ひらがな「や」の塗り絵

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ひらがな「や」の特徴(とくちょう)

「やぎ」の「や」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字(もじ)は、ひらがなの「や」だよ。
ことばは「やぎ」だよ。1枚目(まいめ)の左(ひだり)の絵(え)は、かわいい子(こ)どものやぎが、横(よこ)を向(む)いて立(た)っているところなんだ。
頭(あたま)には小(ちい)さな角(かく)、あごにはひげがあって、4本(ぽん)の足(あし)と短(みじか)いしっぽもあるね。
やぎは「メエー」とないて、草(くさ)や木(き)の葉(は)っぱを食(た)べる動物(どうぶつ)だよ。

「や」は「也(なり)」から生(う)まれた字(じ)

ひらがなの「や」は、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)の「也(なり)」をくずして書(か)いているうちに、今(いま)の形(かたち)になったんだ。
カタカナの「ヤ」も、同(おな)じ「也(なり)」から生(う)まれた字(じ)だよ。
ひらがなとカタカナで、同(おな)じ漢字(かんじ)がもとになっている字(じ)は、形(かたち)が少(すこ)しにているね。
「や」と「ヤ」をならべて書(か)いて、くらべてみてね。

書き方(かた)のポイント

「や」は3画(が)で書(か)くよ。
1画目(かくめ)は、左(ひだり)から右(みぎ)へ書(か)いて、右(みぎ)でまるくまがり、下(した)へ向かってとめるんだ。
2画目(かくめ)は、右上(みぎうえ)に、みじかい線(せん)をななめに書(か)くよ。
3画目(かくめ)は、上(うえ)から左下(ひだりした)へ向かって、長(なが)いななめの線(せん)を書(か)くんだ。1画目(かくめ)の線(せん)をつきぬけるように書(か)いてね。
3本(ぽん)の線(せん)の、まじわる場所(ばしょ)に気(き)をつけると、きれいな「や」になるよ。

2枚目(まいめ)は「や」のつくことばがいっぱい

2枚目(まいめ)の塗(ぬ)り絵(え)は、まん中(なか)の大(おお)きな「や」のまわりに、「や」で始(はじ)まることばの絵(え)が並(なら)んでいるよ。
にんじんやトマトのやさい、高(たか)いやま、南(みなみ)の島(しま)に生(は)えるやしのき、バットとボールのやきゅうなどが描(えが)いてあるんだ。
それぞれの名前(なまえ)を、声(こえ)に出(だ)して読(よ)んでみてね。

「や」のつくことばであそぼう

「や」で始(はじ)まることばには、ほかにもやかん、やきいも、やね、やおやなどがあるよ。
「やおや」は、はじめとおわりが、どちらも「や」なんだ。
「や」は、「きゃ」や「しゃ」のように、小(ちい)さく書(か)いて、ほかの字(じ)とくっつけることもあるんだよ。
小(ちい)さい「ゃ」が出(で)てくることばも、さがしてみよう。

2枚(まい)の塗(ぬ)り絵(え)のたのしみ方(かた)

1枚目(まいめ)は、やぎと大(おお)きな「や」をぬって、さいごになぞり書きで「や」を練習(れんしゅう)する塗(ぬ)り絵(え)だよ。
2枚目(まいめ)は、いろいろな「や」のことばを、絵(え)を見(み)ながらおぼえられる塗(ぬ)り絵(え)なんだ。
2枚目(まいめ)にも、やぎがいるよ。1枚目(まいめ)のやぎとくらべてみてね。

ひらがな「や」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「や」は好(す)きな色(いろ)で

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「や」は、ふちどりの中(なか)を好(す)きな色(いろ)でぬってみよう。
1画目(かくめ)は青(あお)、2画目(かくめ)は黄色(きいろ)、3画目(かくめ)は緑(みどり)のように、画(が)ごとに色(いろ)をかえると、3本(ぽん)の線(せん)がどこでまじわるのかがよくわかるよ。
まじわったところは、2つの色(いろ)をかさねてみるのもおもしろいね。

やぎは、白(しろ)とうすい灰色(はいいろ)で

やぎの体(からだ)は、白(しろ)のまま残(のこ)して、かげになるところだけ、うすい灰色(はいいろ)でぬるといいよ。
茶色(ちゃいろ)や、白(しろ)と黒(くろ)のぶちのやぎもいるので、すきなもようにしてもいいね。
角(かく)とひづめはうすい茶色(ちゃいろ)か灰色(はいいろ)、鼻(はな)と耳(みみ)の中(なか)はうすいピンクにするとかわいいんだ。
足(あし)もとに、黄緑(きみどり)の草(くさ)を描(か)きたしてみてね。

2枚目(まいめ)は、本物(ほんもの)の色(いろ)を思(おも)いうかべて

2枚目(まいめ)のやさいは、にんじんをオレンジ、トマトを赤(あか)、葉(は)っぱを緑(みどり)にぬろう。
やまは、ふもとを緑(みどり)、上(うえ)のほうを青(あお)や紫(むらさき)にして、てっぺんの雪(ゆき)は白(しろ)く残(のこ)すときれいだよ。
やしのきの葉(は)っぱは明(あか)るい緑(みどり)、みきは茶色(ちゃいろ)にしてね。

なぞり書きは1こずつていねいに

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「や」が8こならんでいるよ。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)をはみださないように、ゆっくりなぞろう。
ますのまん中(なか)の、たてと横(よこ)の線(せん)を目(め)じるしにすると、字(じ)のバランスがとりやすいんだ。
2画目(かくめ)の短(みじか)い線(せん)と3画目(かくめ)の長(なが)い線(せん)は、向きがちがうよ。お手本(てほん)をよく見(み)てなぞろう。
1こ書(か)くごとに、お手本(てほん)の大(おお)きな「や」とくらべてみてね。

ひらがな「や」の豆知識(まめちしき)

やぎの目(め)はふしぎな形(かたち)

やぎの目(め)を近(ちか)くで見(み)ると、黒目(くろめ)が横(よこ)に長(なが)い四角(しかく)のような形(かたち)をしているよ。
この目(め)のおかげで、まわりをひろく見(み)わたすことができるといわれているんだ。
動物園(どうぶつえん)やふれあい牧場(ぼくじょう)で、やぎの目(め)をそっと見(み)てみてね。

がけのぼりの名人(めいじん)

やぎは、山(やま)のけわしいがけを、ぴょんぴょんとのぼっていくのがとくいだよ。
ひづめが2つに分(わ)かれていて、でこぼこした岩(いわ)にしっかり足(あし)をかけられるんだ。
子(こ)どものやぎも、生(う)まれてすぐに立(た)ち上(あ)がって、元気(げんき)にはねまわるよ。

やぎのミルク

やぎは、むかしから、ミルクをとるためにも、人(ひと)といっしょにくらしてきた動物(どうぶつ)だよ。
やぎのミルクから、チーズも作(つく)られているんだ。
世界(せかい)には、牛(うし)のミルクより、やぎのミルクをよく飲(の)む国(くに)もあるよ。

ひげはオスにもメスにも

やぎのあごひげは、オスだけのものと思(おも)うかもしれないね。
でも、やぎは、メスにもひげや角(かく)があることが多(おお)いんだ。
ひつじとにているけれど、ひげがあるかどうかで見分けることができるよ。