ひらがな「じ」の塗り絵

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ひらがな「じ」の特徴(とくちょう)

「じてんしゃ」の「じ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字は、ひらがなの「じ」だよ。
ことばは「じてんしゃ」だよ。左(ひだり)の絵(え)は、子(こ)ども用の自転車を横(よこ)から見たところなんだ。
前(まえ)と後(うし)ろに車輪が2つあって、ハンドル、サドル、ペダル、そして前(まえ)には荷物を入(い)れるかごがついているよ。
ペダルを足(あし)でこぐと、くさりが回って、後(うし)ろの車輪がまわるしくみなんだ。

「じ」は「し」から生(う)まれた字

「じ」は、「し」にてんてん(濁点)をつけた字だよ。
もとの「し」は、漢字の「之」をくずして書いているうちに、今の形になったんだ。
てんてんがつくと、「し」のすんだ音が「じ」というにごった音にかわるよ。
「じてんしゃ」には「し」と小(ちい)さい「ゃ」をあわせた「しゃ」も入っているね。小(ちい)さい「ゃ」は、ますの左下に小(ちい)さく書(か)く字なんだ。

書き方のポイント

「し」は1画で書(か)くよ。
上(うえ)から、まっすぐ下(した)にすーっと下(した)ろして、下(した)でやさしくまるくまがり、右上へはらうんだ。
たての線(せん)は、ますのまん中より少(すこ)し左(ひだり)を通るようにすると、右(みぎ)がわにてんてんを書(か)く場所(ばしょ)ができるよ。
さいごに、右上にてんてんを2つ、小(ちい)さく書こうね。「し」のはらいの先とぶつからないように、少(すこ)し上(うえ)のほうに書(か)くのがポイントだね。

「じ」のつくことば

「じ」で始まることばには、じしゃく、じかん、じどうしゃ、じゃがいもなどがあるよ。
「じゃがいも」の「じゃ」は、「じ」と小(ちい)さい「ゃ」で1つの音になっているんだ。
ふじさん、にじ、もみじのように、ことばのとちゅうや、おしりに「じ」が入ることばもたくさんあるね。
いくつ見つけられるか、さがしてみよう。

塗(ぬ)り絵(え)の見かた

この塗(ぬ)り絵(え)は、左(ひだり)に自転車の絵(え)、右上に大(おお)きな「じ」と、たて書きの「じてんしゃ」ということば、右下になぞり書きのますがならんでいるよ。
「じてんしゃ」は、「じ」「て」「ん」「しゃ」と、4つの音でできていることばなんだ。
手(て)をたたきながら、「じ・て・ん・しゃ」と、音の数をかぞえてみよう。
「しゃ」は2文字だけれど、1つの音だから、手(て)をたたくのは1回だよ。
「し」の塗(ぬ)り絵(え)とならべて、てんてんのあるなしをくらべてみてね。

ひらがな「じ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「じ」は2色(いろ)で

大(おお)きな「じ」は1画の字なので、上(うえ)から下(した)へ、色(いろ)を少(すこ)しずつかえていくグラデーションにすると、とてもきれいだよ。
たとえば、上(うえ)は水色(みずいろ)、下(した)は青(あお)のように、だんだんこくしてみよう。
てんてんは、黄色(きいろ)やピンクなど、ちがう色(いろ)にすると目立(めだ)つね。

自転車は好きな色(いろ)に

自転車のフレーム(体(からだ)の部分)は、赤(あか)や青(あお)、黄緑(きみどり)など、乗ってみたい色(いろ)でぬろう。
タイヤは黒(くろ)かこい灰色(はいいろ)、車輪の中のほそい線(せん)は銀色(ぎんいろ)やうすい灰色(はいいろ)にすると、本物(ほんもの)らしくなるよ。
サドルとハンドルのにぎるところは、黒(くろ)や茶色(ちゃいろ)がいいね。
かごは、フレームと同じ色(いろ)にしても、ちがう色(いろ)にしてもかわいいよ。

なぞり書きは、はらいに気をつけて

右下のますの、うすい灰色(はいいろ)の「じ」を、えんぴつでなぞろう。
たての線(せん)は、ますの中心線をたよりに、まっすぐ下(した)ろしてね。
さいごのはらいは、力(ちから)をぬきながら、すっと右上へはらってね。
8こ、1こずつていねいに書(か)くと、だんだん上手(じょうず)になるよ。

道や公園(こうえん)も描(か)きたそう

自転車の下(した)に、道や草はらを描(か)きたしてみよう。
道はうすい灰色(はいいろ)、草は黄緑(きみどり)にすると、自転車でお出かけしている絵(え)になるよ。
空(そら)に水色(みずいろ)をうすくぬって、白(しろ)い雲を残(のこ)すと、気持ちのいいお天気(てんき)の日になるね。
かごの中に、ボールやお花(はな)をのせて描(か)くのもたのしいよ。

ひらがな「じ」の豆知識(まめちしき)

さいしょの自転車にはペダルがなかった

200年ほど前(まえ)、ドイツで作られたさいしょの自転車には、ペダルがなかったんだ。
またがって、地面(じめん)を足(あし)でけって進む乗り物(もの)で、作(つく)った人(ひと)の名前(なまえ)から「ドライジーネ」とよばれたよ。
今の小(ちい)さな子(こ)が乗(の)る、ペダルのないけって進む自転車と、にているね。

自転車を数えるときは「台」

自転車は、1台、2台と「台」で数えるよ。
自動車(じどうしゃ)や電話(でんわ)と同じ数え方なんだ。
車輪が2つの自転車は二輪車、車輪が3つのものは三輪車というね。

5月5日は自転車の日

5月5日はこどもの日だけれど、「自転車の日」でもあるよ。
5月は、自転車に安全(あんぜん)に乗(の)ることを考える月にもなっているんだ。
自転車に乗(の)るときは、ヘルメットをかぶり、ブレーキがきくか、たしかめてから出かけようね。

補助輪で練習

自転車に乗(の)る練習をはじめるとき、後(うし)ろの車輪の両わきに、小(ちい)さな補助輪をつけることがあるよ。
補助輪があると、たおれにくいので、ペダルをこぐ練習ができるんだ。
こぐのになれたら補助輪をはずして、こんどはバランスをとる練習だね。