ひらがな「の」の塗り絵

難易度:
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ひらがな「の」の特徴(とくちょう)

「のこぎり」の「の」

この塗(ぬ)り絵(え)は、ひらがなの「の」を練習(れんしゅう)するためのものだよ。
左(ひだり)には、大工(だいく)さんが使(つか)う「のこぎり」が1本(ほん)、横向(よこむ)きに描(えが)いてあるね。
木(き)でできた持ち手(て)と、ぎざぎざの刃(は)がついているよ。
右上(みぎうえ)にはふちどりの大(おお)きな「の」と「のこぎり」ということば、右下(みぎした)にはなぞり書きのますがあるんだ。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)

1枚目(まいめ)は、左(ひだり)の絵(え)と大(おお)きな「の」、なぞり書きがいっしょになった、新(あたら)しい塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、まん中(なか)の大(おお)きな「の」のまわりに、「の」から始(はじ)まることばの絵(え)がたくさんならんだ塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
のこぎり、のーと、のみ、のりものなど、絵(え)の下(した)に名前(なまえ)も書(か)いてあるよ。
2枚目(まいめ)にものこぎりがあるので、1枚目(まいめ)とくらべてみてね。のりものの絵(え)には、車(くるま)と電車(でんしゃ)とバスがならんでいるよ。

「の」は「乃(の)」から生(う)まれた

ひらがなは、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)をくずして作(つく)った文字(もじ)だよ。
「の」のもとになった漢字(かんじ)は「乃(の)」なんだ。
「乃(の)」を、筆(ふで)でくるりと続(つづ)けて書(か)くうちに、今(いま)の「の」の形(かたち)になったといわれているよ。
「乃(の)」も「の」も、くるんとまわる形(かたち)がにているね。

書き方(かた)のポイント

「の」は1画(かく)で書(か)く字(じ)だよ。
ますのまん中(なか)あたりから書きはじめて、まず左下(ひだりした)へ、ななめにおろすんだ。
そこから左(ひだり)がわをまわって上(うえ)へのぼり、右(みぎ)がわを大(おお)きくまわって、右下(みぎした)でおさめるよ。
全体(ぜんたい)が、少(すこ)したてに長(なが)い、まるい形(かたち)になるように書(か)いてね。
書きはじめのななめの線(せん)を、まん中(なか)より少(すこ)し左(ひだり)にずらすと、きれいな「の」になるよ。

「の」のつくことば

「の」で始(はじ)まることばには、のり、のはら、のみもの、のうかなどがあるよ。
「の」は、「わたしのぼうし」のように、ことばとことばをつなぐときにも、たくさん使(つか)うんだ。
まわりにある本(ほん)の文章(ぶんしょう)で、「の」がいくつあるか、数(かぞ)えてみるのもおもしろいよ。
きっと、たくさん見(み)つかるね。

「のこぎり」ということば

「のこぎり」は、木(き)などを切(き)るための道具(どうぐ)だよ。
刃(は)をおしたり引(ひ)いたりして、少(すこ)しずつ切っていくんだ。
刃(は)がぎざぎざになっているのは、1つ1つのとがった歯(は)が、木(き)を少(すこ)しずつけずりとっていくためなんだね。
のこぎりは刃(は)がするどいので、使(つか)うときは、かならず大人(おとな)といっしょにしよう。

ひらがな「の」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「の」は、まわる向(む)きで色(いろ)をかえて

ふちどりの大(おお)きな「の」は、好(す)きな色(いろ)でぬってね。
書きはじめから、ぐるっとまわる向(む)きにそって、色(いろ)を少(すこ)しずつかえていくと、虹(にじ)のような「の」になるよ。
どこから書きはじめるのか、指(ゆび)でなぞってたしかめてからぬってね。

のこぎりは、木(き)と金属(きんぞく)の色(いろ)

持ち手(て)は、木(き)の色(いろ)のうすい茶色(ちゃいろ)や黄土色(おうどいろ)でぬってみよう。
刃(は)は、灰色(はいいろ)や銀色(ぎんいろ)っぽくすると、金属(きんぞく)らしくなるよ。
刃(は)の上(うえ)のほうを少(すこ)しうすく、ぎざぎざのほうを少(すこ)しこくすると、立体的(りったいてき)になるんだ。
持ち手(て)に、こい茶色(ちゃいろ)で木目(きめ)の線(せん)を足(た)してもいいね。

2枚目(まいめ)は、ものの色(いろ)を思(おも)い出(だ)して

のーとの表紙(ひょうし)は、好(す)きな色(いろ)にして、中(なか)のページは白(しろ)のままにしてみよう。
のりものは、車(くるま)、電車(でんしゃ)、バスを、それぞれちがう色(いろ)でぬると、にぎやかになるよ。
ねこやのうかの人(ひと)も、着(き)ているものや毛(け)の色(いろ)を考(かんが)えながらぬってね。

なぞり書き

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「の」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)からはみ出さないように、ゆっくりなぞってね。
ますの中(なか)の縦(たて)と横(よこ)の点線(てんせん)は、文字(もじ)のまん中(なか)のしるしだよ。どこから書きはじめて、どこで止(と)めるのか、点線(てんせん)を目安(めやす)にたしかめよう。
1こ書(か)いたら、お手本(てほん)の大(おお)きな字(じ)と見くらべてみてね。
8こ全部(ぜんぶ)をいっぺんに書かなくても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。1日に2こずつなど、自分(じぶん)のペースでていねいに書(か)いてみよう。

ひらがな「の」の豆知識(まめちしき)

日本(にっぽん)ののこぎりは、引(ひ)いて切(き)る

日本(にっぽん)ののこぎりは、手前(てまえ)に引くときに切れるつくりになっているよ。
外国(がいこく)ののこぎりには、前(まえ)におすときに切れるものが多(おお)いんだ。
同(おな)じ道具(どうぐ)でも、国(くに)によって使(つか)い方(かた)がちがうのはおもしろいね。

刃(は)が2つある、両刃(りょうば)のこぎり

日本(にっぽん)には、刃(は)が上(うえ)と下(した)の両(りょう)がわについた両刃(りょうば)のこぎりがあるよ。
片方(かたほう)は、木(き)のすじにそって切(き)るための刃(は)、もう片方(かたほう)は、すじを横切(よこぎ)って切(き)るための刃(は)なんだ。
切(き)る向(む)きによって、使(つか)う刃(は)を持ちかえるんだね。

のこぎりの名前(なまえ)をもつ生(い)き物(もの)

刃(は)のようなぎざぎざのある生(い)き物(もの)には、のこぎりの名前(なまえ)がついていることがあるよ。
長(なが)い鼻先(はなさき)の両(りょう)がわに、歯(は)がならんでいるノコギリザメがいるんだ。
大あごにぎざぎざのあるノコギリクワガタもいるよ。

のこぎりで、音楽(おんがく)をかなでる

のこぎりは、楽器(がっき)としても使われることがあるよ。
刃(は)をしならせて、バイオリンの弓(ゆみ)でこすると、ふしぎな高(たか)い音(おと)が出(で)るんだ。
「ミュージカルソー」とよばれていて、ふわふわとゆれるような音色(ねいろ)なんだね。