NSXの塗り絵
NSXの特徴
日本が世界にほこるスーパーカー!ホンダ NSX
NSX(エヌエスエックス)は、ホンダが作ったとびきり速くてかっこいい「スーパーカー」だよ。世界中の速い車に負けないように、特別な技術と情熱で作られたんだ。見た目が低いのは、空気の抵抗を減らして速く走るためなんだよ。エンジンが運転席の後ろにある「ミッドシップ」という作りになっていて、曲がるのがとても得意なんだ。
歴史と種類
NSXには、大きく分けて昔のモデルと今のモデルの2種類があるよ。どちらもそれぞれの時代で「世界一」を目指して作られたすごい車なんだ。
- 初代(NA1/NA2型):1990年に登場した最初のNSXだよ。世界で初めて、車の体(ボディ)を鉄ではなくアルミで作ったんだ。アルミは鉄より軽いから、車が軽くなってとても速く走れるようになったんだよ。初期のモデルのNA1型は、ライトがパカッと開く「リトラクタブルヘッドライト」が特徴だよ。
- 2代目(NC1型):2016年に登場した新しいNSXだよ。ガソリンで動くエンジンと、電気で動く3つのモーターを組み合わせた「ハイブリッド」のスーパーカーなんだ。モーターの力で、まるでレールの上を走っているみたいにスムーズに曲がることができるよ。2022年に2代目NSXの最終モデルとして「Type S」が発売されたよ。全世界で350台限定生産されて、そのうち日本での発売はたったの30台だったから、とってもレアな車なんだよ。そして、これをもってNSXは生産が終了になったんだ。
NSXのかっこいい特徴
NSXには、他の車にはない特別なポイントがたくさんあるよ。
- ミッドシップレイアウト:重たいエンジンを車の真ん中(運転席のすぐ後ろ)に置くことで、バランスを良くしているんだ。これで急なカーブもスイスイ曲がれるよ。
- 低い車体:地面に張り付くような低い形をしているよ。これは風を切って走るために大切なデザインなんだ。全高はたったの1,170mmしかないよ。これは大人の腰の高さくらいで、実際に隣に立つと驚くほど低いんだよ。
- コックピット:運転席は、戦闘機(ジェット機)のような形をしていて、周りがよく見えるように作られているよ。
NSXの色を塗るコツ
色の選び方
NSXのぬりえを塗るときは、スーパーカーらしい鮮やかな色を選んでみよう!
- 車体の色:NSXといえば、鮮やかな「フォーミュラレッド(赤)」や、輝く「インディイエローパール(黄色)」がとても有名だよ。2代目のNSXには、「バレンシアレッドパール」という深みのある特別な赤色や、「ヌーベルブルーパール」というきれいな青色も似合うよ。
- 屋根(ルーフ):初代のNSXや2代目のNSXは、屋根の部分だけを黒色に塗ると、車が低く見えてもっとかっこよくなるよ。
- ライト:初代のライトが開いているときは、レンズを明るい色で塗ろう。閉じているときは、ボディと同じ色で塗ってね。2代目のライトは、鋭い目つきのように細く塗ってみよう。
- タイヤとホイール:ホイールは銀色やガンメタリック(濃い灰色)が似合うよ。タイヤは真っ黒に塗って、地面をしっかりつかんでいる感じを出そう。
スーパーカーらしく塗ろう!
NSXはピカピカに磨かれたスーパーカーだから、光の反射を意識するとリアルになるよ。
- ツヤを出す:ボンネットや屋根に、白く塗り残す部分(ハイライト)を作ると、車がピカピカに光っているように見えるよ。
- 黒い部分をはっきりと:窓枠や空気を取り入れる穴(エアインテーク)を濃い黒で塗ると、全体が引き締まって強そうに見えるよ。
背景を工夫しよう
スーパーカーは特別な場所にいることが多いよ。レースをするサーキットや、きれいな夜景の見える都会、海沿いの広い道路などを背景に描いてみよう。猛スピードで走っているときは、背景を少し流れるように線で描くとスピード感が出るよ!
ぬりえを楽しむためのヒント!
「もし自分がNSXのデザイナーだったら?」と考えて、好きな色で塗ってみよう。金色のNSXや、パトカー模様のNSXがあっても面白いね!
NSXの豆知識
F-16戦闘機をお手本にした運転席
初代NSXを作るとき、運転する人が周りをよく見渡せるように、アメリカの空軍のジェット戦闘機「F-16」のコックピット(操縦席)を参考にしたんだ。だからNSXの運転席は、柱がジャマにならずに、グルッと周りがよく見える形をしているんだよ。
世界初!アルミの体でできた車
初代NSXは、世界で初めて、車の骨格をすべて「アルミニウム」という金属で作った量産車なんだ。この技術を、「オールアルミモノコックボディ」というよ。普通の車に使われる「鉄」よりもずっと軽いから、余分な重さを捨てて、そのぶん速く走れるようになったんだよ。
伝説のレーサーがアドバイスしたよ
NSXの開発には、F1(エフワン)というレースで世界チャンピオンになった伝説のレーサー、アイルトン・セナさんも協力したんだ。彼がテストコースで走って、「もっと車体を硬くしたほうがいい」とアドバイスしたおかげで、NSXは世界に通用するすごいスーパーカーになったんだよ。
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初代 前期 NA1
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初代 後期 NA2
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2代目 NC1(タイプS)
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