太宰府天満宮の塗り絵
太宰府天満宮の特徴
学問の神様
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にある神社だよ。
まつられているのは、平安時代の学者菅原道真。とても頭がよく、字や詩の名人だったことから、学問の神様としてあがめられているんだ。
受験の前になると、合格をお願いする人たちで、境内がいっぱいになるよ。
全国の天満宮のおおもと
日本には、菅原道真をまつる天満宮や天神さまが、およそ1万2000もあると言われているよ。
太宰府天満宮は、その中心となる神社のひとつなんだ。
一年に、およそ1000万人もの人がおまいりに来るよ。
楼門と本殿
1枚目の塗り絵は、おまいりの入り口にある朱色の楼門だよ。2階建ての門で、軒の下には、ちょうちんが下がっているね。
2枚目は、道真がまつられている本殿。ぶ厚い屋根の正面に、まん中が丸くもり上がった唐破風がついているのが特ちょうだよ。
本殿は、2026年に、124年ぶりの大きな修理を終えたばかりなんだ。
梅の花がさく神社
3枚目は、本殿と、花がいっぱいにさいた梅の木の景色だよ。
太宰府天満宮の境内には、およそ6000本もの梅の木があって、1月から3月にかけて、白や赤の花がつぎつぎにさくんだ。
道真が、梅の花をとても大切にしていたことにちなんでいるよ。
3枚の塗り絵のちがい
1枚目の楼門は、背景のない門だけの絵で、左右の回廊の屋根も少し描いてあるよ。
2枚目の本殿は、正面から見た景色で、手前の石だたみの参道と、左右の丸い木、石の灯籠も描かれているんだ。
3枚目は、花のさいた梅の木と本殿、奥の大きな森までを描きこんだ細密画だよ。
梅の花が1つずつ描いてあるので、大人の人も時間をかけてじっくりぬれるよ。
受験をひかえた家族の合格をねがいながら、ぬってみるのもいいね。
ぬり終わった塗り絵を、勉強づくえの前にかざっておけば、きっとはげみになるよ。
学校の宿題や習いごとをがんばっている人も、道真のように、こつこつ学ぶ気持ちを思い出してみよう。
きっと力がわいてくるよ。
太宰府天満宮の色を塗るコツ
楼門は、朱色と白
楼門の柱や手すりは、あざやかな朱色でぬろう。
かべの白いところは、ぬらずに残すと、朱色がいっそうはえるよ。
屋根は、こい茶色やこげ茶にすると、ひわだぶきの屋根らしくなるんだ。
本殿は、はなやかに
本殿の唐破風の下には、彫刻や金具がたくさんついているよ。
金色や黄色、緑を少しずつ使うと、はなやかな本殿になるんだ。
ぶ厚い屋根は、茶色をぬってから、線にそってこい茶色を重ねると、屋根の重なりが見えてくるよ。
梅の花は、白と紅
3枚目の梅の花は、白のまま残す花と、ピンクや紅色でぬる花をまぜてみよう。
花のまん中を黄色で小さくぬると、梅らしくなるよ。
枝は、こげ茶で、くねくねした形にそってぬってね。
森と空で、季節を出そう
3枚目の奥の森は、こい緑と黄緑を、葉のかたまりごとにぬり分けよう。
梅がさくのは冬の終わりなので、空はうすい水色にすると、つめたく晴れた日の景色になるよ。
手前の広い砂の境内は、うすい黄土色をかるくぬると、明るい境内になるんだ。
梅の木のかげを、境内に少しこい色で入れてみるのもおすすめだよ。
本殿のまわりの木の柵は、うすい茶色でぬると、朱色の柱とよく合うんだ。
細かいところは、色えんぴつの先をとがらせてからぬるときれいにしあがるよ。
太宰府天満宮の豆知識
飛梅の言い伝え
道真が京都から太宰府へうつるとき、家の庭の梅の木に、わかれの歌をよんだと言われているよ。
すると、その梅の木が、道真をしたって、一晩で太宰府まで飛んできたというんだ。
この飛梅は、本殿の右前にいまも立っていて、境内の梅の中で、毎年いちばん早く花をさかせるよ。
牛の像をなでると
境内には、牛の像がいくつもあるよ。牛は、道真の使いと言われているんだ。
牛の頭をなでると、頭がよくなると言われていて、たくさんの人になでられた頭は、ぴかぴかに光っているよ。
梅ヶ枝餅
参道には、梅ヶ枝餅というおもちのお店がならんでいるよ。
あんこを入れたおもちを、梅のもようの鉄板で焼いた、太宰府の名物なんだ。
心字池と太鼓橋
楼門の手前には、「心」という字の形をした心字池があって、3つの赤い太鼓橋がかかっているよ。
3つの橋は、過去・現在・未来をあらわしていると言われているんだ。
橋をわたるだけで、心が清められると言われているよ。
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太宰府天満宮の楼門
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太宰府天満宮の本殿
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梅の花と太宰府天満宮(細密)
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