ノコギリクワガタの塗り絵のお手本

お手本(てほん)の色(いろ)とコツを見(み)ながら塗(ぬ)ってみよう!

  • ノコギリクワガタ オス3のお手本

    色(いろ)塗(ぬ)りのコツ

    ハイライトを白(しろ)く残(のこ)してツヤ感(かん)を出す

    クワガタの体(からだ)を覆う外骨格には、ツルツルとした独特の光沢(こうたく)(ツヤ)があります。

    • 背中(せなか)(上翅(じょうし))や頭(あたま)の一番高くなっている部分(ぶぶん)に、あらかじめ光(ひかり)が当たる「白(しろ)いハイライト」のスペースを塗(ぬ)り残(のこ)しておきます。

    • ハイライトの周囲を濃(こ)い色(いろ)で引(ひ)き締め、そこに向かってグラデーションをつけながら薄(うす)く塗(ぬ)ることで、硬質な輝きが表現(ひょうげん)できます。

    赤(あか)みのある茶色(ちゃいろ)を重(かさ)ね塗(ぬ)りする

    ノコギリクワガタは、真っ黒(くろ)ではなく少(すこ)し赤(あか)みがかった「赤(あか)茶色(ちゃいろ)(水に濡れたような深(ふか)い琥珀色)」が特徴(とくちょう)です。

    • まずベースとして、明(あか)るい茶色(ちゃいろ)やオレンジ色(いろ)を全体(ぜんたい)に薄(うす)く塗(ぬ)ります。

    • その上(うえ)からこげ茶色(ちゃいろ)や赤(あか)茶色(ちゃいろ)、黒(くろ)を少(すこ)しずつ重(かさ)ねていくと、単色では出せない深みのあるボディになります。

    関節(かんせつ)や足(あし)のトゲは芯を尖らせてクッキリと

    大顎のノコギリ状(じょう)の歯や、足(あし)のシャープなトゲがクワガタの最大の魅力です。

    • 色鉛筆(いろえんぴつ)の芯をしっかりと尖らせて、輪郭(りんかく)をはみ出さないようにシャープに塗(ぬ)りましょう。

    • 足(あし)の裏側(うらがわ)や関節(かんせつ)の隙間に黒(くろ)に近(ちか)いこげ茶を入(い)れると、パーツ同士の前後関係がはっきりして立体感(りったいかん)が際立(た)ちます。

    木(き)の幹は縦のタッチでゴツゴツ感(かん)を出す

    クワガタが止まっているクヌギなどの木(き)は、樹皮が縦に割れていてゴツゴツしています。

    • 色鉛筆(いろえんぴつ)を縦方向に動かし、樹皮の溝をなぞるようなタッチ(ストローク)を残(のこ)しながら塗(ぬ)ります。

    • 割れ目(め)の深(ふか)い溝にはこげ茶や黒(くろ)を強(つよ)く入(い)れ、光(ひかり)が当たる盛り上(うえ)がった部分(ぶぶん)には黄土色や明(あか)るい茶色(ちゃいろ)を使(つか)うと、立体的(りったいてき)な樹皮になります。

    背景の森(もり)は「ぼかし」を意識(いしき)して主役を引(ひ)き立てる

    クワガタを写真(しゃしん)の主役のように引(ひ)き立てるために、背景の森(もり)や葉っぱはあえてピントが合っていない(ボケている)ように塗(ぬ)るのがコツです。

    • 色鉛筆(いろえんぴつ)を寝かせて、力(ちから)を入(い)れずに優しく円を描(か)くように色(いろ)をなじませながら塗(ぬ)ります。

    • 奥(おく)に見(み)える木(き)や木漏れ日は、はっきりとした輪郭(りんかく)を描かずに、緑(みどり)や黄色(きいろ)、茶色(ちゃいろ)をふんわりと混(ま)ぜ合わせるようにグラデーションさせましょう。

    落(お)ち葉は色(いろ)に変化をつけて自然(しぜん)に見せる

    地面(じめん)にある落(お)ち葉は、すべて同(おな)じ茶色(ちゃいろ)にしてしまうと退屈な印象になってしまいます。

    • まだ緑(みどり)が残っている葉、鮮やかな黄色(きいろ)に変色した葉、完全に枯れた濃(こ)い茶色(ちゃいろ)の葉など、1枚ごとに色(いろ)を変えて塗(ぬ)ります。

    • 落(お)ち葉同士が重なってできる影(かげ)を少(すこ)し濃(こ)い茶色(ちゃいろ)で入(い)れるだけで、地面(じめん)のディテールがぐっと上(うえ)がります。

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