天狗の塗り絵

難易度:
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天狗の特徴(とくちょう)

山に住(す)む不思議(ふしぎ)な存在(そんざい)!天狗(てんぐ)!

天狗(てんぐ)は、日本(にっぽん)の深(ふか)い山の中に住んでいると昔(むかし)から言い伝えられている、不思議(ふしぎ)な存在(そんざい)だよ。まっかな顔(かお)に、すーっと伸びた高(たか)い鼻(はな)、そして山伏(やまぶし)という、山で修行(しゅぎょう)をする人(ひと)たちと同じような服を着(き)ているのが特徴(とくちょう)なんだ。

天狗(てんぐ)には種類(しゅるい)がいるの?

天狗(てんぐ)には、みんながよく知っている鼻(はな)の高(たか)い「鼻高天狗(はなたかてんぐ)」や、カラスのようなくちばしと羽(はね)をもつ「烏天狗(からすてんぐ)」がいるんだ。烏天狗(からすてんぐ)は、剣術(けんじゅつ)が得意(とくい)な天狗(てんぐ)としても知られているよ。

どんな力(ちから)を持っているの?

天狗(てんぐ)は、「神通力(じんつうりき)」という、不思議(ふしぎ)な力(ちから)を持っていると言われているよ。大(おお)きな羽(はね)のうちわ(羽団扇(はうちわ))であおいで風を起こしたり、人(ひと)の知らないことを知っていたり、自由(じゆう)に空(そら)を飛(と)び回ったりすることができるんだ。時には、悪いことをした人(ひと)を懲らしめたり、山で迷った人(ひと)を助けてくれたりもするんだって。

天狗(てんぐ)の持ち物(もの)

天狗(てんぐ)は、いくつかの特別なものを持っているよ。

  • 羽団扇(はうちわ):ヤツデの葉っぱのような形で、これをあおぐと、ものすごい風を起こすことができるんだ。
  • 刀や杖:刀や杖で戦う天狗(てんぐ)もいるんだよ。

どんな性格(せいかく)なの?

天狗(てんぐ)は、とっても感情的で、いつも自信いっぱいだと言われているんだ。だから、自分(じぶん)のことを鼻(はな)にかけて自慢することを「天狗(てんぐ)になる」って言うんだよ。でも、天狗(てんぐ)のことを、本当は山の平和を守る、神様(かみさま)のような存在(そんざい)だと考えられている場所(ばしょ)もあるんだ。

天狗の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選び方

天狗(てんぐ)は、山の神様(かみさま)のような不思議(ふしぎ)な雰囲気(ふんいき)と力強(ちからづよ)さを持っているよ。そんな天狗(てんぐ)にぴったりの色(いろ)を選んでみよう。

  • 顔(かお)と鼻(はな):やっぱり天狗(てんぐ)といえば赤色(あかいろ)!怒った顔(かお)なら濃(こ)い赤(あか)、優しい顔(かお)ならオレンジ色(いろ)に近(ちか)い朱色(しゅいろ)もいいね。
  • 髪(かみ)と眉毛、ひげ:黒(くろ)や灰色(はいいろ)で塗(ぬ)ると、年をとった威厳(いげん)のある感じが出せるよ。
  • 服(山伏の衣装):
    • 頭襟(ときん)(帽子(ぼうし)):頭(あたま)に乗せている小(ちい)さな黒(くろ)い帽子(ぼうし)は、黒色(くろいろ)でぬろう。
    • 着物(きもの):着物(きもの)は、黄色(きいろ)やからし色(いろ)、緑色、青色(あおいろ)などが似合(あ)うよ。山伏の服を参考にしてみよう。
  • 羽団扇(はうちわ):緑色の葉っぱでできていることが多(おお)いよ。少(すこ)し黄色(きいろ)を混(ま)ぜたり、茶色(ちゃいろ)で葉脈を描いたりすると本物(ほんもの)っぽくなるね。
  • 高下駄(たかげた):木でできているから、茶色(ちゃいろ)や黄土色で塗(ぬ)ろう。

力強(ちからづよ)い質感(しつかん)を表現(ひょうげん)しよう!

天狗(てんぐ)の持つ、不思議(ふしぎ)な力(ちから)や威厳(いげん)のある感じを、塗(ぬ)り方で表現(ひょうげん)してみよう。

  • 髪(かみ)の毛やひげは、黒(くろ)い色鉛筆(いろえんぴつ)で一本一本線を引くように塗(ぬ)ると、フサフサした感じが出せるよ。
  • 羽(はね)うちわの葉っぱの筋(葉脈)を、少(すこ)し濃(こ)い緑色でなぞってあげると、よりリアルに見えるね。

立体感(りったいかん)を出す塗(ぬ)り方:「かげ」と「ひかり」を意識(いしき)しよう!

天狗(てんぐ)の一番の特徴(とくちょう)である、高(たか)い鼻(はな)を立体的(りったいてき)に見せてみよう。

  • 鼻(はな)の付け根や、鼻(はな)の側面(そくめん)、ほっぺたとの境目に少(すこ)し濃(こ)い色(いろ)(茶色(ちゃいろ)や濃(こ)い赤(あか))で影(かげ)をつけると、鼻(はな)がぐっと高く見えるよ。
  • 服のしわになっている部分を、少(すこ)し濃(こ)い色(いろ)で塗(ぬ)ると、服が立体的(りったいてき)に見えるよ。
  • 眉毛の下(した)や、あごの下(した)にも影(かげ)をつけてみよう。

背景を描いて世界(せかい)を広げよう!

天狗(てんぐ)は深(ふか)い山の中に住んでいるから、背景に山を描いてみよう。

  • 木々:濃(こ)い緑色や茶色(ちゃいろ)で、たくさんの木を描こう。杉の木のような、まっすぐで高(たか)い木が似合(あ)うね。
  • 空(そら):夕焼けのオレンジ色(いろ)や紫色の空(そら)も、天狗(てんぐ)の不思議(ふしぎ)な雰囲気(ふんいき)にぴったりだよ。昼間の青空(あおぞら)でもいいね。
  • 岩(いわ)や滝:ごつごつした岩(いわ)や、勢いよく流(なが)れる滝を描(か)くと、修行(しゅぎょう)をしている厳しい山の感じが出せるよ。

ぬりえを楽(たの)しむためのヒント!

昔(むかし)から伝わる天狗(てんぐ)の色(いろ)にこだわらず、君だけのオリジナル天狗(てんぐ)を塗(ぬ)ってみよう!青(あお)い顔(かお)の天狗(てんぐ)や、虹色の服を着(き)た天狗(てんぐ)がいても、とっても面白(おもし)いね。自由(じゆう)に楽(たの)しんで塗(ぬ)るのが一番だよ!