カタカナ「リョ」の塗り絵
カタカナ「リョ」の特徴
「リョクチャ」の「リョ」
この塗り絵は、カタカナの「リョ」を練習するページだよ。
ことばは「リョクチャ」だよ。漢字では「緑茶」と書く、日本でむかしから飲まれているお茶なんだ。
左には、湯のみに入った緑茶と、お茶をいれるきゅうすが描いてあるよ。
湯のみの上には、ほかほかの湯気が少しだけ立っているね。
2文字で1つの音
「リョ」は、「リ」と小さい「ョ」の2文字で、1つの音をあらわすよ。
このように、小さい「ャ」「ュ」「ョ」をつけて1つの音にする字を、拗音というんだ。
声に出すときは、「リ」と「ヨ」を分けずに、1回でつなげて言ってみてね。「リョ」は、「リ」を言いながら口をまるくして「ョ」につなげるイメージだよ。
「リョ」の字のなりたち
カタカナは、むかしの人が、漢字の一部分を取り出したり、形をかんたんにしたりして作った文字だよ。
「リ」は、「利」という漢字の右がわの「刂」の部分から生まれたんだ。
小さく書く「ョ」は、「ヨ」を小さくした字だね。「ヨ」は、「与」という漢字の一部分からできたんだ。
ひらがなが漢字をくずして作られたのに対して、カタカナは漢字の部分から作られたので、まっすぐな線が多いんだよ。
「リョ」の書き方
「リ」は2画で書くよ。左の短いたて線を先に書いて、2画目の長い線は、下のほうで左へすっとはらうよ。
右の線を左の線より長くするのが、きれいに書くポイントだね。
小さい「ョ」は3画だよ。1画目でよこからたてへ折れる線を書き、2画目でまん中のよこぼう、3画目で下のよこぼうを書くよ。
3本のよこぼうの間を同じくらいにあけると、きれいに見えるね。
小さい字は、ますの4分の1くらいの大きさで書くよ。横書きのときはますの左下、縦書きのときはますの右上によせて書くんだ。
「ョ」を大きく書いてしまうと、「リヨ」と2つの音に読めてしまうので、気をつけてね。
「リョ」が入ったことば
カタカナは、外国から来たことばや、動物や植物の名前、音をあらわすことばによく使われるよ。
「リョクチャ」は、ふだんは漢字やひらがなで書くことばだけれど、この塗り絵では「リョ」の練習のためにカタカナで書いてあるんだ。
じつは「りょ」の音は、りょこう、りょうり、りょうしのように、漢字のことばにたくさん出てくるよ。
外国から来たカタカナのことばには、「リョ」はあまり出てこないんだ。
「りょ」がつくことばを、おうちの人としりとりのようにさがしてみてね。
カタカナ「リョ」の色を塗るコツ
大きな「リョ」は、すきな色で
右上のふちどりの大きな「リョ」は、すきな色でぬってみよう。
「リョ」は緑茶の字なので、緑色でぬるのもぴったりだね。大きい「リ」をこい緑、小さい「ョ」をうすい緑にしてみてもいいよ。
ふちの線からはみ出さないように、外がわをゆっくりぬってから、中をぬりつぶすときれいに仕上がるよ。
緑茶は、うすい黄緑で
湯のみの中の緑茶は、黄緑やうすい黄色でぬると、いれたてのお茶の色になるよ。
まん中を少しうすく、ふちのほうを少しこくすると、水面のつやが出るんだ。
湯気は白いまま残しておくと、あたたかそうに見えるね。
湯のみは白やうすい茶色、きゅうすはこげ茶やこい緑、黒などにすると、和風のすてきな絵になるよ。
湯のみに、花や水玉など、すきなもようを描きたしてもすてきだね。
なぞり書きは、1組ずつていねいに
右下のますには、うすい灰色の「リョ」が、2文字1組で4組ならんでいるよ。
こい色えんぴつや、やわらかいえんぴつで、うすい字の上をゆっくりなぞってみよう。
ますの中のたてとよこの中心線を目安にすると、大きい字と小さい字の大きさのちがいがよくわかるね。
書き順を声に出しながら書くと、おぼえやすいよ。
小さい「ョ」の3本のよこぼうが、つぶれないように書けたかな。
カタカナ「リョ」の豆知識
緑茶も紅茶も、同じ木の葉っぱ
緑茶も、紅茶も、ウーロン茶も、じつはチャノキという同じ木の葉っぱから作られるよ。
緑茶は、つんだ葉をすぐに蒸したり、いったりして熱を通すので、緑色のまま仕上がるんだ。
紅茶は、葉の色が変わるまで時間をおいてから作るので、赤っぽい色になるんだよ。
新茶は春の終わりから
その年に、はじめてつんだ葉で作るお茶を新茶というよ。
新茶づくりは、春の終わりから夏のはじめにかけて、各地で始まるんだ。
立春から数えて88日目の八十八夜は、5月のはじめごろで、お茶つみのころとして知られているよ。
お茶の産地
日本では、静岡県や鹿児島県が、お茶をたくさん作っている県として有名だよ。
なだらかな山の斜面に、きれいにかりこまれたお茶の畑がならぶ景色は、まるで緑のしまもようのようなんだ。
ローマ字で書いてみよう
「リョ」をローマ字で書くと、ryoになるよ。
小さい「ャ」「ュ」「ョ」がつく音は、ローマ字ではyを入れてあらわすんだ。
ローマ字は、小学校3年生ごろに国語の時間で習うよ。
駅の名前や道路の案内板にも書いてあるので、見つけたら読んでみてね。
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「リョ」のなぞり書き(リョクチャ)
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