ボーイング747 (ジャンボジェット)の塗り絵
ボーイング747 (ジャンボジェット)の特徴
空の王者!ANAのジャンボジェット「ボーイング747」
ボーイング747は、「ジャンボジェット」という名前でみんなに親しまれた、世界中で大活躍した超大型の飛行機だよ。前の方が2階建てになっている特別な形で、遠くから見てもすぐにジャンボだとわかるカッコよさがあったんだ。ANA(全日本空輸)では、1979年から2014年までの長い間、たくさんの人を乗せて日本国内だけでなく世界中の空を飛び続けた、まさに空の主役だったんだよ。
747の種類と歴史
ANAのジャンボジェットには、時代や飛ぶ場所(路線)に合わせていくつかの種類があったんだよ。
- 747SR(スーパージャンボ):1979年にANAが初めて導入したジャンボだよ。一度にたくさんのお客さんをのせて、東京や大阪、福岡などの大きな都市の間を何度も往復するために作られたんだ。
- 747-400(国際線仕様):世界中の遠い国までひとっ飛びできる、とても力強い飛行機だよ。翼の先が少し上向きに曲がっている(ウイングレット)のが特徴なんだ。
- 747-400D(国内線専用仕様):日本の国内を飛ぶために作られた特別なジャンボだよ。「D」はドメスティック(国内)という意味なんだ。デビューした当時は世界で一番多い569席(のちに565席に改修)という驚きの座席数を誇り、たくさんの人を一度にのせて飛ぶことができたんだよ。 2014年3月31日に、日本の旅客機としてのジャンボジェットの歴史を締めくくるラストフライトを行ったんだ。
ジャンボジェットのすごさのひみつ
どうしてこんなに大きくて重い飛行機が、安全に空を飛べたのかな?そこにはたくさんの工夫があるんだ。
- 4つのパワフルなエンジン:普通の大きな飛行機はエンジンが2つのことが多いけれど、ジャンボジェットには左右の翼に2つずつ、合わせて4つのエンジンがついていたんだ。これで大きな体を力強く前に進めて、翼にたくさんの風を当てることで、大空へ浮かび上がっていたんだよ。
- たくさんのタイヤ:着陸するときのすごい衝撃を支えるために、ジャンボジェットには全部で18個のタイヤがついていたんだ。前の方に2個、真ん中の後ろの方に16個も並んでいて、重さを上手に分散させていたんだね。
- 2階建ての客室:飛行機の前の方がぽっこりと膨らんでいて、中に階段があったんだ。2階の席に座ると、いつもより高い窓から外の景色を見ることができて、まるで特別な秘密基地みたいだったんだよ。
ボーイング747 (ジャンボジェット)の色を塗るコツ
色の選び方
ANAのボーイング747のぬりえを塗るときは、おなじみのきれいな青色を使って、大空を飛んでいる姿をかっこよく表現してみよう!
- 機体の色:ANAの飛行機は、まぶしい白色の体に、2種類の青い線が入っているのが特徴だよ。この青色は「トリトンブルー」と「モヒカンブルー」という名前がついているんだ。尾翼(後ろの大きな羽)も青く塗って、白い文字で「ANA」と書いてみよう。
- エンジンとタイヤ:4つの大きなエンジンは銀色やグレーで塗ると金属っぽさが出るよ。たくさんのタイヤは黒色で力強く塗ってみてね。
- 窓の並び方:ジャンボジェットは2階建てだから、前の方の窓が上下に2段並んでいるんだ。細かな窓を一つずつ丁寧に塗ると、本物みたいに巨大な飛行機に見えるよ。
大空を飛ぶ姿を表現しよう!
飛行機が今にも動き出しそうな、勢いのある塗り方をしてみよう!
- 光と影:太陽の光が上から当たっているところをイメージして、飛行機の上の方を少し明るく、下の方をうすいグレーや影の色で塗ると、立体感が出て大きな体が引き立つよ。
- エンジンのパワー:エンジンの後ろの噴射口から、うっすらとオレンジや黄色を塗って空気の揺らめきを描くと、ものすごいパワーで力強く飛んでいるように見えるんだ。
背景を工夫しよう
背景を塗ったり、描き足したりしてみよう。きみのジャンボジェットはどこを飛んでいるのかな?青空の中に白いモコモコした雲を描いて、その間を突き抜けるように飛んでいる姿はとっても爽やかだよ。夕方の赤い空や、星がまたたく夜空を飛んでいるジャンボも素敵だね。羽田空港や那覇空港などの滑走路から、まさに飛び立とうとする瞬間を描くのもかっこいいよ!
ぬりえを楽しむためのヒント!
本物の色だけじゃなく、昔ANAを飛んでいた「ピカチュウジャンボ」や「お花ジャンボ」、「マリンジャンボ」みたいに、きみが好きなキャラクターやクジラの絵を機体に自由に描き足して、世界に一つだけのオリジナルジャンボを作っちゃうのも大正解だよ!
ボーイング747 (ジャンボジェット)の豆知識
ウイングレットが無い!国内線専用のひみつ
国際線を飛ぶボーイング747-400には、翼の端っこに「ウイングレット」という上向きの小さな羽がついているんだ。でも、ANAの国内線専用ジャンボ(747-400D)には、その羽がついていないんだよ。日本の国内線は飛ぶ距離が短くて、何度も離着陸を繰り返すから、少しでも機体を軽くして、空港の狭い駐機場でも小回りをききやすくするために、最初からウイングレットをつけない形で作られたんだ。
一度に500人以上!世界初の超大量輸送
日本の大きな都市の間では、毎日ものすごくたくさんの人が飛行機を利用するんだ。そのため、日本の航空会社(JALやANA)は飛行機を作っているボーイング社にお願いして、一度に500人以上が乗れる特別なジャンボジェット(747SRや747-400D)を作ってもらったんだよ。これは世界で初めての試みで、デビューしたときには世界最多となる569人ものお客さんを一度に乗せて飛ぶことができたんだ。日本の空だからこそ生まれた、特別なジャンボなんだね。
重さを支える18個のタイヤ
ジャンボジェットは、お客さんや燃料を満タンにすると、なんと747-400Dは300トン近く、747-400は400トン近くもの重さになるんだ。着陸するときにその巨大な重さと衝撃をしっかりと支えるために、ジャンボには全部で18個ものタイヤがついているんだよ。車(4個)と比べると、どれだけたくさんのタイヤで地面を支えているかがよくわかるね。
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ANA ボーイング747SR
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ANA ボーイング747-400
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ANA ボーイング747-400 滑走路
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ANA ボーイング747-400D
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ANA ボーイング747-400D ボーディングブリッジ接続
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