太陽の塗り絵
太陽の特徴
太陽は どんな 星?
太陽は、わたしたちが住んでいる地球に、光と熱を届けてくれる燃えさかる大きなガスのボールです。太陽がなければ、地球は真っ暗で凍りついてしまい、生き物は生きていくことができません。太陽は、まさにわたしたちの命を支える特別な存在です。
名前の 由来と 英語表記
英語ではThe Sun(ザ・サン)と呼ばれています。 日本語の「太陽」という言葉の「太」には「大きい」という意味があり、「陽」には「日の光」という意味があります。つまり、「もっとも大きな光」という意味が込められています。昔の人は、空で一番明るく輝くこの星を、特別な敬意を込めてそう呼んだのです。
太陽の 歴史
太陽は、今から約46億年まえに誕生しました。 宇宙に漂っていたたくさんのチリやガスが、自分の重さでギュッと集まって、中心が熱くなって光り出したのが始まりです。太陽は、あと50億年くらいは今と同じように燃え続けると言われています。とっても長い寿命を持っているんですね!
地球と 比べると どのくらい大きいの?
太陽の大きさは、想像もできないほど巨大です!
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太陽の直径(はしからはしまでの長さ)は、地球が約109個も並ぶ大きさです。
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もし太陽が大きな袋だとしたら、その中には地球が約130万個もすっぽり入ってしまいます。 これほど大きな太陽ですが、宇宙には太陽よりももっと大きな星が、他にもたくさんあるんですよ。
おどろきの 温度!
太陽は、中心に行けば行くほど、温度がとてつもなく高くなります。
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表面の温度でも、約6,000度あります。これは、鉄がドロドロに溶けて蒸発してしまうほどの熱さです。
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太陽の一番真ん中(中心部)は、なんと約1,500万度という、想像もつかないほどすさまじい温度になっています。
黒点と プロミネンス
太陽の表面をよく見ると、不思議な模様が見えることがあります。
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黒点:周りよりも少しだけ温度が低い(約4,000度)場所で、黒い点のように見えます。
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プロミネンス(紅炎):太陽のふちから、燃えさかる炎がアーチのように飛び出しているものです。まるで巨大な龍が空を舞っているように見えることもあります。
地球からの 距離
太陽と地球は、約1億5,000万キロメートルも離れています。
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もし新幹線で行こうとしたら、約60年もかかってしまう距離です。
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光の速さでも、太陽から地球に届くまでに、約8分20秒かかります。今わたしたちが見ている太陽の光は、8分まえに太陽を出発したものなんですよ!
太陽の色を塗るコツ
燃え上がる 色の グラデーションを 作ろう!
太陽は、ただの「黄色」一色ではありません。いろいろな色を混ぜることで、熱いエネルギーを感じる絵になります。
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まずは中心を明るい黄色で塗りましょう。
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その周りにオレンジ色を重ね、一番外側の「フレア(炎)」の部分に赤色を少し混ぜてみてください。
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何色も重ねることで、太陽がドロドロと燃えている様子を表現できます。
激しく 動く 炎の 流れを 描こう!
送ってくれた絵には、太陽の周りにうねうねとした炎のような線がたくさん描かれていますね。
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この線に沿って、筆や色鉛筆を外側に向かって動かすように塗ってみましょう。
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線の根元を濃く、先の方を薄く塗ると、太陽から熱い風が吹き出しているような迫力が出ます。
黒点を 描き加えてみよう!
太陽の表面にある模様を塗る時は、あえてこげ茶色や濃いオレンジ色で、小さな点や模様を描いてみましょう。
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表面がデコボコしている感じが出て、ただのボールではなく、生きている星のように見えてきます。
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全体を同じ色でベタ塗りせず、少し白い部分を残したり、濃い部分を作ったりすると、ギラギラした光の強さを表現できます。
宇宙の 背景で 太陽を 目立たせよう!
太陽を塗り終わったら、周りの「宇宙」も塗ってみましょう。
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周りを真っ黒や濃い紺色で塗ると、真ん中の太陽がパッと明るく浮き上がって見えます。
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太陽のすぐ近くに、少しだけ黄色や白を薄くぼかして入れると、太陽がまぶしく輝いている「後光(ごこう)」のように見えます。
自由に 表現してみよう!
太陽は、見る人によっていろいろな色に見えます。
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本物の色にこだわらず、きみのイメージで「青い炎の太陽」や「七色の太陽」にしても面白いですよ!
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太陽の中に顔を描いたり、周りに惑星を描き加えたりして、きみだけの宇宙を完成させてくださいね。
太陽の豆知識
燃え盛るガスの塊だよ
太陽は地球のような硬い地面や岩はなく、水素やヘリウムといった「ガス」がぎゅっと集まってできている星なんだ。中心の部分でガスが激しくぶつかり合って、ものすごいエネルギーを出してピカピカと光り輝いているんだよ。
地球が109個も並ぶ大きさ!
太陽はとっても大きくて、横に一直線に地球を並べると、なんと「約109個」も並べることができるんだ。もし太陽の中を空っぽにして地球を詰め込んだとしたら、約130万個も入ってしまうくらい巨大なんだよ。
表面の黒い点の正体は?
太陽を特別な望遠鏡で観察すると、表面に黒いポツポツとした「黒点」という模様が見えるよ。太陽の表面の温度は約6000度もあるけれど、黒点の部分は約4000度と少しだけ温度が低いから、周りよりも暗く黒っぽく見えているんだ。
光が届くまでに8分かかる!
太陽から地球まではとっても遠く離れているけれど、太陽の光は宇宙一の猛スピードで飛んでくるよ。それでも、太陽から出た光が地球に届くまでには「約8分20秒」もかかるんだ。今みんなが見ているお日さまの光は、8分前に出発した太陽の光ということだね。
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太陽
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