レガシィの塗り絵
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レガシィの特徴
進化するファミリーカー!スバル レガシィ
スバル レガシィは、家族みんなで乗るのにぴったりな、大きくてゆったりとした車だよ。たくさんの荷物を積んだり、雪道や雨の道でも安心して走れたり、とても頼りになる車なんだ。
レガシィの歴史と進化
レガシィは、1989年に初めて登場したんだ。そのころから、たくさんの人に愛されて、どんどん進化していったんだよ。歴代のレガシィには、いろいろな特徴があるんだ。
- 初代レガシィ(1989年~)BC/BF系:この時代、レガシィは「ツーリングワゴン」という、荷物も人もたくさん乗せられる新しいタイプの車として大人気になったんだ。スポーツカーみたいに速く走れる、ターボエンジンを積んだモデルもあとから登場したんだよ。
- 2代目レガシィ(1993年~)BD/BG系:国産の2Lクラスで初の280馬力に到達した車だよ。この時代に、「グランドワゴン」という、車高の高いワゴンも登場したんだ。これが、今の「アウトバック」という車の始まりだよ。
- 3代目レガシィ(1998年~)BE/BH系:このモデルから、セダンには「B4」という名前がつけられたんだ。ワゴンは家族向けに、B4は走るのが好きな人向けに作られていて、それぞれちがう魅力があったんだよ。
- 4代目レガシィ(2003年~)BL/BP系:これまでより少し大きくなって、3ナンバーになったよ。車体の重さを軽くする工夫もされて、カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したよ。
- 5代目レガシィ(2009年~)BM/BR系:もっと広い車内になって、アメリカなどでも人気になったんだ。ここから、車のラインナップが「ツーリングワゴン」と「B4」、そして「アウトバック」の3種類になったんだよ。
- 6代目レガシィ(2014年~)BN/BS系:このモデルから、ツーリングワゴンという名前の車は廃止になったんだ。レガシィは「B4」と「アウトバック」という、セダンとSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)に力を入れていくことになったんだよ。ファンの間では、レヴォーグがツーリングワゴンの後継車と言われているよ。
雪道でも安心!AWD(全輪駆動)
スバルといえば、「AWD(エー・ダブリュー・ディー)」という特別なしくみが有名だよ。これは、エンジンの力を4つのタイヤすべてに伝えることで、雪が積もった道や雨でぬれた道でも、タイヤが滑りにくく、安心して走れるんだ。レガシィは、このAWDを早くから取り入れていたから、どんな道でも力強く走ることができたんだよ。
安全を守る、目の役割「アイサイト」
スバルの車には、「アイサイト」という、カメラを使った安全運転を助けてくれるしくみがついているんだ。まるで人間の目のように、車の前にいる人や車を検知して、ぶつからないように自動でブレーキをかけてくれるんだよ。このしくみも、レガシィが早くから取り入れていたんだ。
レガシィの色を塗るコツ
色の選び方
レガシィは、力強さと上品さを両方持っている車だよ。落ち着いた色でも、かっこよく見えるのが特徴だね。
- ボディの色:白、黒、銀色(シルバー)、深い青(ネイビー)や赤など、ファミリーカーらしい落ち着いた色から、スポーツカーのような鮮やかな色まで、好きな色で塗ってみよう。光が当たっている部分とかげになっている部分で、色の濃さを変えると、車が立体的に見えるよ。
- 窓ガラス:うすい水色や灰色で塗ると、光が反射しているように見えるね。
- タイヤとホイール:タイヤは黒色で、ホイールは銀色に塗ると、車が引き締まって見えるよ。
- ライト:ヘッドライトは、黄色で光っているように塗ったり、白いまま残したりするといいね。
街の風景も塗ってみよう!
レガシィは、街の中や自然の中など、どんな場所にも似合う車だね。背景がない場合は描いてみよう。
- 街の景色:ビルや家を後ろに描くと、にぎやかな街の中を走るレガシィに見えるね。
- 自然の景色:山や川、海などを背景に描くと、家族で旅行に出かけているレガシィに見えるよ。
- 木の色:夏なら緑、秋なら紅葉を意識して赤、黄、オレンジなどで塗ってみよう。
ぬりえを楽しむためのヒント!
本物の車にこだわらず、きみの「こんな色の車があったらいいな!」と思う色に塗っていいんだよ。車体にストライプや星の模様を描き加えて、オリジナルのレガシィを作ってみるのも楽しいね!
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2代目 BG系 ツーリングワゴン
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3代目 BH系 ツーリングワゴン
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4代目 BL系 B4