スープラの塗り絵

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スープラの塗り絵

スープラの特徴とくちょう

トヨタがつくる すごいスポーツカー!スープラ!

スープラは、日本の自動車メーカー「トヨタ」がつくっている、とっても速くてかっこいいスポーツカーだよ。流れるような美しいデザインと、パワフルな走りで、世界中にたくさんのファンがいるんだ。「The Sports of TOYOTA」というキャッチコピーで、トヨタを代表するスポーツカーとしてられているよ。

かっこいいデザインのひみつ

スープラの特徴とくちょうは、ながくてかっこいいボンネット(エンジンが入っているまえ部分ぶぶん)と、みじい後ろの部分ぶぶんのデザインだよ。これは「ロングノーズ・ショートデッキ」といって、スポーツカーの伝統的でんとうてきなスタイルなんだ。かぜの抵抗をけにくい、なめらかなボディラインは、まるで新幹線しんかんせんみたいだね。

スープラのすごい歴史!

スープラは、とってもながい歴史をっていて、時代とともにどんどん進化してきたんだ。それぞれの時代に登場したスープラは、どれも個性的でかっこいいんだよ。

  • 初代(A40/50がた:「セリカ」というスポーツカーの、もっと豪華ごうかでパワフルなバージョンとして「セリカXX(ダブルエックス)」という名前で登場したんだ。ながくて四角しかくいボンネットが特徴的だったよ。
  • 代目だいめ(A60がた:この代も「セリカXX」の名前だよ。一番いちばん特徴とくちょうは、夜になるとがパカッとひらく「リトラクタブルヘッドライト」。このライトと、直線的でシャープなデザインが、未来みらいの車みたいで大人気だいにんきになったんだ。
  • 代目だいめ(A70がた:この代から、海外だけでなく日本でも「スープラ」という名前になったんだ。すこまるみをおびた力強ちからづよいデザインで、レースでも大活躍した最初のスープラだよ。
  • 代目だいめ(A80がた:スープラの中で、世界的に一番有名になったのがこの4代目だいめだよ。ボリュームのあるなめらかなデザインと、おおきなリアウイングがとっても力強ちからづよい印象だね。映画「ワイルド・スピード」で主人公がっていたことでもられていて、いまでも伝説のスポーツカーとして大人気だいにんきなんだ。
  • 代目だいめ(DBがたながいおやすみのあと、たくさんのファンの声にこたえて復活したのがいまのスープラだよ。ドイツのすごい自動車メーカー「BMW」とちからわせてつくられたんだ。これまでのスープラよりもからだがキュッときしまって、もっとキビキビと曲がれるようになったんだよ。

力強ちからづよいエンジン!

スープラといえば、とっても力強ちからづよいエンジンが有名ゆうめいだよ。特に「直列6気筒エンジン」という種類のエンジンは、スープラのシンボルなんだ。アクセルをふむと、ブォーン!と力強ちからづよい音をてて、あっという間にスピードがるんだ。まるでロケットみたいな加速だよ。

レースでも大活躍!

スープラは、その速さをかして、昔からたくさんのレースで活躍してきたんだ。日本の「SUPER GT」というおおきなレースでは、3代目だいめの頃からいまの5代目だいめに至るまで、何度なんどもチャンピオンになっているんだよ。レースで勝つために、さらにかっこいいウイングやエアロパーツをつけたスープラは、迫力満点だね。

スープラっていう名前の意味は?

「スープラ(Supra)」は、ラテン語で「うえ」とか「えて」という意味をつ言葉だよ。そのの通り、いままでのスポーツカーをえるようなすごい車になってほしい、という願いがめられているんだね。

スープラのいろるコツ

いろえらかた

スープラは、どの時代のモデルも、どんないろも似合うかっこいいスポーツカーだよ。きみの好きないろで、自分だけの特別な一台に仕上しあげてみよう!

  • ボディのいろ:スープラといえば、赤色白色黄色きいろシルバー青色あおいろなどが人気だよ。レースカーみたいに、ピカピカで目立ついろえらんでみよう。もちろん、くろみどり、オレンジなど、きみの好きないろるのもかっこいいね!
  • ライト:ヘッドライトは、ひかっている感じをだすために、しろ黄色きいろうす水色みずいろってみよう。もしがパカッとひらくタイプ(2代目だいめ)なら、ひらいたと閉じた想像そうぞうしてるのもたのしいね。
  • 窓ガラス:うす水色みずいろ灰色はいいろると、ガラスの感じがるよ。空のいろや周りの景色が映っているように、すこしだけしろあおを混ぜてみるのもいいね。
  • ホイールとタイヤ:タイヤはくろ力強ちからづよろう。ホイールは、シルバーゴールドくろにすると、足元がきしまってかっこよくなるよ。
  • こまかい部分ぶぶん:ブレーキランプはあか、ウインカーはオレンジってみよう。おおきなリアウイングがついているモデル(4代目だいめなど)は、ボディといろえてるのも目立ってかっこいいよ。

ツヤツヤのボディを表現ひょうげんしよう!

スポーツカーは、ピカピカに磨かれたツヤのあるボディがかっこいいよね。ひかりたっている感じを意識いしきしてってみよう。

  • 色鉛筆いろえんぴつる場合:ボンネットや屋根の、ひかりが一番当たっていそうな部分ぶぶんを、すこしだけしろのこしてみよう。これだけで、ツルツルしたボディの光沢を表現ひょうげんできるよ。
  • クレヨンでる場合:しろいクレヨンを先にっておいて、そのうえから好きないろを重ねると、あかるい感じになるよ。指でこすっていろを混ぜて、なめらかなグラデーションをつくるのもいいね。

立体感りったいかんをだすかた:「かげ」と「ひかり」を意識いしきしよう!

かげになる部分ぶぶんすこると、車が飛びえるような立体感りったいかんるよ。

  • かげになる場所ばしょは、
  • タイヤハウスの中(タイヤのうえのすき間)
  • バンパーの下側したがわや、ドアのした部分ぶぶん
  • 地面にうつる車の影
  • 逆に、ボンネットの盛りあがっている部分ぶぶんや、屋根など、ひかりたりやすいところはあかるいいろにすると、より立体的りったいてきえるよ。

背景はいけいき足して、物語をつくろう!

スープラがどこを走っているか想像そうぞうして、背景はいけいいてみよう!

  • レースサーキット:コースや観客席をいて、レースのわくわくする感じをだしてみよう。
  • 街の中:ビルや信号、他のかっこいい車をき足して、ドライブしている風景をつくるのもたのしいね。
  • 高速道路背景はいけいに流れるような速いせんくと、スープラがすごいスピードで走っているようにえるよ。

ぬりえをたのしむためのヒント!

本物ほんもののスープラのいろにこだわらなくても大丈夫!虹色のスープラや、模様が入ったスープラなど、きみの自由じゆうな発想で、世界せかいに一台だけのオリジナルスープラを完成かんせいさせてね!