カタカナ「ギャ」の塗り絵

難易度:

カタカナ「ギャ」の特徴(とくちょう)

「ギャラリー」の「ギャ」

この塗(ぬ)り絵(え)は、カタカナの「ギャ」を練習(れんしゅう)するページだよ。
ことばは「ギャラリー」だよ。絵(え)や写真(しゃしん)などの作品(さくひん)をかざって、みんなに見(み)てもらう場所(ばしょ)のことなんだ。
左(ひだり)には、美術館(びじゅつかん)のかべに、額(がく)に入(はい)った絵(え)が3まいかざってあるよ。
山(やま)の絵(え)、花(はな)の絵(え)、ねこの絵(え)と、それぞれちがう絵(え)がならんでいるね。
どの絵(え)がいちばんすきか、考(かんが)えながら見(み)てみてね。

2文字(もじ)で1つの音(おと)

「ギャ」は、「ギ」と小(ちい)さい「ャ」の2文字(もじ)で、1つの音(おと)をあらわすよ。
このように、小(ちい)さい「ャ」「ュ」「ョ」をつけて1つの音(おと)にする字(じ)を、拗音(ようおん)というんだ。
声(こえ)に出(だ)すときは、「ギ」と「ヤ」を分(わ)けずに、1回(かい)でつなげて言(い)ってみてね。「ギャ」は、のどのおくから元気(げんき)に出(だ)す音(おと)だね。

「ギャ」の字(じ)のなりたち

カタカナは、むかしの人(ひと)が、漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)を取(と)り出(だ)したり、形(かたち)をかんたんにしたりして作(つく)った文字(もじ)だよ。
「ギ」は、「キ」にてんてんをつけた字(じ)だよ。てんてんは濁点(だくてん)ともいうんだ。
もとの「キ」は、「幾(いく)」という漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)から生(う)まれたんだよ。
小(ちい)さく書(か)く「ャ」は、「ヤ」を小(ちい)さくした字(じ)だね。「ヤ」は、「也(なり)」という漢字(かんじ)の形(かたち)を、かんたんにしたものからできたんだ。
ひらがなが漢字(かんじ)をくずして作られたのに対(たい)して、カタカナは漢字(かんじ)の部分(ぶぶん)から作られたので、まっすぐな線(せん)が多(おお)いんだよ。

「ギャ」の書き方(かた)

「ギ」は、「キ」の3画(かく)に、てんてんの2画(かく)をたして、ぜんぶで5画(かく)だよ。
「キ」は、2本(ぽん)のよこぼうと、それをつきぬけるたての線(せん)でできているよ。
上(うえ)のよこぼうより下(した)のよこぼうを少(すこ)し長(なが)くすると、形(かたち)がととのうんだ。
てんてんは、さいごに右上(みぎうえ)へ、短(みじか)い点(てん)を2つならべて書こうね。

小(ちい)さい「ャ」は2画(かく)だよ。1画目(かくめ)は「フ」のように折(お)れる線(せん)、2画目(かくめ)はそれと交(まじ)わるななめの線(せん)を、上(うえ)から下(した)へ書(か)くよ。
小(ちい)さい字(じ)は、ますの4分(ぶん)の1くらいの大(おお)きさで書(か)くよ。横書(よこが)きのときはますの左下(ひだりした)、縦書(たてが)きのときはますの右上(みぎうえ)によせて書(か)くんだ。
「ャ」を大(おお)きく書いてしまうと、「ギヤ」と2つの音(おと)に読(よ)めてしまうので、気(き)をつけてね。

「ギャ」が入(はい)ったことば

カタカナは、外国(がいこく)から来(き)たことばを書(か)くときによく使(つか)われるよ。
「ギャラリー」も、英語(えいご)から来(き)たことばなんだ。
「ギャ」で始(はじ)まることばには、みんなを笑(わら)わせるギャグ、馬(うま)がいきおいよく走(はし)るギャロップ、ちがいの大(おお)きさをあらわすギャップなどがあるよ。
びっくりしたときのギャーという声(こえ)のように、音(おと)をあらわすことばにも「ギャ」が出(で)てくるね。
ほかにもないか、さがしてみよう。

カタカナ「ギャ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ギャ」は、すきな色(いろ)で

右上(みぎうえ)のふちどりの大(おお)きな「ギャ」は、すきな色(いろ)でぬってみよう。
「キ」と、てんてんと、小(ちい)さい「ャ」の3つで色(いろ)をかえると、字(じ)のしくみがよくわかるね。
ふちの線(せん)からはみ出(で)さないように、外(そと)がわをゆっくりぬってから、中(なか)をぬりつぶすときれいに仕上(しあ)がるよ。

3まいの絵(え)は、それぞれの色(いろ)で

山(やま)の絵(え)は、山(やま)を緑(みどり)や青(あお)むらさき、空(そら)を水色(みずいろ)にして、さわやかな景色(けしき)にしよう。
花(はな)の絵(え)は、ピンクや赤(あか)、黄色(きいろ)の花(はな)びらで、はなやかにしてみてね。
ねこの絵(え)は、茶(ちゃ)トラ、黒(くろ)ねこ、三毛(みけ)ねこなど、すきなねこにしてみよう。

額(がく)とかべで、絵(え)を引(ひ)き立(た)てよう

額(がく)は金色(きんいろ)や黄土色(おうどいろ)、こげ茶(ちゃ)にすると、美術館(びじゅつかん)らしい高級(こうきゅう)なふんいきになるよ。
かべは白(しろ)やうすいクリーム色(いろ)など、明(あか)るくやさしい色(いろ)にすると、3まいの絵(え)がよく目立(めだ)つんだ。

なぞり書きは、1組(くみ)ずつていねいに

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ギャ」が、2文字(もじ)1組(くみ)で4組(くみ)ならんでいるよ。
こい色(いろ)えんぴつや、やわらかいえんぴつで、うすい字(じ)の上(うえ)をゆっくりなぞってみよう。
ますの中(なか)のたてとよこの中心線(ちゅうしんせん)を目安(めやす)にすると、大(おお)きい字(じ)と小(ちい)さい字(じ)の大(おお)きさのちがいがよくわかるね。
書き順(じゅん)を声(こえ)に出(だ)しながら書(か)くと、おぼえやすいよ。
てんてんの位置(いち)が、「キ」の右上(みぎうえ)にきちんとのっているかも見(み)てみてね。

カタカナ「ギャ」の豆知識(まめちしき)

ギャラリーは、もとは「ろうか」

「ギャラリー」は英語(えいご)のことばで、もともとは、建物(たてもの)の中(なか)の細長(ほそなが)いろうかのような場所(ばしょ)をさすことばだったよ。
むかしのヨーロッパのお城(しろ)やお屋(や)しきでは、その長(なが)いろうかのかべに、絵(え)をたくさんかざったんだ。
そこから、作品(さくひん)をかざって見(み)せる場所(ばしょ)を、ギャラリーとよぶようになったんだよ。

ゴルフを見(み)る人(ひと)もギャラリー

ゴルフの試合(しあい)を見(み)に来(き)たお客(きゃく)さんのことも、ギャラリーとよぶよ。
選手(せんしゅ)について歩(ある)きながら、プレーを見(み)て楽(たの)しむんだ。
同(おな)じことばでも、場面(ばめん)によって意味(いみ)がちがうのはおもしろいね。

世界(せかい)でいちばん有名(ゆうめい)な絵(え)

フランスのルーブル美術館(びじゅつかん)には、レオナルド・ダ・ヴィンチがかいたモナ・リザがかざられているよ。
世界中(せかいじゅう)から、この絵(え)を見(み)るためにたくさんの人(ひと)がやってくるんだ。
みんなも、いつか本物(ほんもの)の名画(めいが)を見(み)に行(い)ってみたいね。

ローマ字(じ)で書いてみよう

「ギャ」をローマ字(じ)で書(か)くと、gyaになるよ。
小(ちい)さい「ャ」「ュ」「ョ」がつく音(おと)は、ローマ字(じ)ではyを入(い)れてあらわすんだ。
ローマ字(じ)は、小学校(しょうがっこう)3年生(ねんせい)ごろに国語(こくご)の時間(じかん)で習(なら)うよ。
駅(えき)の名前(なまえ)や道路(どうろ)の案内板(あんないばん)にも書いてあるので、見(み)つけたら読んでみてね。