ひらがな「づ」の塗り絵
ひらがな「づ」の特徴
「こづつみ」の「づ」
この塗り絵の文字は、ひらがなの「づ」だよ。
ことばは「こづつみ」だよ。漢字では「小包」と書くんだ。
左の絵は、ひもでしっかりしばった、四角い小包を、ななめから見たところだよ。
小包は、ものを紙や箱につつんで、ほかの人におくる荷物のことなんだ。
中に何が入っているのか、わくわくするね。
「づ」は「つ」から生まれた字
「づ」は、「つ」にてんてん(濁点)をつけた字だよ。
もとの「つ」は、漢字の「川」をくずして書いているうちに、今の形になったんだ。
「づ」は、「ず」と同じ音で読むよ。
ふだんは「ず」を使うことがほとんどで、「づ」で始まることばは、ほとんどないんだ。
「づ」を使うのはどんなとき
「こづつみ」は、「こ(小)」と「つつみ(包)」がくっついたことばだよ。
くっついたときに、「つ」の音がにごって「づ」になったんだ。
みかづき(みか+つき)や、てづくり(て+つくり)も、同じなかまだね。
もう1つは、「つづく」や「つづみ」のように、「つ」の音がつづいて、2つ目がにごったときだよ。
もとが「つ」だから、「づ」と書くんだね。
書き方のポイント
「つ」は1画で書くよ。
左から右へ、少し右上がりに線をのばし、右がわで大きく、まるくまがって、左下へすっとはらうんだ。
まるくまがるところを、ゆったり大きく書くと、のびのびした字になるよ。
さいごに、右上にてんてんを2つ書くよ。まるくまがったところの上の、あいたところに、小さく書いてね。
塗り絵の見かた
この塗り絵は、左に小包の絵、右上に大きな「づ」と、たて書きの「こづつみ」ということば、右下になぞり書きのますがならんでいるよ。
「こづつみ」には、「つ」と「づ」が、となりどうしに入っているね。
指でさしながら、「こ・づ・つ・み」と読んで、どっちがてんてんつきか、たしかめてみよう。
小包には、わざとあて名を書いていないので、だれにおくるか考えてみてね。
「つ」と「づ」をならべて書いてみると、てんてんがあるかないかで、音がかわるのがよくわかるよ。
声に出して、「つ」「づ」と、くりかえし言ってみてね。
ひらがな「づ」の色を塗るコツ
大きな「づ」はグラデーションで
大きな「づ」は1画の字なので、書きはじめから書きおわりへ、色を少しずつかえていくと、きれいだよ。
たとえば、黄色からオレンジへ、だんだんこくしていこうね。
てんてんは、むらさきや青にして、目立たせてね。
小包は、紙の色とひもの色で
小包のつつみ紙は、うすい茶色や黄土色にすると、郵便でおくる荷物らしくなるよ。
光が当たる上の面を少しうすく、横の面を少しこくすると、箱の形がはっきりするんだ。
ひもは、白や赤、こげ茶など、つつみ紙とちがう色にすると、よく目立つね。
プレゼントにしてもいいね
つつみ紙をピンクや水色にして、もようを描きたすと、プレゼントのようになるよ。
水玉やしましま、星のもようなど、好きなもようを描いてみよう。
ひものむすび目をリボンのように描きかえても、かわいいね。
なぞり書きは、まるいところをゆったり
右下のますの「づ」を、えんぴつでなぞろう。
はじめの横向きの線は、ますの中心の横線より少し上を通るようにすると、形がととのうよ。
まるくまがるところは、ゆっくり、ゆったり書いてね。
8こ書けたら、お手本とくらべてみてね。
さいごに、てんてんの大きさが、8こともそろっているか、見てみよう。
そろっていると、とてもきれいななぞり書きになるよ。
ひらがな「づ」の豆知識
小包をおくるしくみ
日本で郵便の小包がおくれるようになったのは、明治時代のことだよ。
今では、郵便局のゆうパックや、宅配便などで、日本中に荷物をおくれるんだ。
遠くの親せきに、おくりものをとどけたことはあるかな。
ひもを十字にかけるわけ
むかしの小包は、紙でつつんで、ひもを十字にかけてしばることが多かったよ。
こうすると、運んでいるとちゅうで、つつみがほどけにくいんだ。
塗り絵の小包のひもも、どんなふうにかかっているか、よく見てみてね。
「ず」と「づ」はどっちを使う
同じ音の「ず」と「づ」は、今の書き方では、ほとんど「ず」を使うよ。
でも、「こづつみ」や「みかづき」のように、もとが「つ」のことばは「づ」と書くんだ。
学校で作文を書くときにも、まよいやすいところなので、おぼえておくといいね。
てづくりのおくりもの
「てづくり」の「づ」も、「て」と「つくり」がくっついて、にごった音だよ。
てづくりのカードやおりがみを、小包に入れておくると、もらった人はきっとよろこぶね。
この塗り絵をぬって、おくりものにするのもすてきだよ。
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「づ」のなぞり書き(こづつみ)
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