カタカナ「ブ」の塗り絵

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カタカナ「ブ」の特徴(とくちょう)

「ブランコ」の「ブ」

この塗(ぬ)り絵(え)は、カタカナの「ブ」のなぞり書きができる塗(ぬ)り絵(え)だよ。
左(ひだり)の絵(え)は、公園(こうえん)のブランコを、正面(しょうめん)から見(み)たところなんだ。
2つのすわる板(いた)が、くさりでわくにつるされているね。
「ブランコ」は、ふつうカタカナで書(か)くことばだよ。
カタカナは、外国(がいこく)から来(き)たことばや、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)、「ワンワン」「ドキドキ」のような音(おと)やようすをあらわすことばを書(か)くときによく使(つか)うよ。
公園(こうえん)の遊具(ゆうぐ)にも、シーソーやジャングルジムなど、カタカナで書(か)くものがたくさんあるね。

「ブ」のもとになった漢字(かんじ)

「ブ」は、カタカナの「フ」に、てんてん(濁点(だくてん))をつけた字(じ)だよ。
もとの「フ」は、漢字(かんじ)の「不(ふ)」のはじめの部分(ぶぶん)をとって生(う)まれたんだ。
カタカナは、むかしのお坊(ぼう)さんたちが、漢字(かんじ)ばかりで書かれたお経(きょう)や本(ぽん)を読(よ)むときに、読み方(かた)をすばやく書きこむため、漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)だけをとって作(つく)った字(じ)だと言(い)われているよ。
てんてんがつくと、「フ」というすんだ音(おと)が、「ブ」というにごった音(おと)にかわるんだ。

「ブ」の書き方(かた)のポイント

「ブ」は、「フ」の1画(かく)に、てんてんの2画(かく)をたして、3画(かく)で書(か)くよ。
「フ」は、たった1画(かく)で書(か)く字(じ)なんだ。
左(ひだり)から右(みぎ)へ横(よこ)に書いて、かどで向(む)きをかえ、左下(ひだりした)へ大(おお)きくはらうよ。
横(よこ)の線(せん)と、はらいの線(せん)を、1本(ぽん)の線(せん)で、とちゅうではなさずに書こうね。
はらいは、ゆるやかにまがりながら、左下(ひだりした)へのばすと、きれいに見(み)えるよ。
さいごに、かどの右上(みぎうえ)に、てんてんを2つ書こう。
てんてんが、横(よこ)の線(せん)にのっかってしまわないように、少(すこ)しはなして書いてね。

「ブ」ではじまることば

「ブ」ではじまることばには、ブランコのほかに、ブドウ、ブタ、ブーツ、ブラシなどがあるよ。
ブタは動物(どうぶつ)、ブドウはくだものの名前(なまえ)なので、カタカナで書(か)くことが多(おお)いんだ。
「ブンブン」「ブクブク」のように、音(おと)をあらわすことばにも「ブ」が出(で)てくるね。
ハチがとぶ音(おと)は「ブンブン」、水(みず)の中(なか)であわが出(で)る音(おと)は「ブクブク」だよ。
ブランコをこぎながら、「ブ」のつくことばを言ってみよう。

カタカナ「ブ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ブ」は、好(す)きな色(いろ)で

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「ブ」は、ふちどりの中(なか)を、好(す)きな色(いろ)でぬってみよう。
もとの「フ」の部分(ぶぶん)と、てんてんの部分(ぶぶん)を、べつの色(いろ)にすると、どこが濁点(だくてん)なのかがよくわかるね。
ブランコのわくにあわせて、赤(あか)や青(あお)、黄色(きいろ)など、公園(こうえん)の遊具(ゆうぐ)らしい色(いろ)にするのも楽(たの)しいよ。
はみ出(だ)さないように、ふちの近(ちか)くはゆっくり、まん中(なか)はのびのびとぬってね。

ブランコは、遊具(ゆうぐ)らしい明(あか)るい色(いろ)で

公園(こうえん)のブランコのわくは、赤(あか)、青(あお)、黄色(きいろ)、緑(みどり)など、明(あか)るい色(いろ)でぬられていることが多(おお)いよ。
わくのはしらと、上(うえ)の横(よこ)の棒(ぼう)を、おなじ色(いろ)でぬると、すっきり見(み)えるんだ。
くさりは、灰色(はいいろ)や銀色(ぎんいろ)でぬってみよう。
くさりの輪(わ)は小(ちい)さいので、色(いろ)えんぴつの先(さき)をとがらせて、1つずつていねいにぬってね。
すわる板(いた)は、左(ひだり)と右(みぎ)でちがう色(いろ)にすると、楽(たの)しいブランコになるよ。
地面(じめん)にうすい黄土色(おうどいろ)をぬると、公園(こうえん)の土(つち)の感(かん)じが出(で)るね。

なぞり書きは、えんぴつでゆっくり

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ブ」が8こならんでいるよ。
クレヨンではなく、えんぴつを使って、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)をなぞってね。
ますの中(なか)の、たてと横(よこ)の点線(てんせん)が目(め)じるしだよ。
「フ」のかどは、ますの右上(みぎうえ)のあたりで、くっと向(む)きをかえて書いてね。
1こずつ、ていねいに書いて、上手(じょうず)に書けたら、おうちの人(ひと)に見(み)せてみよう。
8こ書き終(お)わるころには、きっと手(て)がかたちをおぼえているよ。

カタカナ「ブ」の豆知識(まめちしき)

ブランコは、春(はる)のことば

俳句(はいく)では、季節(きせつ)をあらわすことばを季語(きご)と言(ゆ)うよ。
ブランコは、春(はる)の季語(きご)なんだ。
むかしの中国(ちゅうごく)で、春(はる)のころの行事(ぎょうじ)に、ブランコであそぶならわしがあったことから来(き)ていると言(い)われているよ。
あたたかい春(はる)の日(ひ)に、ブランコをこぐのは、気持(きも)ちがいいね。

ブランコの名前(なまえ)は、どこから来(き)たの

「ブランコ」ということばが、どこから来(き)たのかは、いくつかの説(せつ)があって、はっきりとはわかっていないんだ。
ポルトガル語(ご)から来(き)たという説(せつ)や、ぶらぶらゆれるようすから生(う)まれたという説(せつ)などがあるよ。
俳句(はいく)では、「ふらここ」という、むかしのよび名が使われることもあるんだ。
いまでは、ほとんどの人(ひと)が「ブランコ」とよんでいるね。

ゆれる速(はや)さのふしぎ

ブランコは、ふりこと同(おな)じしくみで、行(い)ったり来(き)たりしているよ。
小(ちい)さくゆれても、少(すこ)し大(おお)きくゆれても、1回(かい)行(い)って帰(かえ)ってくるまでの時間(じかん)は、あまりかわらないんだ。
くさりが長(なが)いブランコほど、ゆっくりゆれるよ。
公園(こうえん)で、いろいろなブランコの、ゆれる速(はや)さをくらべてみてね。