ひらがな「て」の塗り絵

難易度:
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ひらがな「て」の特徴(とくちょう)

「てぶくろ」の「て」

この塗(ぬ)り絵(え)は、ひらがなの「て」を練習(れんしゅう)するためのものだよ。
左(ひだり)には、毛糸(けいと)で編(あ)んだ「てぶくろ」が1組(くみ)あるね。
手首(てくび)のところにはしまもようのゴム編み、手(て)のこうには雪(ゆき)の結晶(けっしょう)のもようがついているよ。
右上(みぎうえ)にはふちどりの大(おお)きな「て」、右下(みぎした)にはなぞり書きのますがあるんだ。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)

1枚目(まいめ)は、てぶくろの絵(え)と大(おお)きな「て」、なぞり書きがいっしょになった塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、大(おお)きな「て」のまわりに、「て」から始(はじ)まることばの絵(え)がならんだ塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
てがみ、てんとうむし、てじな、てんきなどが描(えが)いてあるよ。
どれがどの絵(え)か、名前(なまえ)を読(よ)みながらさがしてみてね。

「て」は「天(てん)」から生(う)まれた

ひらがなは、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)をくずして作(つく)った文字(もじ)だよ。
「て」のもとになった漢字(かんじ)は、「そら」や「てん」と読(よ)む「天(てん)」なんだ。
「天(てん)」を速(はや)く続(つづ)けて書(か)くうちに、横(よこ)の線(せん)と下(した)のカーブだけが残(のこ)って、今(いま)の「て」の形(かたち)になったといわれているよ。

書き方(かた)のポイント

「て」は1画(かく)で書(か)く字(じ)だよ。
まず左(ひだり)から右(みぎ)へ、少(すこ)し右上(みぎあ)がりに横(よこ)の線(せん)を書こう。
右(みぎ)のはしで左(ひだり)へ折(お)り返(かえ)して、ななめ下(した)へおりながら、まるくカーブさせるんだ。
カーブのいちばんふくらむところが、文字(もじ)の左(ひだり)がわにくるようにすると、形(かたち)がととのうよ。
横(よこ)の線(せん)を長(なが)めに、下(した)のカーブは横(よこ)の線(せん)より内(うち)がわにおさめるのがコツだね。

「て」のつくことば

「て」で始(はじ)まることばには、て、てつぼう、てっきょう、てんぷらなどがあるよ。
「て」の字(じ)に、てんてん(濁点(だくてん))をつけると「で」になるんだ。「でんしゃ」の「で」だね。
「て」だけで、体(からだ)の「手(て)」をあらわすことばになるのもおもしろいよ。
自分(じぶん)の手(て)をグーやパーにしながら、「て」のつくことばを言(い)ってみよう。

「てぶくろ」ということば

「てぶくろ」は、「て」と「ふくろ」がくっついてできたことばだよ。
手(て)を入(い)れるふくろだから「てぶくろ」なんだね。
2つのことばがくっつくと、「ふ」が「ぶ」に、音(おと)がにごるんだ。
「あめ」と「かさ」で「あまがさ」になるのも、にたなかまだよ。
寒(さむ)い日(ひ)にてぶくろをはめるとき、「て」の字(じ)を思(おも)い出(だ)してね。

ひらがな「て」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「て」は、あったかい色(しょく)で

ふちどりの大(おお)きな「て」は、好(す)きな色(しょく)でぬってね。
てぶくろに合(あ)わせて、赤(あか)やオレンジなど、あたたかい色(しょく)にするのもいいよ。
横(よこ)の線(せん)と、下(した)のカーブで色(しょく)をかえると、どこで折(お)り返すのかがよくわかるんだ。

てぶくろは、2色(しょく)で編(あ)んだように

てぶくろの本体(ほんたい)を赤(あか)やこい青(あお)でぬったら、雪(ゆき)の結晶(けっしょう)は白(しろ)のまま残(のこ)すと、本物(ほんもの)の編みもようみたいになるよ。
手首(てくび)のゴム編みのしまは、本体(ほんたい)とちがう色(しょく)を1本(ぽん)おきにぬると、かわいいね。
右(みぎ)と左(ひだり)を同(おな)じ色(しょく)にすると、1組(くみ)のてぶくろらしくなるよ。

2枚目(まいめ)は、ものの色(しょく)を思(おも)い出(だ)して

てんとうむしは、赤(あか)い背中(せなか)に黒(くろ)い点(てん)が、よく知(し)られた色(しょく)だよ。
てがみの封筒(ふうとう)は白(しろ)やうすい茶色(ちゃいろ)、てんきの太陽(たいよう)は黄色(きいろ)やオレンジ、かさは好(す)きな色(しょく)にしてね。
てじなのシルクハットは黒(くろ)、とび出すハトは白(しろ)のままにすると、手品(てじな)らしくなるよ。

なぞり書き

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「て」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)からはみ出さないように、ゆっくりなぞってね。
ますの中(なか)の縦(たて)と横(よこ)の点線(てんせん)は、文字(もじ)のまん中(なか)のしるしだよ。どこから書きはじめて、どこで止(と)めるのか、点線(てんせん)を目安(めやす)にたしかめよう。
1こ書いたら、お手本(てほん)の大(おお)きな字(じ)と見(み)くらべてみてね。
8こ全部(ぜんぶ)をいっぺんに書かなくても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。1日(ひ)に2こずつなど、自分(じぶん)のペースでていねいに書いてみよう。

ひらがな「て」の豆知識(まめちしき)

指(ゆび)が分(わ)かれていない、ミトン

親指(おやゆび)だけが分(わ)かれていて、ほかの4本(ぽん)の指(ゆび)がいっしょに入(はい)るてぶくろを、ミトンというよ。
指(ゆび)どうしがくっついているので、5本指(ぽんゆび)のてぶくろより、あたたかいといわれているんだ。
小(ちい)さな子(こ)のてぶくろに、ミトンが多(おお)いのも、はめやすいからなんだね。

てぶくろの町(まち)

香川県(かがわけん)の東(ひがし)かがわ市(し)は、てぶくろ作りでとても有名(ゆうめい)な町(まち)だよ。
日本(にっぽん)で作られているてぶくろの、ほとんどがこの町(まち)で作られているんだ。
スキーのてぶくろや、野球(やきゅう)のバッティング用(よう)のてぶくろも作られているよ。

絵本(えほん)「てぶくろ」

ウクライナの昔話(むかしばなし)をもとにした絵本(えほん)『てぶくろ』を知っているかな。
森(もり)に落(お)ちていた1つのてぶくろに、ネズミやカエル、ウサギ、キツネ、クマまで、次々(つぎつぎ)に入ってくるお話(はなし)だよ。
てぶくろがだんだんふくらんでいく絵(え)がおもしろいので、読んでみてね。

雪(ゆき)の結晶(けっしょう)は六角形(ろくかくけい)

てぶくろのもようになっている雪(ゆき)の結晶(けっしょう)は、どれも六角形(ろくかくけい)がもとになっているよ。
空(そら)の上(うえ)で、水(みず)が冷(ひ)えてこおるときに、6つの方向(ほうこう)にのびていくからなんだ。
雪(ゆき)の日(ひ)に、黒(くろ)い紙(かみ)やてぶくろの上(うえ)に落(お)ちた雪(ゆき)を、虫(むし)めがねで見(み)てみてね。