ひらがな「な」の塗り絵

難易度:
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ひらがな「な」の特徴(とくちょう)

「なのはな」の「な」

この塗(ぬ)り絵(え)は、ひらがなの「な」を練習(れんしゅう)するためのものだよ。
左(ひだり)には「なのはな」が3本(ぽん)あるね。
くきの先(さき)に、4まいの花(はな)びらの小(ちい)さな花(はな)が、たくさんかたまって咲(さ)いているよ。
右上(みぎうえ)にはふちどりの大(おお)きな「な」、右下(みぎした)にはなぞり書きのますがあるんだ。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)

1枚目(まいめ)は、なのはなの絵(え)と大(おお)きな「な」、なぞり書きがいっしょになった塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、大(おお)きな「な」のまわりに、「な」から始(はじ)まることばの絵(え)がならんだ塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
なべ、なつみかん、なっとう、なまけもの、ながぐつなどが描(えが)いてあるよ。
2枚目(まいめ)のすみにも、なのはなが咲(さ)いているので、さがしてみてね。

「な」は「奈(な)」から生(う)まれた

ひらがなは、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)をくずして作(つく)った文字(もじ)だよ。
「な」のもとになった漢字(かんじ)は、奈良県(ならけん)の「奈(な)」、「奈(な)」なんだ。
「奈(な)」を速(はや)く続(つづ)けて書(か)くうちに、上(うえ)の部分(ぶぶん)が十字(じゅうじ)のような形(かたち)に、下(した)の部分(ぶぶん)がくるりとしたむすびになって、今(いま)の「な」になったといわれているよ。

書き方(かた)のポイント

「な」は4画(かく)で書(か)く字(じ)だよ。
1画目(かくめ)は短(みじか)い横(よこ)の線(せん)、2画目(かくめ)はそれと交(まじ)わる、左下(ひだりした)へのななめの線(せん)だね。
3画目(かくめ)は、右上(みぎうえ)に小(ちい)さな点(てん)を書(か)くんだ。
4画目(かくめ)は、たてに下(お)ろしてから、くるりとむすびを作(つく)って、右(みぎ)へはらうよ。
むすびは小(ちい)さくまるく、ますの右下(みぎした)におさめるように書(か)くと、バランスがよくなるね。

「な」のつくことば

「な」で始(はじ)まることばには、なす、なみ、なわとび、ながれぼしなどがあるよ。
「なのはな」には、「な」が2つも入(はい)っているね。
「な」が2つ入(はい)ったことばを、ほかにもさがしてみよう。
「ななつ」や「なかなか」も、「な」がいっぱいのことばだよ。

「なのはな」ということば

「なのはな」は、「な」の「はな」という意味(いみ)だよ。
「な」は、むかしのことばで、食(た)べられる葉(は)っぱの野菜(やさい)のことをさすんだ。
だから「なのはな」は、「野菜(やさい)の花(はな)」ということなんだね。
春(はる)になると、川原(かわら)や畑(はたけ)が、いちめんの黄色(きいろ)にそまるところもあるよ。
なのはなの畑(はたけ)を見(み)に行(い)ったら、「な」の字(じ)を思(おも)い出(だ)してね。

ひらがな「な」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「な」は、4色(いろ)にちょうせん

「な」は4画(かく)の字(じ)なので、1画(かく)ずつ4つの色(いろ)でぬってみよう。
書(か)く順番(じゅんばん)どおりに色(いろ)をかえると、書き順(じゅん)をおぼえるのにも役立(やくだ)つよ。
なのはなに合(あ)わせて、黄色(きいろ)と緑(みどり)を使(つか)うのもすてきだね。

なのはなは、黄色(きいろ)と緑(みどり)で

花(はな)はレモン色(いろ)やあざやかな黄色(きいろ)でぬってみよう。
まん中(なか)の花(はな)を少(すこ)しこい黄色(きいろ)、外(そと)がわの花(はな)をうすい黄色(きいろ)にすると、ふんわりした花(はな)のかたまりになるよ。
くきと葉は黄緑(きみどり)や緑(みどり)にしてね。
まだ開(ひら)いていないつぼみを、黄緑(きみどり)にすると、本物(ほんもの)みたいになるんだ。

2枚目(まいめ)は、ものの色(いろ)を思(おも)い出(だ)して

なつみかんはオレンジがかった黄色(きいろ)、なっとうは茶色(ちゃいろ)、なっとうを包(つつ)んだわらは黄土色(おうどいろ)がいいよ。
なまけものは、灰色(はいいろ)がかった茶色(ちゃいろ)にすると本物(ほんもの)に近(ちか)くなるね。
ながぐつは、黄色(きいろ)や赤(あか)、青(あお)など、自分(じぶん)がはきたい色(いろ)にしてね。

なぞり書き

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「な」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)からはみ出さないように、ゆっくりなぞってね。
ますの中(なか)の縦(たて)と横(よこ)の点線(てんせん)は、文字(もじ)のまん中(なか)のしるしだよ。どこから書きはじめて、どこで止(と)めるのか、点線(てんせん)を目安(めやす)にたしかめよう。
1こ書いたら、お手本(てほん)の大(おお)きな字(じ)と見(み)くらべてみてね。
8こ全部(ぜんぶ)をいっぺんに書かなくても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。1日に2こずつなど、自分(じぶん)のペースでていねいに書いてみよう。

ひらがな「な」の豆知識(まめちしき)

花(はな)びらは、十字(じゅうじ)の形(かたち)

なのはなの花(はな)びらは4まいで、上(うえ)から見(み)ると十字(じゅうじ)の形(かたち)にならんでいるよ。
キャベツやダイコン、ブロッコリーも、なのはなと同(おな)じなかまなんだ。
どれも、花(はな)が咲くと、黄色(きいろ)や白(しろ)の、十字(じゅうじ)の形(かたち)の花(はな)になるよ。

種(たね)から、油(あぶら)がとれる

「なのはな」とよばれる花(はな)のなかまには、アブラナという植物(しょくぶつ)があるよ。
アブラナの種(たね)をしぼると、菜種油(なたねあぶら)という油(あぶら)がとれるんだ。
むかしは、この油(あぶら)を燃(も)やして、夜(よる)の明(あ)かりにも使っていたよ。

食(た)べられる、なのはな

なのはなのつぼみや、やわらかい葉とくきは、春(はる)の野菜(やさい)として食(た)べられるよ。
おひたしや、からしあえにすると、少(すこ)しほろ苦くておいしいんだ。
千葉県(ちばけん)では、なのはなが県(けん)の花(はな)になっているよ。

なのはなと春(はる)の虫(むし)

なのはなが咲くと、ミツバチやモンシロチョウが、みつをすいにやってくるよ。
モンシロチョウのよう虫(むし)は、キャベツなど、なのはなのなかまの葉を食(た)べて大(おお)きくなるんだ。
なのはな畑(はたけ)に行(い)ったら、チョウやハチをさがしてみてね。