カタカナ「ノ」の塗り絵

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カタカナ「ノ」の特徴(とくちょう)

「ノート」の「ノ」

この塗(ぬ)り絵(え)は、カタカナの「ノ」をおぼえるためのものだよ。
ことばは「ノート」だよ。左(ひだり)には、ななめから見(み)たノートが1さつ描(えが)いてあるね。
表紙(ひょうし)は何(なん)も書(か)いていない無地(むじ)で、横(よこ)から、中(なか)のページが少(すこ)し見(み)えているよ。
ノートは、学校(がっこう)のべんきょうや、お絵(え)かき、日記(にっき)などに使(つか)う、身近(みじか)な道具(どうぐ)なんだ。

よその国(くに)から来(き)たことば

「ノート」は、英語(えいご)の「ノートブック」を短(みじか)くしたことばだよ。
英語(えいご)の「ノート」は、もともとメモや書きとめることという意味(いみ)なんだ。
このように、よその国(くに)から来(き)たことばは、カタカナで書(か)くことが多(おお)いよ。
カタカナは、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)や、音(おと)をあらわすことばにもよく使われるんだ。
「ノート」の「ー」は、のばす音(おと)のしるしだね。

「ノ」は「乃(の)」から生(う)まれた字(じ)

カタカナの「ノ」は、漢字(かんじ)の「乃(の)」の、さいしょの1画(かく)をとって作(つく)られた字(じ)だよ。
「乃(の)」を書(か)くときの、左(ひだり)へはらう線(せん)が、そのまま「ノ」になったんだ。
ひらがなの「の」も、同(おな)じ「乃(の)」から生(う)まれた字(じ)だよ。
ひらがなの「の」はくるりとまるく、カタカナの「ノ」はすっと1本(ほん)の線(せん)で、ずいぶん形(かたち)がちがうね。

「ノ」の書き方(かた)

「ノ」は1画(かく)で書(か)く、とてもかんたんな字(じ)だよ。
右上(みぎうえ)から、左下(ひだりした)へ向(む)かって、すっとはらうんだ。
書き始(はじ)めは少(すこ)しまっすぐ下(した)へおろし、だんだん左(ひだり)へカーブさせると、きれいな形(かたち)になるよ。
さいごは、力(ちから)をぬいて、細(ほそ)くなるようにはらおうね。

「ノ」は、ほかの字(じ)の中(なか)にもかくれている

「ノ」の形(かたち)は、ほかのカタカナの中(なか)にもよく出(で)てくるよ。
たとえば、「ナ」や「メ」、「ク」の中(なか)にも、「ノ」ににた線(せん)が入(はい)っているね。
「ノ」をきれいに書けるようになると、ほかの字(じ)も書きやすくなるんだ。
カタカナの本(ほん)を開(ひら)いて、「ノ」ににた線(せん)がある字(じ)をさがしてみよう。

「ノ」のつくことばをさがそう

「ノ」で始まることばには、ノック、ノコギリ、ノリ、ノルウェーなどがあるよ。
ノルウェーは、ヨーロッパの北(きた)にある国(くに)の名前(なまえ)だね。
よその国(くに)の名前(なまえ)も、カタカナで書(か)くんだ。

カタカナ「ノ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ノ」は、グラデーションで

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「ノ」は、1画(かく)だけの字(じ)なので、色(いろ)の使(つか)い方(かた)をくふうしてみよう。
上(うえ)のほうをこい青(あお)、下(した)へいくほど水色(みずいろ)にしていくと、すっと流(なが)れるような「ノ」になるよ。
虹(にじ)のように、上(うえ)から赤(あか)・だいだい・黄色(きいろ)とかえていくのも楽(たの)しいね。

ノートの表紙(ひょうし)は、好(す)きな色(いろ)で

ノートの表紙(ひょうし)は、何(なん)も描(えが)いていないので、自由(じゆう)にデザインしてみよう。
水色(みずいろ)やピンク、黄緑(きみどり)など、好(す)きな色(いろ)でぬってね。
表紙(ひょうし)に、星(ほし)やハート、動物(どうぶつ)の絵(え)などを描(か)き足(た)して、自分(じぶん)だけのノートにするのも楽(たの)しいよ。
中(なか)のページは白(しろ)のまま残(のこ)すと、表紙(ひょうし)とのちがいがはっきりするんだ。

紙(かみ)の重(かさ)なりを、かげであらわそう

横(よこ)から見(み)えているページの重(かさ)なりは、うすい灰色(はいいろ)で線(せん)にそって少(すこ)しだけかげをつけると、紙(かみ)が何(なん)まいも重なっているように見(み)えるよ。
ノートの下(した)に、うすい灰色(はいいろ)のかげをつけると、つくえの上(うえ)におかれているように見(み)えるんだ。

なぞり書きは、はらいを練習(れんしゅう)しよう

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ノ」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、1こずつ、ていねいになぞってみてね。
ますのたてと横(よこ)の中心線(ちゅうしんせん)を目安(めやす)にすると、どこから書き始(はじ)めて、どこで終(お)わるのかがわかりやすいよ。
「ノ」は、はらいの練習(れんしゅう)にぴったりの字(じ)なんだ。

えんぴつの持(も)ち方(かた)

なぞり書きをする前(まえ)に、えんぴつの持(も)ち方(かた)もたしかめてみよう。
親指(おやゆび)と人(ひと)さし指(ゆび)でかるくつまみ、中指(なかゆび)でささえるようにすると、線(せん)が書きやすいよ。

カタカナ「ノ」の豆知識(まめちしき)

紙(かみ)は中国(ちゅうごく)で生(う)まれた

ノートに使われている紙(かみ)は、およそ2000年前(ねんまえ)の中国(ちゅうごく)で、作り方(かた)がととのえられたといわれているよ。
その作り方(かた)が、長(なが)い時間(じかん)をかけて、日本(にっぽん)やヨーロッパへ伝(つた)わったんだ。
今(いま)のノートの紙(かみ)は、おもに木(き)をもとにして作(つく)られているよ。

ノートの線(せん)のはば

ノートに引(ひ)いてある横(よこ)の線(せん)を罫線(けいせん)というよ。
線(せん)と線(せん)のあいだが7ミリのものをA罫(けい)、6ミリのものをB罫(けい)というんだ。
小(ちい)さい子(こ)ども用(よう)には、ますが大(おお)きく、マス目(め)になったノートもあるよ。

いろいろなノート

ノートには、横(よこ)の線(せん)だけのもののほかに、方眼(ほうがん)のマス目(め)のもの、何(なん)も線(せん)のない無地(むじ)のもの、五線(ごせん)がかいてある音楽用(おんがくよう)のものなど、いろいろあるよ。
何(なん)に使(つか)うかによって、えらぶノートがかわるんだ。
おうちにあるノートの線(せん)も、くらべてみてね。

「ノ」のつくおもしろい道具(どうぐ)

「ノック」は、ドアをトントンとたたくことだよ。
野球(やきゅう)で、バットでボールを打(う)って守備(しゅび)の練習(れんしゅう)をすることもノックというんだ。
ノートに字(じ)を書(か)くときは、ノック式(しき)のシャープペンシルを使(つか)う人(ひと)もいるね。
同(おな)じ「ノ」で始まることばでも、いろいろな意味(いみ)があるんだ。