ひらがな「れ」の塗り絵
ひらがな「れ」の特徴
「れもん」の「れ」
この塗り絵の文字は、ひらがなの「れ」だよ。
ことばは「れもん」だよ。1枚目の左の絵は、まるごとのれもんが1こと、輪切りにしたれもんが1まいなんだ。
輪切りのれもんには、房の線と、小さな種が描いてあるね。
れもんは、口に入れると、とってもすっぱい果物だよ。
「れ」は「礼」から生まれた字
ひらがなの「れ」は、むかしの人が漢字の「礼」をくずして書いているうちに、今の形になったんだ。
カタカナの「レ」も、同じ「礼」から生まれた字だよ。
「礼」の右がわの、くっとまがった形が、「レ」にのこっているんだね。
書き方のポイント
「れ」は2画で書くよ。
1画目は、左がわに、たての線をまっすぐ下ろすんだ。
2画目は、たての線の左から書きはじめて、右へ進んでたての線をよこぎり、おれまがって左下へおりるよ。
そこから上へもどって、山を1つつくり、さいごは右下へのびやかに書くんだ。
「わ」や「ね」も、左のたての線は同じ形だよ。さいごの部分のちがいをくらべてみてね。
2枚目は「れ」のつくことばがいっぱい
2枚目の塗り絵は、まん中の大きな「れ」のまわりに、「れ」で始まることばの絵が並んでいるよ。
あなのあいたれんこん、ひやしてしまうれいぞうこ、学校とおうちをつなぐれんらくちょう、花とスプーンのれんげなどが描いてあるんだ。
「れんげ」は、ハスの花びらの形ににていることから、スプーンの名前にもなったといわれているよ。
「れ」のつくことばであそぼう
日本にむかしからあることばには、「れ」で始まるものが、あまりないよ。
2枚目のことばも、漢字やカタカナで書くことばが多いんだ。
そのかわり、「これ」「それ」「あれ」「だれ」のように、おしりに「れ」がつくことばは、毎日たくさん使っているよ。
まわりにあるものを指さして、「これ」「それ」と言ってみよう。
2枚の塗り絵のたのしみ方
1枚目は、れもんと大きな「れ」をぬって、なぞり書きで「れ」を練習する塗り絵だよ。
2枚目は、いろいろな「れ」のことばを見つけながら、ゆっくりぬれる塗り絵なんだ。
2枚目のすみにも、輪切りのれもんがあるよ。さがしてみてね。
ひらがな「れ」の色を塗るコツ
大きな「れ」は好きな色で
右上の大きな「れ」は、ふちどりの中を好きな色でぬってみよう。
れもんにあわせて、1画目を緑、2画目を黄色にすると、さわやかな「れ」になるよ。
2画目は長い線なので、とちゅうで色をかえて、虹のようにするのもたのしいね。
れもんは、2つの黄色で
まるごとのれもんは、レモンイエローでぬって、ふちをこい黄色や山吹色にすると、ころんとまるく見えるよ。
両はしのとがったところに、黄緑を少しまぜると、本物らしくなるんだ。
輪切りのれもんは、外がわの皮をこい黄色、その内がわの白いところは残して、房をうすい黄色でぬってね。
種はクリーム色にすると、小さくてもちゃんと目立つよ。
2枚目は、くらしの道具をすっきりと
2枚目のれいぞうこは、白のまま残すか、うすい水色やうすい緑でぬるといいよ。
れんこんは、外がわをうすい黄土色にして、あなの中を少しこくしてね。
れんげの花はピンク、葉っぱは緑にすると、はなやかになるんだ。
なぞり書きは1こずつていねいに
右下のますには、うすい灰色の「れ」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正しく持って、灰色の線の上をはみださないように、ゆっくりなぞろう。
ますのまん中の、たてと横の線を目じるしにすると、字のバランスがとりやすいんだ。
2画目は、とちゅうで止まらずに、1回で書きおわるようにしようね。
1こ書くごとに、お手本の大きな「れ」とくらべてみてね。
ひらがな「れ」の豆知識
れもんがすっぱいわけ
れもんがすっぱいのは、クエン酸というものがたくさん入っているからだよ。
れもんには、体にうれしいビタミンCもたくさんふくまれているんだ。
れもんをしぼって、紅茶やからあげにかけて食べることもあるね。
日本のれもんは広島県
日本でとれるれもんは、広島県がいちばん多いよ。
瀬戸内海の島じまは、冬もわりあいあたたかく、雨も少ないので、れもんがよく育つんだ。
でも、お店に並ぶれもんには、外国から運ばれてきたものも多いよ。
緑のれもんもある
れもんは、まだ若いうちは、皮が緑色をしているよ。
木の上で日にあたってじゅくしていくと、だんだん黄色くなっていくんだ。
緑のうちにとったれもんは、グリーンレモンとよばれることもあるよ。
れんこんのあな
2枚目にあるれんこんは、ハスという植物の、土の中でのびるくきだよ。
あながたくさんあいているのは、空気を通すためなんだ。
あなの向こうが見えることから、「先の見通しがよい」えんぎものとして、おせち料理にも入れられるよ。
-
「れ」のなぞり書き(れもん)
-
「れ」から はじまる ことば
-