つくし(土筆)の塗り絵
つくし(土筆)の特徴
春の野山にひょっこり現れる「スギナ」の赤ちゃん つくしは、実は独立した植物ではなく、「スギナ」という植物から伸びてくる「胞子茎」という花の茎のような部分のことだよ。冬の間は地面の下にある地下茎でじっと耐え、暖かくなると胞子を飛ばして仲間を増やすために、ひょっこりと顔を出すんだ。
名前と英語の由来
つくしの名前には、その姿やスギナとの関係からユニークな由来があるよ。
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英語名: 英語では Horsetail(ホーステイル)と呼ばれるよ。
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英語の由来: つくしが成長した姿である「スギナ」が、ふさふさとした「馬の尻尾」に似ていることからこの名前がついたんだ。
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名前の由来: 日本語の「つくし」の由来にはいくつかの説があるよ。
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「突く子」: 地面を突くようにして生えてくる様子から。
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「付く子」: スギナにくっついて生えているように見えることから。
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また、漢字では「土筆」と書くけれど、これは土に刺さった筆のような見た目からきているよ。
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咲く時期(見られる時期)
つくしが顔を出すのは、だいたい3月から4月ごろだよ。 暖かい地域では2月の終わりごろから見られることもあるけれど、桜が咲く時期と同じくらいが一番の見ごろになるんだ。
つくし(土筆)の色を塗るコツ
つくしの素朴で可愛らしい姿をリアルに表現するためのポイントを紹介するよ!
節(はかま)と茎の塗り分け
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茎の色: 茎の部分は、薄いベージュやクリーム色、またはごく薄い茶色で塗ってみよう。
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はかまの色: つくしの節にあるギザギザした「はかま」の部分は、少し濃い茶色やこげ茶色で塗ると、全体が引き締まって本物らしく見えるよ。
頭(胞子穂)の質感をだそう
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つくしの頭の部分は、小さな六角形の模様が集まってできているよ。
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全体を黄土色や薄い緑色で塗ったあと、模様の隙間に少しだけこげ茶色で影を入れると、ボコボコとした立体感がだせるんだ。
まわりの景色をプラスしよう
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つくしの足元には、成長した後の姿である黄緑色のスギナを描き足してみよう。
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背景に薄い紫色のホトケノザや、青色のオオイヌノフグリなどの小さな春の花を描くと、野原の賑やかな雰囲気が伝わる素敵な絵になるよ!
つくし(土筆)の豆知識
実は「スギナ」と同じ植物
つくしが生えている場所を掘ってみると、地下で「スギナ」という緑色の草とつながっているんだ。つくしは花粉(胞子)を飛ばすための「花」のような役割で、スギナは栄養を作る「葉っぱ」の役割をしているんだよ。
漢字で書くと「土の筆」
つくしを漢字で書くと「土筆」となるよ。地面から真っ直ぐ生えている姿が、字を書くときに使う「筆」にそっくりだから、この名前がついたと言われているんだ。
頭から出る「緑の煙」の正体
つくしの頭を指で弾くと、緑色の粉が煙のようにボワッと出ることがあるよね。これは「胞子」といって、種のようなものなんだ。風に乗って遠くまで飛んでいき、新しい命を増やすんだよ。
ハカマを取れば食べられる!
茎の途中に付いているギザギザした部分を「ハカマ」と呼ぶよ。このハカマをきれいに取って茹でると、卵とじや佃煮にして食べることができるんだ。春を感じるほろ苦い味がするんだよ。
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つくし
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つくし2
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