ヒヤシンスの塗り絵
ヒヤシンスの特徴
春を知らせる 香りの女王!
ヒヤシンスは、春になるととっても良い香りと、ボリュームたっぷりのお花を咲かせる植物だよ。「香りの女王」とも呼ばれるくらい、お部屋やお庭を素敵な匂いでいっぱいにしてくれるんだ!
名前の由来:ギリシャ神話の物語
ヒヤシンスという名前は、ギリシャ神話に出てくる「ヒュアキントス」という美しい少年の名前からきているんだ。太陽の神さまアポロンと遊んでいるときに、不運な事故で亡くなってしまったヒュアキントスの血から、この花が咲いたと言い伝えられているよ。
どんな種類の植物なの?
ヒヤシンスは、キジカクシ科ヒヤシンス属の「球根」植物だよ。
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チューリップと同じように、土の中にタマネギのような形の球根があって、そこに栄養を蓄えているんだ。
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大きく分けると、お花の数が多い「ダッチ系」と、お花が少し控えめでナチュラルな「ローマン系」があるよ。
お花が ぎっしり集まっている!
ヒヤシンスの最大の特徴は、一本の太い茎のまわりに、小さなお花が「ぶどうの房」みたいにたくさん集まって咲くことだよ。
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ひとつひとつのお花は、星のような形をしていて、花びらがくるんと外側に丸まっているのがとってもかわいいんだ!
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お花が重たいから、満開になると茎が少ししなることもあるよ。
たくさんの 色の種類
ヒヤシンスには、いろいろな色の種類があるんだ。
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青色や紫色:ヒヤシンスの代表的な色で、とってもクールで大人っぽいね。
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ピンク色や赤色:明るくて元気が出る、かわいらしい雰囲気だよ。
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白色や黄色:清潔感があって、まわりをパッと明るくしてくれる色だね。
どこが原産地なの?
もともとは、ギリシャやトルコなどの地中海沿岸がふるさとだよ。そこからヨーロッパに伝わって、オランダでたくさん改良されて、今のような豪華なお花になったんだ。
地域ごとの 咲く時期
ヒヤシンスがお庭で咲くのは、だいたい3月から4月ごろの春本番だよ。
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暖かい地域では、3月の初めごろから咲き始めるよ。
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寒い地域では、4月に入ってからゆっくり咲き出すんだ。
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冬の間に寒さにしっかり当たることで、春にきれいなお花を咲かせる準備をするんだよ。
水だけでも 育てられる!
ヒヤシンスは土がなくても、お水だけで育てる「水耕栽培」ができるんだ。
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専用のガラスの瓶にお水を入れて、球根をのせておくだけ!
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お部屋の中で、根っこが伸びる様子やお花が咲くところをじっくり観察できるのが楽しいね。
素敵な 花言葉
ヒヤシンス全体の花言葉は「スポーツ」「ゲーム」「しとやかなかわいらしさ」などがあるよ。
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青色:変わらぬ愛
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紫色:悲しみ、初恋のひたむきさ
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ピンク色:しとやかなかわいらしさ
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白色:控えめな愛らしさ
ヒヤシンスの 葉っぱの形
お花の根元から生えている葉っぱは、シュッとしていて少し厚みがあるよ。
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色は濃い緑色で、お花を包み込むように何枚か生えてくるんだ。
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お花が終わったあとも、葉っぱを大事に育てると、来年のためにお花の栄養を球根に溜めることができるんだよ。
ヒヤシンスの色を塗るコツ
色の選び方:鮮やかで 華やかな 色を 使おう!
ヒヤシンスは色がとっても鮮やかなお花だよ。自分の好きな色を一色決めてから塗ってみよう!
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メインの色:青、紫、ピンク、白、黄色など、好きなお花の色を選ぼう。
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グラデーション:お花の中心のほうを少し濃くして、花びらの先を薄くすると、本物のお花みたいに見えるよ。
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茎と葉っぱの色:「黄緑色」や「深緑色」を使い分けるといいね。茎は少し太いから、しっかりした緑色で塗ると力強くなるよ。
お花を 立体的に 見せる 方法
このぬりえには、たくさんのお花が重なり合って描かれているね。
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重なりを意識しよう:お花とお花が重なっている「下の部分」に、少し暗い色(かげ)を入れると、お花が一つずつ浮き出て見えるよ!
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花びらの筋:花びらに描かれている細い線をなぞるように塗ると、花びらの質感がしっかり出るよ。
葉っぱの 質感を 出そう!
ヒヤシンスの葉っぱは、ツルツルしていて少し光沢があるんだ。
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葉っぱの真ん中あたりを少し明るい緑色にしたり、白く塗り残したりすると、光が当たってキラキラしているように見えるよ。
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縦に長い線が入っているから、色鉛筆を縦に動かして塗ると、葉っぱらしさがアップするよ!
道具による 塗り方の アドバイス
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色鉛筆:尖らせた色鉛筆で、お花の細かい部分を丁寧に塗ってみよう。薄い色から順番に重ねていくと、とってもきれいな色になるよ。
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水性ペン:お花の輪郭をペンでなぞってから、中を色鉛筆で塗ると、パキッとした元気な印象の絵になるよ!
もっと 絵を 生き生きさせる ヒント!
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香りを色で表現しよう!:ヒヤシンスの周りに、キラキラしたマークや、ふわふわした丸い色を薄く塗ってみよう。「いい香りが漂っている」感じが伝わってくるよ!
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植木鉢や花瓶を描いてみよう:地面から生えているようにしたり、おしゃれな花瓶に入っているようにしたり、周りに背景を描き加えると、物語が生まれるよ!
ヒヤシンスの豆知識
球根の色で花の色がわかる?
ヒヤシンスの球根は、赤や白、紫など、咲く花の色によって「表皮の色が違う」のが特徴だよ。だから、球根の見た目だけで何色の花が咲くかおおよそ予想することができるんだ。
甘くてとってもいい香り
チューリップやスイセンと一緒に春の花壇を彩るヒヤシンスは、とても「強い甘い香り」を漂わせるんだ。その香りの良さから、日本では「夜香蘭」という別名でも呼ばれているよ。
水栽培で育てるのも大人気!
土を使わずに水だけで育てる「水栽培(水耕栽培)」が簡単にできるのも大きな魅力だよ。透明なガラスの容器で育てると、お花だけでなく、すらりと伸びた白い根っこの美しさも楽しむことができるんだ。
冬の寒さが必要だよ
ヒヤシンスのお花をきれいに咲かせるためには、「冬の寒さ」をしっかり経験させることが大切なんだ。水栽培を始めるときは、根っこが出るまで暗くて寒い「冷蔵庫の中」に入れておく裏技もあるんだよ。
ギリシャ神話にも登場するよ
ヒヤシンスの歴史はとても古くて、大昔の「ギリシャ神話」の中にもその名前が登場するんだよ。古くから人々に愛され、数多くの品種が作られてきた歴史を持つお花なんだ。
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ヒヤシンス
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