フリージアの塗り絵
フリージアの特徴
色彩豊かで香り高い「春の使者」 フリージアは、南アフリカ原産のアヤメ科の球根植物です。弓なりに曲がった茎に、数輪の花が横並びにつく独特の姿をしています。花色は黄色や白、紫、赤など非常に豊富で、切り花としても大変人気があります。何より、キンモクセイのような甘くフルーティーな香りが大きな特徴で、香水の原料としても重宝されています。
名前と英語の由来
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英語名: Freesia
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名前の由来: 19世紀、この花を発見したデンマークの植物学者エクロンが、親友であったドイツ人医師のフリーゼ(F.H.T.Freese)に捧げるために名付けたといわれています。友情の証として名付けられたという、心温まるエピソードがある花です。
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別名(和名): 日本では、花の形や香りが菖蒲に似て、さらに甘い香りがすることから「香雪蘭(コウセツラン)」、あるいは石菖(セキショウ)という植物に似ているため「アヤメスイセン」とも呼ばれます。
咲く時期
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時期: 主に3月から5月ごろの春に開花します。
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園芸店などでは冬の終わりごろから出回り始め、春の訪れを告げる代表的な花として親しまれています。
花言葉
フリージアには、その清らかな姿と友情の由来に基づいた素敵な言葉がたくさんついています。
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全般: 「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」
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色別の意味:
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白: 「あどけなさ」
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黄色: 「無邪気」
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紫: 「憧れ」
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赤: 「純潔」
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フリージアの色を塗るコツ
可憐な花びらをきれいに表現するためのポイントを紹介します。
1. 透明感のあるグラデーション
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ベースの色: フリージアは中心部から外側にかけて色が変化することが多いです。例えば黄色い花なら、中心を山吹色、外側をレモンイエローで塗ると、光を浴びているような透明感が出ます。
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白抜きを活かす: 一輪を大きく塗る際は、花びらの端をあえて白く残すと、春らしい爽やかさが強調されます。
2. 茎とつぼみの繊細さ
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茎の曲線: フリージア特有のしなやかな茎は、明るい黄緑色で一気に塗ると勢いが出ます。複数の花がある場合は、奥の茎を少し深緑色にすると奥行きが生まれます。
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つぼみ: 先端の小さなつぼみは、まだ色が薄いことが多いため、黄緑色と花の色を半分ずつ混ぜるように塗るとリアルになります。
3. 複数の花を立体的に見せる
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密集した構図では、花が重なり合って影になっている部分に薄い紫色や灰色を乗せてみてください。これだけで、平面的なぬりえがパッと立体的に浮かび上がります。
フリージアの豆知識
友情から生まれた花の名前
フリージアという名前は、この花を発見した植物学者が、大親友だったドイツ人のお医者さん「フレーゼ(Freese)」さんの名前をとって名付けたんだ。だからフリージアは、今でも「友情の証」や「信頼」のシンボルとされているんだよ。
とっても甘い良い香り
フリージアの一番の魅力は、なんといっても「素晴らしい香り」だよ。甘くてフルーティーな香りは、香水やルームフレグランスにもよく使われているね。特に黄色や白の花は、香りが強いと言われているよ。
行儀よく並んで咲くよ
茎の先をよく見てみてね。茎が途中でカクッと直角に曲がって、その上に花が上向きに並んで咲くのが特徴なんだ。まるで整列しているみたいに行儀よく咲く姿が、とっても可愛いらしいね。
色によって花言葉が違う
フリージアには色ごとに違うメッセージがあるよ。黄色は「無邪気」、白は「あどけなさ」、紫は「憧れ」などがあるんだ。塗り絵をするときに、贈りたいメッセージに合わせて色を選んでみるのも素敵だね。
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フリージア
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フリージア2
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フリージア3
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