カタカナ「ト」の塗り絵
カタカナ「ト」の特徴
「トマト」の「ト」
この塗り絵は、カタカナの「ト」をおぼえるためのものだよ。
ことばは「トマト」だよ。左には、まんまるのトマトが1こ描いてあるね。
上には星の形をしたへたと、みじかいじくがついているよ。
トマトは、サラダやケチャップ、スープなどに使われる、みんなにおなじみの野菜なんだ。
「ト」は「止」から生まれた字
カタカナの「ト」は、漢字の「止」の、右上の部分をとって作られた字だよ。
「止」の上のほうにある、たての線と、右へのびるみじかい線が、「ト」の形になったんだ。
ひらがなの「と」も、同じ「止」から生まれた字だよ。
カタカナは漢字の一部分から、ひらがなは漢字全体をくずして作られた、というちがいがあるんだね。
「ト」の書き方
「ト」は2画で書くよ。
1画目は、上から下へまっすぐのたての線だよ。さいごはしっかりとめるんだ。
2画目は、たての線のまん中あたりから、右下へ向かってみじかい線を書くよ。
2画目を長くしすぎないのが、形をきれいにするコツだよ。
カタカナで書くことば
「トマト」のように、よその国から来たことばは、カタカナで書くことが多いよ。
カタカナは、ほかにも、動物や植物の名前や、「トントン」「ドカン」のような音のことばにもよく使われるんだ。
トマトは、英語でも「トマト」に近い音でよばれているよ。
「ト」のつくことばをさがそう
「ト」で始まることばには、トラ、トンボ、トラック、トンネル、トイレなどがあるよ。
「トマト」には、「ト」が2つも入っているね。
ほかにも「ト」が2つ入ることばがないか、さがしてみよう。
トマトを観察しよう
本物のトマトを見ると、へたのまわりに、細いうぶ毛が生えているのがわかるよ。
トマトを横に切ると、中にたねの入った小さなへやが、いくつもならんでいるんだ。
大きなトマトのほかに、ひと口で食べられるミニトマトもあるね。
お弁当に入っている赤いミニトマトも、同じトマトのなかまだよ。
塗り絵をぬる前に、トマトをよく観察してみてね。
カタカナ「ト」の色を塗るコツ
大きな「ト」は、元気な色で
右上の大きな「ト」は、好きな色でぬってね。
トマトにあわせて、1画目を赤、2画目を緑にすると、トマトの色の「ト」になるよ。
ふちどりの線にそって、まわりから先にぬると、きれいにしあがるんだ。
トマトは赤、へたは緑
トマトの実は、赤やだいだい色でぬろう。
左上のあたりを少し白く残すと、光が当たって、つやつやのトマトに見えるよ。
へたとじくは、緑や黄緑でぬってね。
黄色いトマトや、まだ青い緑のトマトにしてみるのも、おもしろいよ。
なぞり書きは、まっすぐを意識して
右下のますには、うすい灰色の「ト」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、1こずつ、ていねいになぞってみてね。
たての線は、ますのまん中のたての線にそって、まっすぐ下ろすと書きやすいよ。
なれてきたら、なぞったあとに、何も見ないで書けるかためしてみよう。
へたの星をていねいに
へたの星の形は、とがった先が細いので、色えんぴつの先を立ててぬるときれいだよ。
へたのつけ根の部分を少しこい緑にすると、実の上にのっているように見えるんだ。
トマトの下のほうを、少しこい赤にすると、まるみが出て、ころんとしたトマトになるよ。
トマトの下に、うすい灰色で小さなかげをつけると、つくえの上におかれているように見えるんだ。
カタカナ「ト」の豆知識
「トマト」は回文
「トマト」は、前から読んでも、後ろから読んでも「トマト」になるよ。
このようなことばを回文というんだ。
「しんぶんし」や「キツツキ」も、同じように回文だね。
おうちの人といっしょに、回文をさがしてみるのも楽しいよ。
はじめは見るための植物だった
トマトは、南アメリカのアンデスの山のあたりが、ふるさとだといわれているよ。
日本には江戸時代に伝わったけれど、さいしょは食べるためではなく、赤い実をながめて楽しむ植物だったんだ。
みんながたくさん食べるようになったのは、ずっとあとのことだよ。
赤い色のひみつ
トマトの赤い色は、リコピンというもののおかげだよ。
実がじゅくすほど、リコピンがふえて、赤い色がこくなっていくんだ。
まだ緑のトマトも、日がたつと少しずつ赤くなっていくよ。
トマトは夏の野菜
トマトがいちばんおいしくなるのは、夏だよ。
日の光をたっぷりあびて、あまくて赤いトマトにそだつんだ。
プランターでも育てやすいので、おうちで育ててみるのも楽しいよ。
-
「ト」のなぞり書き(トマト)
-