カタカナ「ヒ」の塗り絵

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カタカナ「ヒ」の特徴(とくちょう)

「ヒトデ」の「ヒ」

この塗(ぬ)り絵(え)は、カタカナの「ヒ」をおぼえるためのものだよ。
ことばは「ヒトデ」だよ。左(ひだり)には、5本のうでを広げたヒトデが1ぴき描いてあるね。
体(からだ)の表面には、小(ちい)さなつぶつぶがたくさんならんでいるよ。
ヒトデは、海(うみ)の岩場や砂(すな)の海底にすんでいる生(い)き物(もの)なんだ。

生(い)き物(もの)の名前(なまえ)はカタカナで

「ヒトデ」は、むかしから日本(にっぽん)で使われてきたことばだよ。
5本のうでを広げた形が、人(ひと)の手(て)のように見えることから、この名前(なまえ)がついたんだ。
図鑑などでは、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)をカタカナで書(か)くことが多(おお)いよ。
カタカナは、ほかにも、よその国から来たことばや、音をあらわすことばにも使われるんだ。

「ヒ」は「比」から生(う)まれた字

カタカナの「ヒ」は、漢字の「比」の、右(みぎ)がわの部分をとって作られた字だよ。
「比」の右半分を見(み)ると、「ヒ」の形がかくれているのがわかるね。
ひらがなの「ひ」も、同じ「比」から生(う)まれた字なんだ。

「ヒ」の書き方

「ヒ」は2画で書(か)くよ。
1画目は、みじかい横(よこ)の線(せん)を、左(ひだり)から右(みぎ)へ書(か)くんだ。
2画目は、上(うえ)から下(した)へたての線(せん)を書いて、下(した)で右(みぎ)へ曲(ま)がり、そのまま右(みぎ)へのばすよ。
1画目の横(よこ)の線(せん)は、2画目のたての線(せん)から右(みぎ)へ出るように書(か)くと、形がきれいにととのうね。
さいごの右(みぎ)へのばす線(せん)は、少(すこ)し上(うえ)に向けて書いてみよう。

「ヒ」と「ビ」「ピ」

「ヒ」にてんてんをつけると「ビ」、まるをつけると「ピ」になるよ。
「ビー玉」の「ビ」や、「ピアノ」の「ピ」だね。
1つの字から、3つの音ができるんだ。

「ヒ」のつくことばをさがそう

「ヒ」で始まることばには、ヒツジ、ヒヨコ、ヒマワリ、ヒコーキ、ヒーローなどがあるよ。
ヒツジやヒマワリは、生(い)き物(もの)の名前(なまえ)だからカタカナで書(か)くことが多(おお)いんだ。
「ヒ」で始まる生(い)き物(もの)を、もっとさがしてみよう。

ヒトデの塗(ぬ)り絵(え)を見てみよう

塗(ぬ)り絵(え)のヒトデには、顔(かお)は描いていないよ。
本物(ほんもの)のヒトデにも、わたしたちのような顔(かお)はないんだ。
そのかわりに、5本のうでの形や、体(からだ)の表面のつぶつぶを、よく見てみてね。
うでの数を、指(ゆび)でさしながら数えてみよう。

カタカナ「ヒ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ヒ」は、2色(いろ)で

右上の大(おお)きな「ヒ」は、好きな色(いろ)でぬってね。
1画目を赤(あか)、2画目をだいだい色(いろ)のように、色(いろ)をかえると、書き順がよくわかるよ。
ヒトデにあわせて、海(うみ)の色(いろ)の青(あお)でぬるのもすてきだね。

ヒトデは、だいだい色(いろ)や赤(あか)で

ヒトデの体(からだ)は、だいだい色(いろ)や赤(あか)、むらさき、青(あお)など、いろいろな色(いろ)でぬってみよう。
本物(ほんもの)のヒトデにも、だいだい色(いろ)、赤(あか)、青(あお)、むらさき、茶色(ちゃいろ)など、いろいろな色(いろ)のものがいるんだ。
体(からだ)の表面のつぶつぶは、体(からだ)より少(すこ)しこい色(いろ)や、反対に白(しろ)っぽい色(いろ)でぬると、もようがうき上(うえ)がって見えるよ。

うでの先へ向かって、ぬり方をかえて

体(からだ)のまん中を少(すこ)しこく、うでの先へいくほどうすくぬると、ふっくらとしたヒトデになるよ。
まわりに、水色(みずいろ)の海(うみ)や、黄土色の砂(すな)を描(か)き足(あし)すのも楽(たの)しいね。
小(ちい)さな貝がらや、海(うみ)そうを描(か)き足(あし)して、海(うみ)の中のようすにしてみてね。

なぞり書きは、曲(ま)がり角(つの)に注意(ちゅうい)

右下のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ヒ」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、1こずつ、ていねいになぞってみてね。
ますの中心線を目安にして、たての線(せん)が下(した)で右(みぎ)へ曲(ま)がるところを、よく見て書いてみよう。
曲(ま)がり角(つの)は、いったんとまってから、右(みぎ)へのばすと書きやすいよ。

ぬる順番をきめよう

さいしょに体(からだ)ぜんたいをうすくぬって、つぎにつぶつぶをぬると、きれいにしあがるよ。

カタカナ「ヒ」の豆知識(まめちしき)

ヒトデは魚(さかな)ではない

ヒトデは、海(うみ)にすんでいるけれど、魚(さかな)のなかまではないよ。
ウニやナマコと同じなかまの生(い)き物(もの)なんだ。
体(からだ)には、骨のかわりに、小(ちい)さなかたいつぶがたくさん入っているよ。

うらがわは、小(ちい)さな足(あし)でいっぱい

ヒトデをうらがえすと、うでにそって、とても小(ちい)さな足(あし)がたくさんならんでいるよ。
この足(あし)を少(すこ)しずつ動かして、ゆっくりと海(うみ)の底を歩(ある)くんだ。
口(くち)は、うらがわのまん中にあるよ。

うでがまた生えてくる

ヒトデは、うでが切れてしまっても、また新(あたら)しいうでが生えてくることがあるよ。
また、うでの先には、明るさを感じる目(め)のようなものがあるんだ。
うでが5本より多(おお)いヒトデもいて、なかには、うでが10本以上(いじょう)あるものもいるよ。

貝を食(た)べるヒトデ

ヒトデは、アサリなどの貝を食(た)べることがあるよ。
うでで貝をつつみこむようにして、からを少(すこ)しずつ開けてしまうんだ。
ゆっくり動(うご)く生(い)き物(もの)なのに、力(ちから)はとても強(つよ)いんだね。
そのため、貝をそだてている海(うみ)では、ヒトデがふえすぎるとこまることもあるよ。