ひらがな「む」の塗り絵

難易度:
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ひらがな「む」の特徴(とくちょう)

「むぎわらぼうし」の「む」

この塗(ぬ)り絵(え)は、ひらがなの「む」を練習(れんしゅう)するためのものだよ。
左(ひだり)には、「むぎわらぼうし」が1つ、ななめから描(えが)いてあるね。
つばが広(ひろ)くて、ぼうしのまわりにはリボンが1本(ぽん)まいてあるよ。
むぎわらの編み目(め)も、少(すこ)しだけ線(せん)で描(えが)いてあるんだ。
右上(みぎうえ)にはふちどりの大(おお)きな「む」と「むぎわらぼうし」ということば、右下(みぎした)にはなぞり書きのますがあるよ。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)

1枚目(まいめ)は、左(ひだり)の絵(え)と大(おお)きな「む」、なぞり書きがいっしょになった、新(あたら)しい塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、まん中(なか)の大(おお)きな「む」のまわりに、「む」から始(はじ)まることばの絵(え)がたくさんならんだ塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
むら、むぎ、むげん、むこうなど、絵(え)の下(もと)に名前(なまえ)も書(か)いてあるよ。
2枚目(まいめ)のむぎは、むぎわらぼうしの材料(ざいりょう)になる植物(しょくぶつ)だよ。1枚目(まいめ)といっしょに見(み)てみてね。

「む」は「武(ぶ)」から生(う)まれた

ひらがなは、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)をくずして作(つく)った文字(もじ)だよ。
「む」のもとになった漢字(かんじ)は、「武士(ぶし)」の「ぶ」、「武(ぶ)」なんだ。
「武(ぶ)」を、筆(ふで)で続(つづ)けて書(か)くうちに、線(せん)がまるくつながって、今(いま)の「む」の形(かたち)になったといわれているよ。

書き方(かた)のポイント

「む」は3画(かく)で書(か)く字(じ)だよ。
1画目(かくめ)は、短(みじか)い横(よこ)の線(せん)だね。
2画目(かくめ)は、横(よこ)の線(せん)と交(まじ)わるようにたてにおろし、下(もと)で小(ちい)さくむすびを作(つく)ってから、右(みぎ)へ大(おお)きくまわって上(うえ)へはね上(あ)げるんだ。
3画目(かくめ)は、右上(みぎうえ)に書(か)く、小(ちい)さな点(てん)だよ。
むすびから右(みぎ)へまわる線(せん)を、ゆったり大(おお)きく書(か)くと、のびのびとした「む」になるね。

「む」のつくことば

「む」で始(はじ)まることばには、むし、むかで、むかしばなし、むらさきなどがあるよ。
2枚目(まいめ)には、むしやむかしばなしの絵(え)もあるんだ。
「むしむし」「むにゃむにゃ」のように、様子(ようす)や音(おと)をあらわすことばにも使(つか)われるね。
「む」のつくことばで、しりとりをしてみよう。

「むぎわらぼうし」ということば

「むぎわらぼうし」は、「むぎわら」と「ぼうし」がくっついたことばだよ。
むぎわらは、麦(むぎ)の実(じつ)をとったあとの、かわいたくきのことなんだ。
それを編(あ)んで作(つく)ったぼうしだから、「むぎわらぼうし」というんだね。
軽(かる)くて風通(かぜとお)しがよく、夏(なつ)の強(つよ)い日(ひ)ざしから頭(あたま)を守(まも)ってくれるよ。

ひらがな「む」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「む」は、夏(なつ)の色(しょく)で

ふちどりの大(おお)きな「む」は、好(す)きな色(しょく)でぬってね。
3画(かく)の字(じ)なので、横(よこ)の線(せん)、むすびのある線(せん)、点(てん)を、ちがう色(しょく)にすると書き順(じゅん)がよくわかるよ。
空(そら)の青(あお)やひまわりの黄色(きいろ)など、夏(なつ)らしい色(しょく)を使(つか)うのもすてきだね。

むぎわらぼうしは、麦(むぎ)の色(しょく)で

ぼうしは、うすい黄土色(おうどいろ)やクリーム色(しょく)でぬってみよう。
つばのふちや、ぼうしの影(かげ)になるところを、少(すこ)しこい黄土色(おうどいろ)にすると、立体的(りったいてき)になるよ。
リボンは、赤(あか)や青(あお)、黒(くろ)など、ぼうしと色(しょく)がはっきりちがう色(しょく)にするとひきしまるんだ。
編み目(め)の線(せん)を、こい茶色(ちゃいろ)でなぞってもいいね。

2枚目(まいめ)は、ものの色(しょく)を思(おも)い出(だ)して

むぎは、実(みの)った黄金色(こがねいろ)や黄土色(おうどいろ)でぬってみよう。
むらの家(いえ)は、屋根(やね)を茶色(ちゃいろ)や灰色(はいいろ)、まわりの木(き)を緑(みどり)にすると、のどかな村(むら)になるよ。
むこうの景色(けしき)は、海(うみ)や川(かわ)を水色(みずいろ)にしてね。

なぞり書き

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「む」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)からはみ出さないように、ゆっくりなぞってね。
ますの中(なか)の縦(たて)と横(よこ)の点線(てんせん)は、文字(もじ)のまん中(なか)のしるしだよ。どこから書きはじめて、どこで止(と)めるのか、点線(てんせん)を目安(めやす)にたしかめよう。
1こ書(か)いたら、お手本(てほん)の大(おお)きな字(じ)と見(み)くらべてみてね。
8こ全部(ぜんぶ)をいっぺんに書かなくても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。1日に2こずつなど、自分(じぶん)のペースでていねいに書(か)いてみよう。

ひらがな「む」の豆知識(まめちしき)

ストローは、むぎわら

飲(の)みものを飲むときに使(つか)うストローは、英語(えいご)で「むぎわら」という意味(いみ)だよ。
むぎわらは、中(なか)が空洞(くうどう)のくだになっているんだ。
むかしは、本物(ほんもの)のむぎわらを、ストローとして使っていたんだよ。

むぎわらぼうしの作り方(かた)

むかしながらのむぎわらぼうしは、むぎわらを細(ほそ)いひものように編(あ)んで作るよ。
その編(あ)んだひもを、まん中(なか)からぐるぐるとうずまきのようにぬい合(あ)わせて、ぼうしの形(かたち)にしていくんだ。
ぼうしをよく見(み)ると、ぐるぐるのあとが見(み)つかるかもしれないね。

麦(むぎ)の秋(あき)は、初夏(しょか)

麦(むぎ)は、秋(あき)にたねをまいて、冬(ふゆ)をこし、初夏(しょか)に実(じつ)るよ。
麦(むぎ)がかりとられる初夏(しょか)のころを、むかしのことばで「麦秋(ばくしゅう)」というんだ。
夏(なつ)なのに「秋(あき)」というのは、麦(むぎ)にとって実(じつ)りの季節(きせつ)だからなんだね。

暑(あつ)い日は、ぼうしをかぶろう

夏(なつ)の強(つよ)い日(ひ)ざしの下(もと)では、ぼうしをかぶると、頭(あたま)に直接日(ちょくせつひ)が当(あ)たるのをふせげるよ。
むぎわらぼうしは、すき間から風(かぜ)が通(とお)るので、頭(あたま)がむれにくいんだ。
外(そと)で遊(あそ)ぶときは、ぼうしをかぶって、水分(すいぶん)もしっかりとってね。