ひらがな「ぽ」の塗り絵
ひらがな「ぽ」の特徴
「ぽすと」の「ぽ」
このぬりえの文字は、ひらがなの「ぽ」だよ。
ことばは「ぽすと」だよ。左の絵には、日本の町で見かける、まるい形の郵便ポストが描いてあるね。
上には、まるい屋根のようなふたがあって、前には、手紙やはがきを入れる口があいているよ。
ポストに入れた手紙は、郵便局の人が集めに来て、遠くの町の人のところまでとどけてくれるんだ。
ふだんはカタカナで「ポスト」と書くことが多いけれど、ここではひらがなの練習のために「ぽすと」と書いているよ。
「ほ」に、まるをつけた字
「ぽ」は、「ほ」の右上にまる(半濁点)をつけた字だよ。
まるがつくと、「ほ」が「ぽ」という、ぽんとはずむような音にかわるんだ。
まるがつく字は、「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」の5つだけなんだよ。
もとの「ほ」は、漢字の「保」をくずして生まれたひらがななんだ。
画数の多い漢字を、さらさらと速く書いているうちに、こんなにやさしい形になったんだね。
きれいに書くポイント
「ほ」は4画で書く字だよ。
1画目は、左のたての線だよ。下まで書いたら、右上へ小さくはねるんだ。
2画目と3画目は、右がわの横の線を2本書くよ。上の線を、下の線より少し短くするのがコツだよ。
4画目は、たての線を上からおろして、下で小さくくるんとむすぶよ。
さいごに、右上に小さなまるを書こうね。
右がわの横の線とぶつからないように、少しすきまをあけて書くと、すっきりした「ぽ」になるね。
「ぽ」のつくことば、さがそう
「ぽ」で始まることばには、ぽけっと、ぽかぽか、ぽんぽん、ぽてとなどがあるよ。
ことばのまん中や終わりに「ぽ」が入っていることばには、たんぽぽやしっぽ、さんぽがあるね。
春の野原にさくたんぽぽには、なんと「ぽ」が2つも入っているんだ。
ポストのようなまるい形や、ぽかぽかしたあたたかさを思いうかべることばが多いのも、「ぽ」のおもしろいところだね。
「ぽ」のつくことばを、いくつ言えるかな。
おうちの人と、交代で言いあうことばあそびをしてみてね。
ひらがな「ぽ」の色を塗るコツ
大きな「ぽ」は、好きな色で
右上のふちどりの大きな「ぽ」は、まず好きな色でぬってみよう。
ポストの色にあわせて赤でぬり、まるだけ黄色にすると、元気な「ぽ」になるよ。
4つの画を1つずつちがう色にして、書き順をたしかめながらぬるのも楽しいね。
線からはみ出さないように、ふちの近くはゆっくり、まん中はのびのびとぬるといいよ。
ポストは、あざやかな赤で
日本のポストは、赤でぬると、すぐにポストだとわかるよ。
屋根のまるい部分や、体のはしを、少しこい赤にすると、まるみのある、ふっくらしたポストになるんだ。
手紙を入れる口の中は、黒やこい灰色にして、おくが見えないようにしよう。
足もとの台はこげ茶や灰色にすると、ポストがしっかり立って見えるよ。
まわりに、うすい水色の空や、緑の草をかきたすのもいいね。
なぞり書きは、まん中の線を目じるしに
右下のますには、うすい灰色の「ぽ」が8こならんでいるよ。
えんぴつは、Bや2Bくらいの、やわらかいものが書きやすいんだ。
ますのまん中のたての線のあたりで、左のたての線と右がわの部分が分かれているのを見ながら書いてね。
4画目のむすびは、ゆっくり小さくまるめよう。
まるは、さいごに書くのをわすれないでね。
ひらがな「ぽ」の豆知識
むかしのポストは黒かった
日本で、今のような郵便のしくみが始まったのは、明治時代のはじめだよ。
そのころのポストには、黒いものもあったんだ。
でも、黒いポストは夜になると見えにくかったので、やがて目立つ赤いポストにかわっていったんだよ。
まるいポストは、今ではめずらしい
このぬりえのようなまるい形のポストは、むかしの日本の町で、あちこちに立っていたよ。
今では、手紙をたくさん入れられる、四角い形のポストが多くなったんだ。
まるいポストは少なくなったけれど、今も大切に使われているところがあるよ。
町でまるいポストを見つけたら、ラッキーだね。
ポストに入れる前に
手紙をポストに入れるときは、あて先の住所と名前、それに切手がちゃんとはってあるか、たしかめようね。
はがきや手紙には、郵便番号という数字も書くよ。
この数字のおかげで、たくさんの手紙を、行き先ごとに早く分けることができるんだ。
おじいちゃんやおばあちゃんに、手紙を書いてみるのもすてきだね。
「たんぽぽ」の「ぽ」
春の花のたんぽぽには、「ぽ」が2つ入っているね。
たんぽぽの花は、夕方になるととじて、朝になるとまたひらくんだ。
花のあとには、ふわふわのわた毛ができて、風にのって遠くまでとんでいくよ。
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「ぽ」のなぞり書き(ぽすと)
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