ひらがな「せ」の塗り絵

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ひらがな「せ」の特徴(とくちょう)

「せみ」の「せ」

ひらがなの「せ」は、「さしすせそ」の行(ぎょう)の4番目(ばんめ)の文字(もじ)だよ。
1枚目(まいめ)の塗(ぬ)り絵(え)には、「せみ」の「せ」として、木(き)のみきにとまったミンミンゼミが、背中(せなか)から描(えが)いてあるね。
6本(ぽん)の足(あし)と、すじの入(はい)ったすきとおった4まいの羽(わ)、左右(さゆう)の目(め)があるよ。
夏(なつ)になると、木(き)の上(うえ)から元気(げんき)な鳴き声(こえ)が聞(き)こえてくるね。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)

このページには、ひらがな「せ」の塗(ぬ)り絵(え)が2枚(まい)あるよ。
1枚目(まいめ)は、左(ひだり)に木(き)のみきにとまったせみ、右上(みぎうえ)にふちどりの大(おお)きな「せ」と、ことばの「せみ」、右下(みぎした)に「せ」のなぞり書きのますが並(なら)んでいるよ。
2枚目(まいめ)は、まんなかの大(おお)きな「せ」のまわりに、「せ」から始(はじ)まることばの絵(え)がたくさん並(なら)んだ塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
せんぷうき、せなかなど、絵(え)の下(した)にはそれぞれ名前(なまえ)が書(か)いてあるよ。
ぬりながら、ひとつずつ名前(なまえ)を声(こえ)に出(だ)して読(よ)んでみてね。
どちらの塗(ぬ)り絵(え)も、大(おお)きな「せ」はふちどりになっているので、中(なか)を色(いろ)でぬれるよ。
絵(え)とことばをいっしょに見(み)ながらぬると、文字(もじ)とことばが結(むす)びついて、おぼえやすくなるんだ。

「せ」は「世(よ)」からできた文字(もじ)

ひらがなは、漢字(かんじ)をくずして書(か)いているうちに生(う)まれた文字(もじ)だよ。
「せ」のもとになった漢字(かんじ)は「世(よ)」なんだ。
「世(よ)」の横(よこ)の線(せん)と2本(ぽん)のたての線(せん)が、そのまま「せ」の形(かたち)にのこっているよ。
カタカナの「セ」も、同(おな)じ「世(よ)」からできているね。

「せ」の書き方(かた)のポイント

「せ」は3画(が)で書(か)く文字(もじ)だよ。
1画目(かくめ)は、左(ひだり)から右(みぎ)へ少(すこ)し上(あ)がる長(なが)い横(よこ)の線(せん)なんだ。
2画目(かくめ)は、右(みぎ)がわのたての線(せん)で、さいごに左上(ひだりうえ)へ小(ちい)さくはねるよ。
3画目(かくめ)は、左(ひだり)がわのたての線(せん)で、上(うえ)からおろして下(した)で曲(ま)がり、右(みぎ)へ横(よこ)に進(すす)むんだ。
「せ」に「てんてん」をつけると「ぜ」になるよ。

「せ」から始(はじ)まることばをさがそう

「せ」から始(はじ)まることばには、せなか、せんせい、せかい、せっけん、せんたくなどがあるよ。
塗(ぬ)り絵(え)のミンミンゼミという名前(なまえ)は、「ミーンミンミン」という鳴き声(こえ)からついたんだ。
鳴き声(こえ)から名前(なまえ)がついた生(い)きものを、ほかにもさがしてみよう。

ひらがな「せ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「せ」は、好(す)きな色(いろ)で

ふちどりの大(おお)きな「せ」は、横(よこ)の線(せん)、右(みぎ)のたて線(せん)、左(ひだり)の曲(ま)がる線(せん)を、3つの色(いろ)でぬってみよう。
夏(なつ)らしく、緑(みどり)、黄色(きいろ)、水色(みずいろ)の組み合わせもおすすめだよ。

せみは、こい色(いろ)と、すきとおる羽(わ)

ミンミンゼミの体(からだ)は、緑(みどり)と黒(くろ)がまじった色(いろ)をしているよ。
頭(あたま)やむねを緑(みどり)と黒(くろ)でぬり分(わ)けて、羽(わ)はすきとおっているので、ごくうすい水色(みずいろ)をさっとぬるか、白(しろ)くのこしてみよう。
羽(わ)のすじはこげ茶色(ちゃいろ)や緑(みどり)でなぞると、本物(ほんもの)らしくなるんだ。
木(き)のみきは茶色(ちゃいろ)にしてね。

2枚目(まいめ)は、夏(なつ)の道具(どうぐ)も

せんぷうきの羽(わ)は水色(みずいろ)や白(しろ)にすると、すずしそうだよ。
せなかははだ色(いろ)でぬってみよう。

なぞり書きは、えんぴつで1こずつ

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「せ」が8こ並(なら)んでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)をゆっくりなぞってみよう。
ますの中(なか)のたて・よこの点線(てんせん)は、文字(もじ)のまんなかを教(おし)えてくれる目(め)じるしだよ。
3画目(かくめ)の曲(ま)がるところは、しっかり向(む)きをかえてなぞってみてね。
はじめはゆっくりでいいから、1こずつていねいに書(か)いてね。
なぞりおわったら、灰色(はいいろ)の線(せん)からはみださずに書けたかどうか、たしかめてみよう。
いちばんじょうずに書けた1こに、花(はな)まるをつけてあげるのもいいね。

ひらがな「せ」の豆知識(まめちしき)

鳴(な)くのはオスだけ

せみの鳴き声(こえ)は、オスだけが出(だ)しているよ。
おなかにある音(おと)を出(で)すしくみをふるわせて、大(おお)きな声(こえ)でメスをよんでいるんだ。
メスのせみは鳴かないんだよ。
せみのオスとメスは、おなかの形(かたち)を見(み)ると見(み)分(わ)けられるよ。
鳴いているせみを見(み)つけたら、そっと近(ちか)づいて、おなかがふるえているかどうか見(み)てみてね。

土(つち)の中(なか)で何年(なんねん)もくらす

せみの幼虫(ようちゅう)は、土(つち)の中(なか)で何年(なんねん)もくらしているよ。
木(き)の根(ね)からしるをすって大(おお)きくなり、夏(なつ)に地上(ちじょう)へ出(で)てきて、羽(わ)のあるおとなになるんだ。
木(き)のみきについているぬけがらは、幼虫(ようちゅう)が脱皮(だっぴ)したあとだね。

口(くち)はストローのよう

せみの口(くち)は、細(ほそ)いストローのような形(かたち)をしているよ。
この口(くち)を木(き)のみきにさして、木(き)のしるをすうんだ。

おとなのせみの時間(じかん)

土(つち)から出(で)てきておとなになったせみは、地上(ちじょう)で数週間(すうしゅうかん)ほどくらすといわれているよ。
そのあいだに、オスは鳴いてメスをさがし、メスは木(き)の枝(えだ)にたまごをうむんだ。
夏(なつ)のあいだ、せみの声(こえ)をたくさん聞いてみてね。