ひらがな「ぺ」の塗り絵
ひらがな「ぺ」の特徴
「ぺんき」の「ぺ」
このぬりえの文字は、ひらがなの「ぺ」だよ。
ことばは「ぺんき」だよ。左の絵には、ふたを開けたぺんきの缶と、ぺんきをぬるはけが描いてあるね。
缶のふちから、ぺんきが少したれているのが見えるかな。
ぺんきは、かべやベンチ、門やさくなどに色をつけて、きれいにしたり、雨や日の光から守ったりするためにぬるものなんだ。
ふだんはカタカナで「ペンキ」と書くことが多いけれど、このぬりえでは、ひらがなの練習のために「ぺんき」と書いているよ。
「へ」に、まるをつけた字
「ぺ」は、「へ」の右上にまる(半濁点)をつけた字だよ。
まるがつくと、「へ」が「ぺ」という、はじけるような音にかわるんだ。
まるがつく字は、「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」の5つだけなんだ。みんな「は」の行の字なんだね。
もとの「へ」は、漢字の「部」をくずして生まれたひらがなだよ。
ちなみに、「へ」はひらがなとカタカナの形がほとんど同じという、めずらしい字でもあるんだ。
きれいに書くポイント
「へ」は1画で書く字だよ。
左下から書きはじめて、少し上にのぼったら、山の形におりかえして、右下へ長くおろすんだ。
左がわは短く、右がわは長くするのがコツだよ。
山のてっぺんが、ますのまん中より少し左にくると、つり合いのいい形になるね。
さいごに、右上に小さなまるを書こうね。まるは、「へ」にくっつけないで、少しはなして書くよ。
まるを大きく書きすぎると、字のつり合いがくずれてしまうから、小さくかわいく書いてね。
「ぺ」のつくことば、さがそう
「ぺ」で始まることばには、ぺんぎん、ぺこぺこ、ぺらぺら、ぺったんこなどがあるよ。
おなかがぺこぺこ、うすい紙がぺらぺらのように、ようすや音をあらわすことばに、よく出てくる字なんだ。
「ぺたぺた」「ぺろり」など、ほかにも思いつくかな。
おうちの人と、「ぺ」のつくことばを交代で言いあう、ことばあそびをしてみよう。
言えなくなったほうの負けだよ。たくさん見つけられるといいね。
ひらがな「ぺ」の色を塗るコツ
大きな「ぺ」は、好きな色で
右上のふちどりの大きな「ぺ」は、まず好きな色でぬってみよう。
「へ」の山のところはオレンジ、まるは赤のように、字と半濁点の色を分けると、まるがよく目立つよ。
ぺんきの缶にちなんで、ぺんきをぬったような、はっきりした色にするのもいいね。
線からはみ出さないように、ふちの近くはゆっくり、まん中はのびのびとぬるといいよ。
ぺんきの缶とはけ
ぺんきの缶は、銀色や灰色にすると、金ぞくの缶らしくなるよ。
缶の中と、ふちからたれているぺんきは、同じ色でぬるのがポイントだね。
赤、青、黄色など、自分がぬってみたい色のぺんきにしよう。
たれたしずくのはしを、少しこい色にすると、とろりとした感じが出るんだ。
はけの毛はこげ茶、持つところはうすい茶色にして、毛の先にもぺんきの色を少しつけてみてね。
なぞり書きは、えんぴつでゆっくり
右下のますには、うすい灰色の「ぺ」が8こならんでいるよ。
えんぴつは、Bや2Bくらいの、やわらかいものが書きやすいんだ。
ますのまん中のたてと横の線を目じるしにして、山のてっぺんがどこにくるか、たしかめてから書いてね。
まるは、さいごに書くのをわすれないようにしよう。
8こ、1こずつていねいになぞれたら、よくできたね。
ひらがな「ぺ」の豆知識
「ぺんき」は、外国から来たことば
「ペンキ」は、むかしオランダから日本に伝わったことばがもとになっている、といわれているよ。
だから、ふだんはカタカナで書くことが多いんだね。
外国から来たことばには、「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」の音が、よく出てくるんだ。
ぺんきは、色のこなと、のりのような液でできている
ぺんきは、色のもとになるこなと、それをかべや木にくっつける液をまぜて作られているよ。
ぬったあと、液の中の水分などがとんでいくと、色のこなが表面にしっかりのこって、かたまるんだ。
だから、ぬったばかりのぺんきは、さわるとまだべたべたしているよ。
「ペンキぬりたて」に気をつけて
町の中で、「ペンキぬりたて」と書いたはり紙を見たことがあるかな。
ぬったばかりで、まだかわいていないから、さわったりすわったりしないでね、というおしらせなんだ。
うっかりさわると、手や服にぺんきがついて、なかなかとれないよ。
見つけたら、そっとよけて通ろうね。
ぺんぎんも「ぺ」
「ぺ」で始まる動物といえば、ぺんぎんだね。
ぺんぎんは、空をとべない鳥だけれど、海の中では、つばさをつかって、とぶようにすいすい泳ぐんだ。
「ぺんき」と「ぺんぎん」、はじめの2つの音が同じなのもおもしろいね。
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「ぺ」のなぞり書き(ぺんき)
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