トイプードル / プードルの塗り絵
トイプードル / プードルの特徴
くるくるの毛がかわいい!ぬいぐるみみたいな トイプードル!
トイプードルは、まるでお人形のぬいぐるみみたいに、ふわふわでくるくる巻いた毛がとってもかわいい犬だよ。賢くて人懐っこい性格で、世界中で大人気なんだ。いろいろなカットスタイルが楽しめるのも、トイプードルの魅力の一つだね。
もともとは水辺のハンター!?
びっくりするかもしれないけど、プードルの祖先は、水に入ってカモなどの鳥を捕まえる水猟犬として活躍していたんだ。ドイツ語で「水しぶき」を意味する「プデル」という言葉が、プードルという名前の由来になったと言われているよ。あのふわふわの毛は、冷たい水から体を守るための、大切な役割があったんだね。
だんだん小さく変身!
もともとはもっと大きな犬だったプードルだけど、フランスの貴族たちにその賢さと可愛らしさが気に入られて、だんだん小さいサイズに改良されていったんだ。そして、おもちゃ(トイ)のように小さいことから、「トイプードル」と呼ばれるようになったんだよ。大きさの種類は正式には、スタンダート、ミディアム、ミニチュア、トイがいるよ、他にもティーカップ、タイニーという種類がいるけど、この2種類は正式なサイズとしては認められていないんだ。
どんな毛の色がいるの?
トイプードルには、たくさんの毛の色があるんだ。きみの好きな色はどれかな?
- レッド:テディベアみたいな、一番人気の赤っぽい茶色だよ。
- アプリコット:あんずみたいな、やさしいオレンジ色だよ。
- ブラック:ツヤツヤの黒い毛がかっこいいよ。
- ホワイト:わたあめみたいに真っ白で、上品な色だよ。
- ブラウン:チョコレートみたいな、濃い茶色だよ。
- シルバー:生まれたときは黒いのに、だんだん銀色に変わっていく、不思議で素敵な色だよ。
- クリーム:白よりも少し黄色みがかった、やわらかい色だよ。
とっても賢くて運動が大好き!
トイプードルは、犬の中でもトップクラスに賢いと言われていて、人の言葉をよく理解するんだ。だから、いろいろな芸を覚えるのも得意だよ。昔はサーカスで活躍していた子もいたんだって!小さい体だけど、もともと猟犬だったから、走ったりボールで遊んだり、体を動かすのが大好きなんだ。
トイプードル / プードルの色を塗るコツ
色の選び方
トイプードルは、やさしくて可愛い色がたくさんあるね。人気の茶色(レッド)やアプリコットで塗ると、みんなが知っているトイプードルらしくなるよ。もちろん、白や黒、シルバーで塗ってもとってもおしゃれ!
- 体の色:茶色、オレンジ色(アプリコット)、クリーム色などの暖色系が人気だよ。こげ茶色や黒、白、灰色(シルバー)も素敵だね。
- 目と鼻:目はまんまるでキラキラした黒やこげ茶色で塗ろう。鼻も、毛の色に合わせて黒や茶色で、ツヤっと光っているように塗るとかわいくなるよ。
- 耳の中:耳の内側は、少しだけピンクや薄い肌色が見えると、本物っぽくなるね。
- リボンや首輪:もし描かれていたら、赤やピンク、水色など、好きな色でかわいく飾ってあげよう。自分で描き足してもいいね!
くるくるふわふわの毛を表現しよう!
トイプードルの毛は、くるんとしたカールが特徴だよ。そのふわふわ感を出してみよう。
- 色鉛筆で塗る場合:色鉛筆をくるくる回すように、小さい丸をたくさん描くように塗っていくと、巻いた毛の感じが出せるよ。力を入れずに、ふんわり塗るのがコツだよ。
- クレヨンで塗る場合:やさしいタッチで色を重ねて、毛のボリューム感を出してみよう。毛の固まりを意識して、もこもことした雲を描くように塗るのもいいね。
立体感を出す塗り方:「かげ」と「ひかり」を意識しよう!
ぬいぐるにたいな丸い形を上手に表現するために、光が当たっているところと、かげになるところを考えてみよう。
- かげになる場所:お腹の下、足の内側、耳の下、あごの下などを少し濃い色で塗ると、立体的に見えるよ。
- ひかりが当たる場所:頭の上やおでこ、背中など、光が当たりそうなところは、色を薄く塗ったり、白く残したりすると、ふわっとした毛のやわらかい感じが出せるよ。
背景をかわいくデコレーション!
- お部屋の中:おしゃれなクッションの上や、かわいいカーペットの上にいる絵にしてみよう。お気に入りのおもちゃを隣に描くのもいいね!
- お外の風景:公園の芝生の上で、ボールを追いかけている様子を描いてみよう。お花畑の中にいるのも、とってもかわいいね。
ぬりえを楽しむためのヒント!
「こんなトイプードルがいたらいいな」と思う、きみの自由な発想で色を塗ってみよう!虹色のトイプードルや、星の模様のトイプードルがいても、とっても素敵だよ。きみだけの特別なトイプードルを完成させてね!
-
トイプードル
-
スタンダートプードル