいるフェンスや壁を描いてみよう。好きな色や、レンガの色などで塗ってみよう。
ぬりえを楽しむためのヒント!
あさがおは、一つ一つの花が違うように、きみのぬりえも世界に一つだけの作品になるんだ。自由に色を選んで、自分だけのアサガオを咲かせてみよう!背景にちょうちょやミツバチを描き足しても楽しいね。
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