ケルン大聖堂の塗り絵

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ケルン大聖堂の特徴(とくちょう)

ライン川(かわ)のほとりの大聖堂(だいせいどう)

ケルン大聖堂(だいせいどう)は、ドイツの町(まち)ケルンにある、キリスト教(きょう)の大(おお)きな教会(きょうかい)だよ。
ライン川(かわ)という大(おお)きな川(かわ)のそばに立(た)っているんだ。
正面(しょうめん)には、高(たか)さ約(やく)157メートルの2本(ぽん)の塔(とう)が、空(そら)に向(む)かってそびえているよ。
とがった屋根(やね)や、細(こま)かい石(いし)のかざりがびっしりついた、ゴシック様式(ようしき)という形(かたち)の建物(たてもの)なんだ。
1996年(ねん)に世界遺産(せかいいさん)にえらばれたよ。

完成(かんせい)まで、なんと632年(ねん)

ケルン大聖堂(だいせいどう)の工事(こうじ)がはじまったのは、1248年(ねん)のことだよ。
ところが、とちゅうでお金(かね)が足(た)りなくなり、工事(こうじ)は長(なが)いあいだ止(と)まってしまったんだ。
建(た)てかけの塔(とう)の上(うえ)には、何百年(なんびゃくねん)も、工事用(こうじよう)のクレーンがのったままだったといわれているよ。
19世紀(せいき)になって工事(こうじ)がふたたびはじまり、1880年(ねん)にやっと完成(かんせい)したんだ。
はじめから数(かぞ)えると、632年(ねん)もかかったんだね。

橋(きょう)のむこうに見(み)える2本(ぽん)の塔(とう)

1枚目(まいめ)の塗(ぬ)り絵(え)は、ライン川(かわ)の向こうから見たケルン大聖堂(だいせいどう)だよ。
右(みぎ)にかかっているのは、ホーエンツォレルン橋(きょう)という鉄(てつ)の橋(きょう)なんだ。
本当(ほんとう)は大(おお)きなアーチが3つならんでいて、絵(え)にはそのうち2つが見えているよ。
橋(きょう)の上(うえ)には、電車(でんしゃ)が走(はし)っているんだ。
2本(ぽん)の塔(とう)が、町(まち)のどこからでも見(み)えるのがわかるね。

見上(あ)げると、石(いし)のレースのよう

2枚目(まいめ)は、大聖堂(だいせいどう)の正面(しょうめん)を下(した)から見上げたところだよ。
とがったアーチの窓(まど)や、細(ほそ)いとがったかざりの柱(はしら)が、上(うえ)までびっしりならんでいるね。
窓(まど)の中(なか)の石(いし)の格子(こうし)は、まるでレースのようなもようになっているんだ。
下(した)には、3つの入(はい)り口(くち)があるよ。
ひとつひとつのかざりを、ていねいにぬってみよう。

ケルンの町(まち)と大聖堂(だいせいどう)

ケルンは、ドイツの西(にし)のほうにある、2000年(ねん)近(ちか)い歴史(れきし)をもつ古(ふる)い町(まち)だよ。
大聖堂(だいせいどう)は、ケルン中央駅(ちゅんあんえき)のすぐとなりに立(た)っていて、駅(えき)を出(で)るといきなり大(おお)きな塔(とう)が目(め)の前(まえ)にあらわれるんだ。
大聖堂(だいせいどう)の塔(とう)には、500段以上(だんいじょう)の階段(かいだん)をのぼって上(うえ)がることができるよ。
上(うえ)からは、ライン川(かわ)や、ケルンの町(まち)を見わたすことができるんだ。
大聖堂(だいせいどう)の中(なか)は、高(たか)い天井(てんじょう)と、色(いろ)とりどりのステンドグラスの光(ひかり)につつまれていて、とても静(しず)かなんだよ。

ケルン大聖堂の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

黒(くろ)っぽい石(いし)は、灰色(はいいろ)を重(かさ)ねて

ケルン大聖堂(だいせいどう)の石(いし)は、長(なが)い年月(としつき)で黒(くろ)っぽい灰色(はいいろ)になっているよ。
全体(ぜんたい)を灰色(はいいろ)でぬってから、くぼんだところや窓(まど)のまわりにこい灰色(はいいろ)を重(かさ)ねよう。
ぜんぶを黒(くろ)くするとかざりが見えなくなるので、出っぱったところは明(あか)るく残(のこ)すのがコツだよ。
ところどころにうすい茶色(ちゃいろ)を入(い)れると、石(いし)らしいあたたかみが出(で)るね。

窓(まど)は、ステンドグラスの色(いろ)で

大聖堂(だいせいどう)の窓(まど)には、色(いろ)とりどりのステンドグラスがはめこまれているんだ。
2枚目(まいめ)の窓(まど)の中(なか)を、青(あお)、赤(あか)、黄色(きいろ)でぬり分(わ)けると、はなやかになるよ。
石(いし)の格子(こうし)の線(せん)は灰色(はいいろ)にして、すきまに色(いろ)を入(い)れていこう。

鉄(てつ)の橋(きょう)とライン川(かわ)

1枚目(まいめ)の橋(きょう)は、緑(みどり)がかった灰色(はいいろ)でぬってみよう。
川(かわ)は青(あお)と灰色(はいいろ)をまぜた、落(お)ち着(つ)いた色(いろ)にするといいよ。
空(そら)をうすい水色(みずいろ)やクリーム色(いろ)にすると、塔(とう)の形(かたち)がくっきり見(み)えるね。
ノイシュヴァンシュタイン城(じょう)の塗(ぬ)り絵(え)とならべて、ドイツの建物(たてもの)をくらべてみよう。

2枚目(まいめ)は、上(うえ)へいくほどうすく

見上げた正面(しょうめん)の絵(え)は、下(した)のほうをこく、上(うえ)へいくほどうすい灰色(はいいろ)にしていこう。
こうすると、空(そら)に向(む)かってどこまでものびていく、塔(とう)の高(たか)さが出(で)るよ。
入(はい)り口(くち)のとびらは、こい茶色(ちゃいろ)にすると、石(いし)のかべと区別(くべつ)がつくね。

空(そら)の色(いろ)で、ふんいきを変(か)えよう

空(そら)を夕焼(ゆうや)けのオレンジにすると、黒(くろ)っぽい塔(とう)のかげが、くっきりとうかび上(うえ)がるよ。
くもり空(そら)のうすい灰色(はいいろ)にすると、しずかで落(お)ち着(つ)いたふんいきになるんだ。
1枚目(まいめ)の空(そら)は、川(かわ)の色(いろ)と合(あ)わせてぬると、まとまりがよくなるよ。

ケルン大聖堂の豆知識(まめちしき)

一時(いちじ)は、世界一(せかいいち)高(たか)い建物(たてもの)だった

1880年(ねん)に完成(かんせい)したとき、ケルン大聖堂(だいせいどう)は、世界(せかい)でいちばん高(たか)い建物(たてもの)だったんだ。
でも、そのわずか4年後(ねんご)の1884年(ねん)に、アメリカのワシントン記念塔(きねんとう)が完成(かんせい)して、記録(きろく)をぬかれてしまったよ。
1889年(ねん)には、パリにエッフェル塔(とう)も完成(かんせい)したんだ。
いまでも、教会(きょうかい)の建物(たてもの)としては、世界(せかい)でもとても高(たか)いもののひとつなんだ。

東方(とうほう)の三博士(さんはかせ)の宝(たから)もの

大聖堂(だいせいどう)の中(なか)には、キリストの誕生(たんじょう)をいわいに来(き)たという東方(とうほう)の三博士(さんはかせ)の遺骨(いこつ)をおさめたといわれる、金色(きんいろ)の箱(ばこ)があるよ。
この宝(たから)ものを大切(たいせつ)にまつるために、こんなに大(おお)きな大聖堂(だいせいどう)が建(た)てられたんだ。
いまも、世界中(せかいじゅう)から多(おお)くの人(ひと)がおまいりに来(き)ているよ。

戦争(せんそう)にもたえた

第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)のとき、ケルンの町(まち)は空(そら)からの攻撃(こうげき)で大(おお)きな被害(ひがい)を受(う)けたよ。
大聖堂(だいせいどう)にも爆弾(ばくだん)が当(あ)たったけれど、2本(ぽん)の塔(とう)はたおれずに残ったんだ。
こわれた部分(ぶぶん)の修理(しゅうり)は、いまも少(すこ)しずつ続(つづ)けられているよ。

橋(きょう)には、たくさんのカギ

1枚目(まいめ)のホーエンツォレルン橋(きょう)のさくには、たくさんの南京錠(なんきんじょう)がかけられているよ。
恋人(こいびと)たちが名前(なまえ)を書(か)いたカギをかける習(なら)わしがあって、橋(きょう)のさくがカギでびっしりうまっているんだ。