カタカナ「ア」の塗り絵

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カタカナ「ア」の特徴(とくちょう)

「アイス」の「ア」

「ア」は、カタカナの50音(おと)のいちばんはじめの文字(もじ)だよ。
この塗(ぬ)り絵(え)のことばは「アイス」だよ。つめたくてあまい、みんなが大(だい)すきなアイスクリームのことだね。
左(ひだり)がわには、コーンの上(うえ)に2だんにのったアイスクリームを描(えが)いたよ。
上(うえ)のだんと下(もと)のだんで、ちがう味(あじ)にしてもいいね。
まず「アイス」と声(こえ)に出(だ)して読(よ)んでから、ぬりはじめてみよう。

「ア」は漢字(かんじ)の「阿」から生(う)まれたよ

カタカナは、漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)をとって作(つく)られた文字(もじ)なんだ。
「ア」は、漢字(かんじ)の「阿」の左(ひだり)がわの部分(ぶぶん)から生(う)まれたよ。
ひらがなの「あ」は「安(あん)」という漢字(かんじ)をくずしてできたから、同(おな)じ「あ」の音(おと)でも、もとになった漢字(かんじ)がちがうんだね。
むかし、お坊(ぼう)さんたちが漢字(かんじ)ばかりの文(ぶん)を読(よ)むとき、読み方(かた)をすき間に小(ちい)さく書(か)きこむために、漢字(かんじ)の一部(いちぶ)を使(つか)ったのがカタカナのはじまりといわれているよ。
だから、カタカナはまっすぐな線(せん)や、かくっと曲(ま)がる線(せん)が多(おお)いんだ。

「ア」の書(か)き方(かた)

「ア」は2画(かく)で書(か)くよ。
1画目(かくめ)は、横(よこ)に引(ひ)いて、かどでくっと折(お)れて、左下(ひだりした)へ短(みじか)くはらうんだ。
2画目(かくめ)は、1画目(かくめ)の横線(おうせん)の下(もと)あたりから、下(もと)へすっと書いて、左(ひだり)へはらうよ。
2画目(かくめ)を長(なが)くしすぎず、ますのまん中(なか)より少(すこ)し左(ひだり)に向(む)けておろすと、形(かたち)がととのうね。
なぞり書(か)きのますには、たてと横(よこ)の中心線(ちゅうしんせん)があるから、線(せん)がどこから始(はじ)まるか目安(めやす)にしてね。

カタカナで書(か)くことば

カタカナは、外国(がいこく)から来(き)たことばを書(か)くときによく使(つか)うよ。
「アイス」も、英語(えいご)の「アイスクリーム」からきたことばなんだ。
ほかにも、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)、「ガチャン」のような音(おと)を書(か)くときにも、カタカナを使(つか)うよ。
「ア」で始(はじ)まることばには、アヒル、アリ、アルバム、アメリカ、アコーディオンなどがあるね。
おうちの人(ひと)と「アのつくことば」をいくつ言(い)えるか、くらべっこしてみよう。

ア行のなかまと「ア」

「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の5つの文字(もじ)を、ア行というよ。
ア行の文字(もじ)は、母音(ぼいん)といって、口(くち)の形(かたち)だけで出す音(おと)なんだ。
「ア」は、口(くち)を大(おお)きくあけて出す、いちばん元気(げんき)な音(おと)だね。
ほかのカタカナの音(おと)も、「カ」は「k」と「ア」、「サ」は「s」と「ア」のように、ア行の音(おと)とむすびついているよ。
だから、「ア」をしっかりおぼえておくと、ほかの文字(もじ)の音(おと)もわかりやすくなるんだ。

カタカナ「ア」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ア」は、すきな色(いろ)で

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「ア」は、ふちどりの中(なか)をすきな色(いろ)でぬろう。
1画目(かくめ)と2画目(かくめ)で色(いろ)をかえると、書(か)き順(じゅん)がよくわかるよ。
アイスに合(あ)わせて、ピンクや水色(みずいろ)のパステルカラーにすると、かわいく仕上(しあ)がるね。

アイスは、味(あじ)を考(かんが)えてぬろう

アイスクリームは、なんの味(あじ)にするか考(かんが)えてからぬると楽(たの)しいよ。
いちご味(あじ)ならピンク、チョコ味(あじ)なら茶色(ちゃいろ)、メロン味(あじ)ならうすい緑(みどり)、バニラ味(あじ)ならうすい黄色(きいろ)がいいね。
コーンは黄土色(おうどいろ)やうすい茶色(ちゃいろ)でぬって、こうしのもようの線(せん)を少(すこ)しこい茶色(ちゃいろ)でなぞると、さくさくした感(かん)じが出(で)るよ。
アイスのふちに白(しろ)いところを少(すこ)し残(のこ)すと、つやつやに見(み)えるんだ。

なぞり書(か)きは、ゆっくり1こずつ

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ア」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、書(か)き順(じゅん)どおりにゆっくりなぞってね。
はらうところは、力(ちから)をだんだんぬいて、すっと止(と)めずに書(か)くのがコツだよ。
1こ書けたら、お手本(てほん)とくらべて、まがり方(かた)が同(おな)じかたしかめてみよう。

仕上(しあ)げに、ことばも読もう

右上(みぎうえ)には、大(おお)きな「ア」のとなりに、「アイス」ということばがたて書(か)きで書いてあるよ。
ぬり終(お)わったら、指(ゆび)でなぞりながら「アイス」と声(こえ)に出(だ)して読(よ)んでみてね。
絵(え)と文字(もじ)とことばがつながると、文字(もじ)をぐんとおぼえやすくなるんだ。
できあがった塗(ぬ)り絵(え)は、かべにはったり、ファイルにとじたりして、とっておくのもいいね。

カタカナ「ア」の豆知識(まめちしき)

アイスクリームの日(か)

5月(がつ)9日(か)は「アイスクリームの日(か)」だよ。
あたたかくなって、アイスがおいしくなる季節(きせつ)に合(あ)わせて、アイスクリームの会社(かいしゃ)などのあつまりが決(き)めた日(か)なんだ。

日本(にっぽん)で最初(さいしょ)のアイス

日本(にっぽん)で、はじめてアイスクリームが売(う)られたのは、明治時代(めいじじだい)のはじめの横浜(よこはま)だといわれているよ。
そのころは「あいすくりん」という名前(なまえ)でよばれていたんだ。
とても高(たか)くて、だれでも気軽(きがる)に食(た)べられるものではなかったそうだよ。

「ア」と「マ」はにているね

カタカナの「ア」と「マ」は、形(かたち)がよくにているよ。
「ア」は2画目(かくめ)が下(もと)へはらう線(せん)、「マ」は2画目(かくめ)が右下(みぎした)に向かう短(みじか)い点(てん)なんだ。
ほかにも、「ク」と「タ」、「シ」と「ツ」のように、にているカタカナはたくさんあるよ。
まちがえやすいから、くらべながら書いてみてね。

アイスは冬(ふゆ)にも食(た)べられているよ

アイスクリームは夏(なつ)の食(た)べ物(もの)のように思(おも)えるけれど、冬(ふゆ)に食(た)べる人(ひと)も多(おお)いよ。
あたたかい部屋(へや)の中(なか)で食(た)べるつめたいアイスは、また格別(かくべつ)なんだ。
アイスクリームは、牛乳(ぎゅうにゅう)やクリーム、さとうなどを、かきまぜながらこおらせて作るよ。
かきまぜることで空気(くうき)が入(はい)って、なめらかな口(くち)ざわりになるんだね。