カタカナ「ヨ」の塗り絵

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カタカナ「ヨ」の特徴(とくちょう)

「ヨット」の「ヨ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字は、カタカナの「ヨ」だよ。
ことばは「ヨット」だよ。
左(ひだり)がわには、海(うみ)にうかぶヨットが1そう描いてあるね。
ヨットは、大(おお)きな帆に風をうけて進む船だよ。
エンジンを使わなくても、風の力(ちから)だけで海(うみ)の上(うえ)を走(はし)ることができるんだ。
塗(ぬ)り絵(え)のヨットには、三角(さんかく)の帆が2まいついているね。前(まえ)の小(ちい)さな帆と、後(うし)ろの大(おお)きな帆で、風をじょうずにつかまえるんだよ。
ヨットは外国から来たことばなので、カタカナで書(か)くんだ。

「ヨ」は「与」から生(う)まれた

カタカナは、むかしの人(ひと)が漢字の一部分をとって作(つく)った文字だよ。
「ヨ」は、「与」という漢字の一部から生(う)まれたといわれているんだ。
ひらがなの「よ」も、同じ「与」がもとになっているよ。
1つの漢字から、ひらがなとカタカナの両方が生(う)まれることもあるんだね。

「ヨ」の書き方

「ヨ」は3画で書(か)くよ。
1画目は、上(うえ)の横(よこ)の線(せん)を右(みぎ)へ書いて、かどで下(した)へ折れ、いちばん下(した)までまっすぐおろすよ。
2画目はまん中の横(よこ)の線(せん)、3画目は下(した)の横(よこ)の線(せん)だよ。
3本の横(よこ)の線(せん)は、同じくらいの間をあけて、平行に書(か)くと、きれいな形になるんだ。
まん中の横(よこ)の線(せん)は、右(みぎ)のたての線(せん)にくっつけて書いてね。

「ヨ」のつくことば

「ヨ」で始まることばには、ヨット、ヨーグルト、ヨーヨー、ヨーロッパなどがあるよ。
小(ちい)さい「ョ」は、「キョ」「ショ」「チョ」のように、ほかの字とくっついて1つの音になるんだ。
チョコレートやショートケーキにも、小(ちい)さい「ョ」が入っているね。
おやつの名前(なまえ)の中から「ヨ」や「ョ」をさがしてみてね。

「コ」「ヨ」「ユ」をくらべよう

カタカナには、「ヨ」とよくにた形の字があるよ。
「コ」は横(よこ)の線(せん)が2本、「ヨ」は横(よこ)の線(せん)が3本なんだ。
「ユ」は、下(した)の横(よこ)の線(せん)が右(みぎ)へつき出ているね。
3つの字をならべて書いてみると、ちがいがよくわかるよ。
横(よこ)の線(せん)の数をかぞえながら、「コ、ヨ、ユ」と声に出(だ)して書いてみてね。
にている字をくらべるのは、字をおぼえるいちばんの近道なんだよ。

カタカナ「ヨ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ヨ」は、海(うみ)の色(いろ)で

右上の大(おお)きな「ヨ」は、青(あお)や水色(みずいろ)、マリンブルーでぬると、ヨットにぴったりだよ。
1画目、2画目、3画目で色(いろ)をかえて、書き順をおぼえるのもいいね。
ふちの近くからていねいにぬると、はみ出(だ)しにくいんだ。

帆は白(しろ)、船体はあざやかに

ヨットの帆は、白(しろ)のまま残(のこ)すと、さわやかなヨットになるよ。
帆に赤(あか)や黄色(きいろ)、オレンジで色(いろ)をつけて、目立(めだ)つヨットにするのも楽(たの)しいね。
船体は、赤(あか)やこい青(あお)にすると、帆の白(しろ)とよくあうよ。
帆を立てている柱は、茶色(ちゃいろ)や灰色(はいいろ)にしてみてね。
波の線(せん)のまわりは、水色(みずいろ)と青(あお)を重(かさ)ねて、海(うみ)の深さを出(だ)してみよう。

なぞり書きは、3本の横線をそろえて

右下のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ヨ」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)をゆっくりなぞろう。
ますの中心線を見ながら書(か)くと、3本の横(よこ)の線(せん)の間が同じくらいになるんだ。
まん中の横(よこ)の線(せん)は、ちょうど中心線のあたりにくるよ。
1こずつ、ていねいに書いてね。

空(そら)と雲もぬってみよう

ヨットのまわりの空(そら)は、うすい水色(みずいろ)でやさしくぬると、海(うみ)の青(あお)とのちがいが出るよ。
白(しろ)い雲や、オレンジの夕日をかき足(あし)して、夕方の海(うみ)にするのもすてきだね。
夕方にするなら、海(うみ)もオレンジやむらさきをまぜて、夕日がうつったようにぬってみてね。

カタカナ「ヨ」の豆知識(まめちしき)

ヨットは、風に向かっても進める

ヨットは、風に押されて進むだけではないよ。
帆の向きをじょうずにかえると、風が来るほうへ、ななめにジグザグに進んでいくことができるんだ。
帆が鳥のつばさのように風をうけて、前(まえ)へ進む力(ちから)を生み出(だ)しているんだよ。

ことばのふるさとはオランダ

「ヨット」ということばは、英語(えいご)の「ヨット」から来ていて、そのもとはオランダ語のことばだといわれているよ。
オランダは海(うみ)とともにくらしてきた国で、むかしから船づくりがさかんだったんだ。
英語(えいご)のヨットは、大(おお)きくてりっぱな船をさすことが多(おお)いけれど、日本(にっぽん)では小(ちい)さな帆の船もヨットとよぶんだよ。

オリンピックの競技にも

ヨットで速(はや)さをきそう競技は、セーリングとよばれていて、オリンピックの種目にもなっているよ。
選手は、風の向きや波を読んで、帆をあやつりながらコースを走(はし)るんだ。
海(うみ)の上(うえ)の、風とのかけひきの競技なんだね。

ヨットの帆のひみつ

ヨットの帆は、ただの平らな布ではなく、風をうけるとふっくらとふくらむように作られているよ。
このふくらみが、風の力(ちから)をうまく前(まえ)へ進む力(ちから)にかえてくれるんだ。
ヨットに乗(の)る人(ひと)は、風が強(つよ)いときや弱(よわ)いときで、帆のはり方をこまめに調整するんだよ。