ひらがな「と」の塗り絵

難易度:
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ひらがな「と」の特徴(とくちょう)

「とけい」の「と」

この塗(ぬ)り絵(え)は、ひらがなの「と」を練習(れんしゅう)するためのものだよ。
左(ひだり)には、まるい目(め)ざまし時計(どけい)があるね。上(うえ)に2つのベル、下(した)に2本(ぽん)の足(あし)がついているよ。
文字盤(もじばん)には数字(すうじ)がなくて、目(め)もりの線(せん)と、長(なが)い針(はり)・短(みじか)い針(はり)だけが描(えが)いてあるんだ。
右上(みぎうえ)にはふちどりの大(おお)きな「と」、右下(みぎした)にはなぞり書きのますがあるよ。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)

1枚目(まいめ)は、目(め)ざまし時計(どけい)の絵(え)と大(おお)きな「と」、なぞり書きがいっしょになった塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、大(おお)きな「と」のまわりに、「と」から始(はじ)まることばの絵(え)がならんだ塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
とら、とんぼ、とり、とびばこ、とんかちなどが描(えが)いてあるよ。
2枚目(まいめ)にも時計(どけい)があるので、1枚目(まいめ)とくらべてみてね。

「と」は「止(とめ)」から生(う)まれた

ひらがなは、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)をくずして作(つく)った文字(もじ)だよ。
「と」のもとになった漢字(かんじ)は、「とまる」と読(よ)む「止(とめ)」なんだ。
「止(とめ)」を続(つづ)けて書(か)くうちに、線(せん)が少(すく)なくなって、今(いま)の「と」の形(かたち)になったといわれているよ。

書き方(かた)のポイント

「と」は2画(かく)で書(か)く字(じ)だよ。
1画目(かくめ)は、上(うえ)から右下(みぎした)へ向(む)かう、短(みじか)いななめの線(せん)だね。
2画目(かくめ)は、1画目(かくめ)の右上(みぎうえ)あたりから書きはじめて、左下(ひだりした)へおりながらまるくまがり、右(みぎ)へすうっとのばすんだ。
2画目(かくめ)の下(した)の部分(ぶぶん)を、横(よこ)に長めにのばすと、どっしりとした「と」になるよ。
2画目(かくめ)は、1画目(かくめ)よりもずっと長く、大(おお)きく書(か)くのがコツだね。

「と」のつくことば

「と」で始(はじ)まることばには、とまと、とうふ、ともだち、とうもろこしなどがあるよ。
「と」に、てんてん(濁点(だくてん))をつけると「ど」になるんだ。「どんぐり」の「ど」だね。
「と」は、「パンと牛乳(ぎゅうにゅう)」のように、ものをつなぐときにも使(つか)うよ。
「〇〇と〇〇」と、好(す)きなものをつなげて言(い)ってみよう。

「とけい」ということば

「とけい」は、時間(じかん)を教(おし)えてくれる時計(どけい)のことだよ。
かべにかける時計(どけい)、うでにつける時計(どけい)、朝(あさ)おこしてくれる目(め)ざまし時計(どけい)など、いろいろな時計(どけい)があるね。
この塗(ぬ)り絵(え)の時計(どけい)は、ベルがジリリリと鳴(な)る、むかしながらの目(め)ざまし時計(どけい)だよ。
おうちには、どんな時計(どけい)がいくつあるかな。
時計(どけい)をさがしながら、「と」の字(じ)も思(おも)い出(だ)してみてね。

ひらがな「と」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「と」は、2色(いろ)でぬろう

ふちどりの大(おお)きな「と」は、好(す)きな色(いろ)でぬってね。
1画目(かくめ)と2画目(かくめ)で色(いろ)をかえると、「と」が2画(かく)でできていることがよくわかるよ。
1画目(かくめ)を赤(あか)、2画目(かくめ)を青(あお)のように、はっきりちがう色(いろ)にするのがおすすめだよ。

目(め)ざまし時計(どけい)は、明(あか)るい色(いろ)で

時計(どけい)のまわりのわくとベルは、赤(あか)や青(あお)、黄色(きいろ)など、目立(めだ)つ色(いろ)にしよう。
文字盤(もじばん)は白(しろ)のまま残(のこ)すと、針(はり)がよく見(み)えるよ。
長(なが)い針(はり)と短(みじか)い針(はり)を、ちがう色(いろ)でぬってみるのもいいね。
足(あし)は、わくと同(おな)じ色(いろ)か、灰色(はいいろ)にするとまとまるよ。

2枚目(まいめ)は、ものの色(いろ)を思(おも)い出(だ)して

2枚目(まいめ)のとらは、黄色(きいろ)やオレンジに、黒(くろ)いしまもようだよ。
とんぼは、赤(あか)くぬって赤(あか)とんぼにしたり、青(あお)くぬってシオカラトンボのようにしたりしてもいいね。
とびばこは、上(うえ)を白(しろ)、だんを茶色(ちゃいろ)にすると、学校(がっこう)の体育館(たいいくかん)にあるとびばこらしくなるよ。

なぞり書き

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「と」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)からはみ出さないように、ゆっくりなぞってね。
ますの中(なか)の縦(たて)と横(よこ)の点線(てんせん)は、文字(もじ)のまん中(なか)のしるしだよ。どこから書きはじめて、どこで止(と)めるのか、点線(てんせん)を目安(めやす)にたしかめよう。
1こ書いたら、お手本(てほん)の大(おお)きな字(じ)と見くらべてみてね。
8こ全部(ぜんぶ)をいっぺんに書かなくても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。1日(ひ)に2こずつなど、自分(じぶん)のペースでていねいに書いてみよう。

ひらがな「と」の豆知識(まめちしき)

時計(どけい)の針(はり)が右回(みぎまわ)りなわけ

時計(どけい)の針(はり)は、上(うえ)から右(みぎ)へ、右回(みぎまわ)りに進(すす)むね。
むかしの時計(どけい)は、太陽(たいよう)の光(ひかり)でできるかげで時間(じかん)をはかる日時計(ひどけい)だったよ。
日本(にっぽん)など、地球(ちきゅう)の北(きた)がわの国(くに)では、日時計(ひどけい)のかげが右回(みぎまわ)りに動(うご)くので、時計(どけい)の針(はり)も同(おな)じ向きにしたといわれているんだ。

6月(がつ)10日(ひ)は「時(とき)の記念日(きねんび)」

6月(がつ)10日(ひ)は、時(とき)の記念日(きねんび)だよ。
むかし、天智天皇(てんじてんのう)という天皇(てんのう)が、水(みず)を使った時計(どけい)で、日本(にっぽん)ではじめて時(とき)をはかって知(し)らせたことにちなんでいるんだ。
時間(じかん)を大切(たいせつ)にしようという日(ひ)だよ。

長(なが)い針(はり)と短(みじか)い針(はり)

時計(どけい)の短(みじか)い針(はり)は「何時(なんどき)」、長(なが)い針(はり)は「何分(なんぶん)」を教(おし)えてくれるよ。
長(なが)い針(はり)は1時間(じかん)でちょうど1周(しゅう)、短(みじか)い針(はり)は1日(ひ)で2周(しゅう)するんだ。
1枚目(まいめ)の時計(どけい)の針(はり)が、何時(なんどき)をさしているか、考(かんが)えてみてね。

目(め)ざまし時計(どけい)のベル

むかしの目(め)ざまし時計(どけい)は、2つのベルの間(あいだ)を、小(ちい)さなハンマーがすばやくたたいて鳴らすしくみだよ。
だから、ジリリリリと大(おお)きな音(おと)がするんだね。
今(いま)は、電子音(でんしおん)や音楽(おんがく)で知(し)らせてくれる時計(どけい)も多(おお)いよ。