ひらがな「ぐ」の塗り絵

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ひらがな「ぐ」の特徴(とくちょう)

「ぐみ」の「ぐ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字(もじ)は、ひらがなの「ぐ」だよ。
ことばは「ぐみ」だよ。1枚目(まいめ)の左(ひだり)の絵(え)は、くまの形(かたち)をしたグミが5〜6こ、ころころと並(なら)んでいるところなんだ。
グミは、ぷるんとした形(かたち)で、小(ちい)さな光(ひかり)がつやつやしているね。
かむと、むにゅっとした歯(は)ごたえがある、楽(たの)しいおかしだよ。

「ぐ」は「く」から生(う)まれた字(じ)

「ぐ」は、「く」にてんてん(濁点(だくてん))をつけた字(じ)だよ。
もとの「く」は、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)の「久(ひさし)」をくずして書(か)いているうちに、今(いま)の形(かたち)になったんだ。
てんてんをつけると、「く」のすんだ音(おと)が、「ぐ」というにごった音(おと)にかわるよ。
「く」と「ぐ」を、のどに手(て)をあてて、声(こえ)に出(だ)してくらべてみてね。「ぐ」のときに、のどがふるえるのがわかるかな。

書き方(かた)のポイント

もとの「く」は1画(かく)で書(か)くよ。
右上(みぎうえ)から左(ひだり)へ向(む)かって、ななめにおろし、まん中(なか)のかどでおれて、右下(みぎした)へ向(む)かってとめるんだ。
おれまがるかどは、とがりすぎないように、少(すこ)しまるみをつけるときれいだよ。
上(うえ)の線(せん)と下(した)の線(せん)の長(なが)さを、だいたい同(おな)じくらいにするのがポイントだね。
さいごに、右上(みぎうえ)にてんてんを2つ書こうね。「く」のかどから少(すこ)しはなれた、右上(みぎうえ)のあいたところに入(い)れてね。

2枚目(まいめ)は「ぐ」のつくことばがいっぱい

2枚目(まいめ)の塗(ぬ)り絵(え)は、まん中(なか)の大(おお)きな「ぐ」のまわりに、「ぐ」で始(はじ)まることばの絵(え)が並(なら)んでいるよ。
左上(ひだりうえ)には、1枚目(まいめ)と同(おな)じぐみがあるね。
木(き)がどんどんのびるぐんぐんや、ねむっている子(こ)どものぐーぐーのように、ようすや音(おと)をあらわすことばもあるんだ。
「グローブ」や「グラス」のように、カタカナで書(か)くことばもまじっているよ。

「ぐ」のつくことばであそぼう

「ぐ」は、「ぐるぐる」「ぐっすり」「ぐらぐら」のように、ようすをあらわすことばによく出(で)てくるよ。
「どうぐ」や「てぶくろ」や「かぐ」のように、ことばのまん中(なか)やおしりに「ぐ」が入(はい)ることばもあるんだ。
「ぐるぐる」と言(い)いながら、指(ゆび)で大(おお)きなうずまきを描(えが)いてみよう。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)のたのしみ方(かた)

1枚目(まいめ)は、グミと大(おお)きな「ぐ」をぬって、なぞり書きで「ぐ」を練習(れんしゅう)する塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、いろいろな「ぐ」のことばを見(み)つけながら、ゆっくりぬれる塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
2枚目(まいめ)のグミと1枚目(まいめ)のグミを、同(おな)じ味(あじ)の色(いろ)でぬってみるのもいいね。

ひらがな「ぐ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ぐ」は好(す)きな色(いろ)で

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「ぐ」は、ふちどりの中(なか)を好(す)きな色(いろ)でぬってみよう。
「く」の部分(ぶぶん)を、上(うえ)から下(した)へ、赤(あか)からオレンジにかえていくと、書(か)く向きがよくわかるよ。
てんてんは、ちがう色(いろ)にして目立(めだ)たせると、「く」とのちがいがよくわかるね。

グミは、くだものの色(いろ)で

グミは、1こずつちがう色(いろ)でぬると、にぎやかになるよ。
いちごの赤(あか)、オレンジのオレンジ、レモンの黄色(きいろ)、ぶどうのむらさき、メロンの黄緑(きみどり)などがおすすめなんだ。
光(ひかり)の形(かたち)は、白(しろ)のまま残(のこ)しておこうね。
ふちのほうを少(すこ)しこく、まん中(なか)をうすくぬると、すきとおったような、ぷるんとしたグミになるよ。

2枚目(まいめ)は、絵(え)ごとにぬり分(わ)けて

2枚目(まいめ)のグローブは茶色(ちゃいろ)、ボールは白(しろ)にして、ぬい目(め)を赤(あか)にしよう。
ぐんぐんのびる木(き)は、葉(は)っぱを緑(みどり)、やじるしを黄色(きいろ)やオレンジにすると、元気(げんき)よく見えるよ。
ぐーぐーねむる子(こ)どものふとんは、水色(みずいろ)やピンクなど、やさしい色(いろ)にしてね。

なぞり書きは1こずつていねいに

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ぐ」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)をはみださないように、ゆっくりなぞろう。
ますのまん中(なか)の、たてと横(よこ)の線(せん)を目(め)じるしにすると、字(じ)のバランスがとりやすいんだ。
かどのところで、えんぴつをいったん止(と)めるようにすると、形(かたち)がととのうよ。
1こ書(か)くごとに、お手本(てほん)の大(おお)きな「ぐ」とくらべてみてね。

ひらがな「ぐ」の豆知識(まめちしき)

グミはドイツ生(う)まれ

くまの形(かたち)のグミは、今(いま)から100年(ねん)ほど前(まえ)に、ドイツで生(う)まれたおかしだよ。
「グミ」は、ドイツのことばでゴムという意味(いみ)なんだ。
ゴムのように、のびたりもどったりする歯(は)ごたえから、この名前(なまえ)がついたよ。

ぷるぷるのもと

グミのぷるぷるした歯(は)ごたえは、ゼラチンなどで作(つく)られているよ。
ゼラチンは、ゼリーを作るときにも使(つか)われているんだ。
ゼラチンを多(おお)くするほど、かたくて、かみごたえのあるグミになるよ。

木(き)の実(じつ)の「ぐみ」

「ぐみ」という名前(なまえ)の木(き)の実(じつ)もあるよ。
小(ちい)さくて赤(あか)い実(じつ)で、あまずっぱい味(あじ)がするんだ。
おかしのグミとは、名前(なまえ)は同(おな)じでも、まったくべつのものだね。

よくかんで食(た)べよう

グミは、よくかまないと飲(の)みこめないので、かむ力(ちから)をつけるのにも役立(やくだ)つといわれているよ。
でも、たくさん食(た)べすぎると、虫歯(むしば)の原因(げんいん)にもなるんだ。
食(た)べたあとは、歯みがきをわすれないでね。
おうちの人(ひと)ときめた数(かず)だけ、味(あじ)わって食(た)べるようにしようね。