ひらがな「ぱ」の塗り絵

難易度:

ひらがな「ぱ」の特徴(とくちょう)

「ぱじゃま」の「ぱ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字(もじ)は、ひらがなの「ぱ」だよ。
ことばは「ぱじゃま」だよ。夜(よる)ねるときに着(き)る服(ふく)だね。
左(ひだり)の絵(え)は、ぱじゃまの上着(うわぎ)とズボンを、広(ひろ)げておいたところだよ。
上着(うわぎ)には、星(ほし)のもようとボタンがついているね。
ぱじゃまに着がえると、「もうすぐねる時間(じかん)だな」と、体(からだ)も気持(きも)ちもゆったりするよ。

「まる」がつく字(じ)

「ぱ」は、「は」の右上(みぎうえ)に、小(ちい)さなまる(半濁点(はんだくてん))をつけた字(じ)だよ。
もとの「は」は、漢字(かんじ)の「波(なみ)」をくずして書(か)いているうちに、今(いま)の形(かたち)になったんだ。
「は」にてんてんをつけると「ば」、まるをつけると「ぱ」になるね。
まるがつくのは、は・ひ・ふ・へ・ほの5つの字(じ)だけなんだ。
とても古(ふる)い時代(じだい)には、「は」のなかまの字(じ)が、今(いま)の「ぱ」に近(ちか)い音(おと)で話(はな)されていたと考(かんが)えられているよ。

書き方(かた)のポイント

「は」は3画(が)で書(か)くよ。
1画目(かくめ)は、左(ひだり)がわのたて線(せん)だよ。上(うえ)から下(した)へ下(お)ろして、さいごに右上(みぎうえ)へちょんとはねるんだ。
2画目(かくめ)は、右(みぎ)がわの横線(おうせん)を短(みじか)く書(か)くよ。
3画目(かくめ)は、横線(おうせん)をつきぬけて上(うえ)から下(した)へ下(お)ろし、下(した)で小(ちい)さなわを作(つく)って、右(みぎ)へはらうんだ。
さいごに、右上(みぎうえ)に小(ちい)さなまるを書こうね。まるはてんてんよりも小(ちい)さく、字(じ)にくっつかないように、少(すこ)しはなして書(か)いてね。

「ぱ」のつくことば

「ぱ」で始(はじ)まることばには、ぱん、ぱんだ、ぱらしゅーとなどがあるよ。
ぱちぱち、ぱくぱく、ぱらぱらのように、音(おと)やようすをあらわすことばにも「ぱ」がよく出(で)てくるんだ。
「ぱ」で始(はじ)まることばは、外国(がいこく)から来(き)たことばや、音(おと)をあらわすことばが多(おお)いのが特(とく)ちょうだよ。
「ぱじゃま」には、「じ」と小(ちい)さい「ゃ」で1つの音(おと)になる「じゃ」も入(はい)っているね。

塗(ぬ)り絵(え)の見(み)かた

この塗(ぬ)り絵(え)は、左(ひだり)にぱじゃまの絵(え)、右上(みぎうえ)に大(おお)きな「ぱ」と、たて書きの「ぱじゃま」ということば、右下(みぎした)になぞり書きのますがならんでいるよ。
まず絵(え)を見(み)ながら、「ぱじゃま」と声(こえ)に出(だ)して読(よ)んでみよう。
それから大(おお)きな「ぱ」をぬって、さいごになぞり書きをすると、見(み)て、言(い)って、書(か)いて、3つのやり方(かた)で字(じ)をおぼえられるんだ。
「は」の塗(ぬ)り絵(え)とならべて、まるがあるか、ないかを、くらべてみるのもいいね。

ひらがな「ぱ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ぱ」は夜空(よぞら)の色(いろ)で

大(おお)きな「ぱ」は、夜(よる)をイメージして、紺色(こんいろ)やむらさき、水色(みずいろ)でぬってみよう。
1画目(かくめ)、2画目(かくめ)、3画目(かくめ)と、色(いろ)を少(すこ)しずつかえると、書き順(じゅん)がよくわかるよ。
まるは、黄色(きいろ)でぬると、夜空(よぞら)にうかぶお月(つき)さまのようになるね。

ぱじゃまは、やさしい色(いろ)で

ぱじゃまの布(ぬの)は、水色(みずいろ)、うすいピンク、うすい黄色(きいろ)など、やさしい色(いろ)でぬろう。
ぐっすりねむれそうな、ふんわりした色(いろ)がおすすめだよ。
星(ほし)のもようは、黄色(きいろ)や白(しろ)にすると、夜空(よぞら)の星(ほし)のようにきらきらして見(み)えるんだ。
こい紺色(こんいろ)のぱじゃまに、黄色(きいろ)い星(ほし)をぬるのも、すてきだね。

ボタンとえり、そで口(くち)

ボタンは、白(しろ)や赤(あか)など、布(ぬの)とちがう色(いろ)にすると、ひとつひとつがよく目立(めだ)つよ。
えりやそで口(くち)、ズボンのすそだけ、ちがう色(いろ)でぬって、ふちどりのようにしてもおしゃれだね。
上着(うわぎ)とズボンを同(おな)じ色(いろ)にすると、そろいのぱじゃまらしくなるよ。
自分(じぶん)が着てみたいぱじゃまを想像(そうぞう)しながら、ぬってみてね。

なぞり書きは、まるを小(ちい)さく

右下(みぎした)のますの「ぱ」を、えんぴつでなぞろう。
1画目(かくめ)のはねと、3画目(かくめ)のわをていねいに書(か)いてね。
さいごのまるは、小(ちい)さく、くるっと1回(かい)で書(か)くのがコツだよ。
ますの中心線(ちゅうしんせん)を目安(めやす)に、8こ、1こずつ書こうね。

ひらがな「ぱ」の豆知識(まめちしき)

「ぱじゃま」は外国(がいこく)から来(き)たことば

「ぱじゃま」は、もともと日本(にっぽん)のことばではなく、インドやペルシャのあたりのことばから来(き)ているよ。
もとのことばは、足(あし)の服(ふく)、つまりズボンのような服(ふく)のことだったんだ。
それが英語(えいご)に入(はい)って、ねるときの服(ふく)をさすようになり、日本(にっぽん)にも伝(つた)わったんだよ。

ふつうはカタカナで書(か)くことば

外国(がいこく)から来(き)たことばは、ふつうカタカナで書(か)くよ。
だから、「ぱじゃま」も、ふだんは「パジャマ」と書(か)くことが多(おお)いんだ。
この塗(ぬ)り絵(え)では、ひらがなの「ぱ」を練習(れんしゅう)するために、ひらがなで書(か)いているよ。

ぱじゃまに着がえるわけ

ねるときは、昼間(ひるま)に着ていた服(ふく)から、やわらかいぱじゃまに着がえるね。
ぱじゃまは、ねているあいだにかくあせをすってくれたり、体(からだ)をしめつけなかったりするんだ。
ぐっすりねむるための、だいじな服(ふく)なんだよ。

「ぱ」の音(おと)は、くちびるから

「ぱ」と言うとき、くちびるを1回(かい)とじて、ぱっと開(ひら)くよ。
「ば」や「ま」も、同(おな)じように、くちびるを使(つか)う音(おと)なんだ。
口(くち)に手(て)をあてて、「ぱ」「ば」「ま」と言(い)ってみると、ちがいがわかるかな。