カタカナ「ベ」の塗り絵
カタカナ「ベ」の特徴
「ベッド」の「ベ」
この塗り絵は、カタカナの「ベ」のなぞり書きができる塗り絵だよ。
左の絵は、子どものベッドを、ななめから見たところなんだ。
ふかふかのまくらと、ふとんがあって、頭のほうには木のわくがついているね。
「ベッド」は、英語から来たことばなので、カタカナで書くよ。
カタカナは、外国から来たことばや、動物や植物の名前、「ワンワン」「ドキドキ」のような音やようすをあらわすことばを書くときによく使うよ。
「ベッド」の小さい「ッ」は、つまる音をあらわしているんだ。
「ベド」と「ベッド」では、ことばがかわってしまうので、小さい「ッ」をわすれないでね。
「ベ」のもとになった漢字
「ベ」は、カタカナの「ヘ」に、てんてん(濁点)をつけた字だよ。
もとの「ヘ」は、漢字の「部」の右がわの部分をとって生まれたんだ。
カタカナは、むかしのお坊さんたちが、漢字ばかりで書かれたお経や本を読むときに、読み方をすばやく書きこむため、漢字の一部分だけをとって作った字だと言われているよ。
てんてんがつくと、「ヘ」というすんだ音が、「ベ」というにごった音にかわるんだ。
「ベ」の書き方のポイント
「ベ」は、「ヘ」の1画に、てんてんの2画をたして、3画で書くよ。
「ヘ」は、たった1画で書く字なんだ。
左から、右上に少し上がって、山のてっぺんで向きをかえ、右下へ長くおろすよ。
左がわを短く、右がわを長くすると、きれいな形になるんだ。
山のてっぺんは、まん中より少し左にくるようにしようね。
さいごに、右上にてんてんを2つ書こう。
てんてんは、山の右がわの線にぶつからないように、少し上にはなしてね。
「ベ」ではじまることば
「ベ」ではじまることばには、ベッドのほかに、ベル、ベンチ、ベランダ、ベルトなどがあるよ。
どれも外国から来たことばなので、カタカナで書くんだ。
「ベタベタ」「ベロベロ」のように、ようすをあらわすことばにも「ベ」が出てくるね。
赤ちゃんをのせるベビーカーの「ベビー」は、英語で赤ちゃんのことだよ。
ベッドに入る前に、「ベ」のつくことばを、おうちの人と言いあってみよう。
カタカナ「ベ」の色を塗るコツ
大きな「ベ」は、好きな色で
右上の大きな「ベ」は、ふちどりの中を、好きな色でぬってみよう。
もとの「ヘ」の部分と、てんてんの部分を、べつの色にすると、どこが濁点なのかがよくわかるね。
ねむる前の空のような、こい青やむらさきでぬってもすてきだよ。
はみ出さないように、ふちの近くはゆっくり、まん中はのびのびとぬってね。
ベッドは、すきな色のふとんで
頭のほうの木のわくは、うすい茶色や黄土色でぬってみよう。
木目のように、こい茶色で何本か線をかきたすと、木でできているように見えるよ。
ふとんは、水色、ピンク、黄色など、自分がねむりたい色にしてね。
星や水玉、しまもようを、ふとんにかきたすのも楽しいよ。
まくらは、ふとんとちがう色にすると、形がはっきりするんだ。
ふとんのしわのところを少しこくぬると、ふんわりやわらかそうに見えるね。
なぞり書きは、えんぴつでゆっくり
右下のますには、うすい灰色の「ベ」が8こならんでいるよ。
クレヨンではなく、えんぴつを使って、灰色の線の上をなぞってね。
ますの中の、たてと横の点線が目じるしだよ。
山のてっぺんは、ますのたての点線より少し左におくと、ととのった形になるよ。
1こずつ、ていねいに書いて、上手に書けたら、おうちの人に見せてみよう。
8こ書き終わるころには、きっと手がかたちをおぼえているよ。
カタカナ「ベ」の豆知識
ひらがなとカタカナで、おなじ形
カタカナの「ヘ」と、ひらがなの「へ」は、ほとんどおなじ形をしているよ。
だから、「ベ」と「べ」、「ペ」と「ぺ」も、見た目がほとんどかわらないんだ。
ひらがなの「へ」も、カタカナの「ヘ」も、おなじ漢字の「部」から生まれたからだよ。
ひらがなは漢字全体をくずして、カタカナは漢字の一部分をとって作られたけれど、たまたまにた形になったんだね。
ねむっているあいだに、体がそだつ
ぐっすりねむっているあいだに、体を大きくするための成長ホルモンが、たくさん出ると言われているよ。
小さい子どもは、大人よりも長い時間、ねむることが大切なんだ。
「ねる子はそだつ」ということわざもあるね。
ベッドとふとん
日本では、むかしから、たたみの上にふとんをしいてねていたよ。
朝になるとふとんをたたんで、へやを広く使えるのが、ふとんのよいところなんだ。
ベッドが家庭に広まったのは、それよりずっとあとのことだよ。
きみは、ベッドとふとん、どちらでねているかな。
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「ベ」のなぞり書き(ベッド)
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