ロードスターの塗り絵
難易度:

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ロードスターの特徴
風を感じて走るスポーツカー、マツダ ロードスター!
ロードスターは、屋根が開く2人乗りのスポーツカーだよ。クルマを運転することが大好きな人たちのために作られたんだ。風を感じながら、まるで空を飛んでいるかのように気持ちよく走ることができるよ。1989年に初めて作られてから、ずっと世界中で愛されているんだ。
みんなに愛されるヒミツは?
ロードスターがたくさんの人に愛されるのには、いくつかのヒミツがあるんだ。まず、軽くて低い車高! これが、まるで自分の手足のように自由に動かせる、楽しい運転につながっているんだ。そして、エンジンのパワーもちょうどいいから、速く走るだけでなく、曲がったり止まったりすることも、思い通りにできるよ。オープンカーだから、屋根を開けて走れば、太陽の光や風をいっぱい感じて、景色を思いっきり楽しむことができるんだ。
ロードスターの歴史 NA系、NB系、NC系、ND系
ロードスターは、これまでに4つの世代があるよ。それぞれの世代には、アルファベットの「NA」「NB」「NC」「ND」という名前がついているんだ。これは、どの時代のロードスターかを表しているよ。
- NA系(初代):1989年から1998年まで作られた最初のロードスターだよ。一番の特徴は、「リトラクタブルヘッドライト」という、目がパカっと開くようなライト! まるで生きているみたいで、とてもかわいかったから、今でも大人気なんだ。軽くて、運転が本当に楽しかったんだ。
- NB系(2代目):1998年から2005年まで作られたロードスターだよ。NA系とよく似ているけど、より空気がスムーズに流れるように、ライトがパカっと開かないタイプになったよ。見た目もよりかっこよくなって、エンジンも少しパワーアップしたんだ。
- NC系(3代目):2005年から2015年まで作られたロードスターだよ。このロードスターは、これまでよりも車体が少し大きくなって、エンジンももっとパワフルになったんだ。大きくなった分、もっと安定して速く走れるようになったよ。
- ND系(4代目):2015年から今も作られている一番新しいロードスターだよ。このロードスターは、また軽くてコンパクトな体に戻ったんだ。デザインも、目がきらきらしていて、まるで獲物を狙う動物みたいに、やる気満々な顔をしているね。新しい技術もたくさん入って、もっと安全で、もっと楽しく運転できるようになったんだ。
ロードスターの色を塗るコツ
色の選びかた
ロードスターは、かろやかでスポーティーなイメージがあるから、明るい色や鮮やかな色がとても似合うよ。好きな色で自由に塗ってみよう!
- ボディ:どのロードスターかにもよるけれど、人気なボディカラーは、赤色(ソウルレッドクリスタルメタリックやクラシックレッド)、グレー(マシーングレープレミアムメタリック)、白色(スノーフレイクホワイトパールマイカ)、その他にも黄色、青色、白色、銀色など、ロードスターは色々な色が似合うよ。きみの好きな色で、きみだけの特別なロードスターにしてみよう。
- シート:ボディの色と違う色にすると、おしゃれに見えるよ。黒や赤などがよく使われているね。
- タイヤとホイール:タイヤは黒で、ホイールは銀色や黒色で塗ると、本物らしくなるよ。
光と影を意識しよう!
クルマには、光が当たってキラキラひかる部分と、影になって少し暗く見える部分があるんだ。これを意識して塗ると、絵がもっと立体的に見えるよ。
- ボンネットやドアなど、体の平らな部分は、真ん中を少し明るく、端っこを少し暗く塗ると、丸みが出て見えるよ。
- 窓ガラスは、光が反射しているように白い部分を残したり、水色や薄い灰色で塗ってみよう。
細かい部分もていねいに!
ヘッドライトやテールランプは、明るい黄色や赤色で塗ると、ひかっているように見えるよ。ロードスターのエンブレム(マーク)も、ていねいに塗ってみよう。
背景も塗ってみよう!
きみが塗ったロードスターは、どこを走っているのかな? 山道、海沿いの道、街中など、背景がなければ描き加えても楽しいね。きみが想像するドライブの風景を、自由に描いてみよう!
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NA系(初代)
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NA系(初代) 2
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NB系(2代目)
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NC系(3代目)
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ND系(4代目)
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ND系(4代目) 背景なし