ひらがな「びょ」の塗り絵
ひらがな「びょ」の特徴
「びょういん」の「びょ」
この塗り絵の文字は、ひらがなの「びょ」だよ。
ことばは「びょういん」だよ。漢字では「病院」と書いて、病気やけがをなおしてもらうところなんだ。
左の絵には、正面から見た病院の建物が描いてあるね。
大きな入り口と、ずらりとならんだ窓、そして屋上があるよ。
病院では、お医者さんや看護師さんが、毎日みんなの体を守ってくれているんだ。
2つの字で1つの音
「びょ」は、「び」と小さい「ょ」の2つの字を組み合わせて書くよ。
2つの字を書くけれど、読むときは「び」「よ」と分けずに、1つの音としていっしょに言うんだ。
このような音を拗音というよ。
大きい「よ」で「びよ」と書くと、2つの音になって、べつのことばになってしまうこともあるね。
小さい字があるかないかで、音が変わるんだよ。
「びょ」の成り立ち
「び」は、「ひ」にてんてん(濁点)をつけた字だよ。
ひらがなは、むかしの人が漢字をくずして書いたところから生まれた文字だよ。
「ひ」は、漢字の「比」をくずした形から生まれたんだ。
小さい「ょ」は、ふつうの大きさの「よ」を小さく書いたもので、「よ」は漢字の「与」をくずした形がもとになっているよ。
大むかしの漢字が、長い時間をかけて、いまのやさしい形になったんだね。
書き方のポイント
「ひ」は1画で書くよ。
左上から書きはじめて、下へ大きくまるくまわり、右上へ上がったら、最後に少し下へおろすんだ。
まん中のふくらみを、左右つりあうように書くときれいだよ。
てんてんは、字を書き終わってから、右上に2つの短い点を書くんだ。
小さい「ょ」は、横書きのときはますの左下に小さく書くよ。たて書きのときは、右上に小さく書くんだ。
てんてんと「ょ」の場所を、まちがえないようにしようね。
「びょ」で始まることば
「びょ」で始まることばには、「びょうき」(病気)や「びょういん」、時間の「びょう」(秒)があるよ。
かべに紙をとめる「がびょう」にも、「びょ」が入っているね。
時計の秒の針を見ながら、「いちびょう、にびょう」と数えてみよう。
10びょうで、いくつ「びょ」のことばが言えるか、ちょうせんしてみてね。
ひらがな「びょ」の色を塗るコツ
大きな「びょ」は、やさしい色で
右上の大きな「びょ」は、ふちの中を好きな色でぬってみよう。
病院のイメージに合わせて、水色やうすい緑など、やさしい色にするのもいいね。
「び」と「ょ」、てんてんで色を変えると、字のしくみがわかりやすいよ。
建物は、明るくやさしく
病院のかべは、白のまま残すか、クリーム色やうすい水色でぬると、清潔な感じになるよ。
窓のガラスは、水色でぬって、すみに白い線を残すと、ぴかぴか光って見えるんだ。
窓わくや入り口のまわりは、こい青や緑にすると、建物がひきしまるよ。
入り口の前に花だんや木を描き足して、緑やピンクでぬると、明るい病院になるね。
屋上の上の空は、うすい水色でぬってみよう。
なぞり書きは、えんぴつで
右下のますには、うすい灰色の「びょ」が4組ならんでいるよ。
えんぴつを正しく持って、灰色の線の上を、はみ出さないようにゆっくりなぞってみてね。
ますの中のたてと横の中心線を目じるしにすると、字の大きさや場所がわかりやすいよ。
てんてんは右上、小さい「ょ」はますの左下と、場所に気をつけてね。
1組なぞるごとに、声に出して「びょ」と読んでみよう。
4組ぜんぶなぞれたら、ますの外にも自分で書いてみてね。
ひらがな「びょ」の豆知識
「びょういん」と「びよういん」
「びょういん」の小さい「ょ」を、大きい「よ」にすると、「びよういん」になるよ。
「びよういん」は美容院のことで、かみの毛を切ったり、整えたりしてもらうお店なんだ。
小さい字が1つあるかないかだけで、まったくべつの場所になるんだね。
小さい字のちがいは、とても大切なんだよ。
地図の病院のしるし
地図には、建物を表すいろいろな地図記号があるよ。
病院の地図記号は、まるの中に十の形を入れたしるしなんだ。
地図を見るときに、病院のしるしをさがしてみてね。
こまったときは119番
急に具合が悪くなったり、大きなけがをしたりしたときは、119番に電話をすると、救急車が来てくれるよ。
救急車は、病院まで急いで運んでくれるんだ。
いざというときのために、おうちの人と119番のことを話しておこうね。
病院ではしずかに
病院には、具合の悪い人がたくさん来ているよ。
待合室では、しずかに順番を待とうね。
塗り絵や絵本を持っていくと、待っている時間も楽しくすごせるよ。
-
「びょ」のなぞり書き(びょういん)
-