ひらがな「ぞ」の塗り絵

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ひらがな「ぞ」の特徴(とくちょう)

「ぞう」の「ぞ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字(もじ)は、ひらがなの「ぞ」だよ。
ことばは「ぞう」だよ。左(ひだり)の絵(え)は、かわいい子(こ)どものぞうが、4本(ぽん)の足(あし)で立(た)って、長(なが)い鼻(はな)を上(うえ)に持(も)ち上(あ)げているところなんだ。
ぞうは、陸(りく)の上(うえ)でくらす動物(どうぶつ)の中(なか)で、いちばん大(おお)きな動物(どうぶつ)だよ。
長(なが)い鼻(はな)、大(おお)きな耳(みみ)、太(ふと)い足(あし)、そして白(しろ)いきばが、ぞうの目(め)じるしだね。

「ぞ」は「そ」から生(う)まれた字(じ)

「ぞ」は、「そ」にてんてん(濁点(だくてん))をつけた字(じ)だよ。
もとの「そ」は、漢字(かんじ)の「曽(そ)」をくずして書(か)いているうちに、今(いま)の形(かたち)になったんだ。
てんてんがつくと、「そ」のすんだ音(おと)が「ぞ」というにごった音(おと)にかわるよ。
「そう」と「ぞう」、声(こえ)に出(だ)して言(い)ってみると、ちがいがよくわかるね。

書き方(かた)のポイント

学校(がっこう)で習(なら)う「そ」は、1画(かく)で書(か)くよ。
上(うえ)で小(ちい)さく右(みぎ)へ、左下(ひだりした)へとジグザグにおりてきて、まん中(なか)で右(みぎ)に長くのばし、そこからおりかえして、下(した)でまるく右(みぎ)へまげるんだ。
とちゅうで止(と)まらずに、ひとふでで書(か)くのがむずかしいところだね。
まん中(なか)の横(よこ)にのびるところを、いちばん長くすると、形(かたち)がととのうよ。
さいごに、右上(みぎうえ)にてんてんを2つ書こうね。上(うえ)のジグザグの右(みぎ)がわの、あいたところに小(ちい)さく入(い)れてね。

「ぞ」のつくことば

「ぞ」で始(はじ)まることばには、ぞうきん、ぞうり、ぞろぞろ、ぞくぞくなどがあるよ。
なぞなぞやみぞのように、とちゅうやおしりに「ぞ」が入(はい)ることばもあるね。
「ぞう」のつくことばをさがす、ぞうさんしりとりをしてみるのはどうかな。
「ぞうきん」「ぞうり」と、ぞうがいっぱい出(で)てきて、おもしろいよ。

塗(ぬ)り絵(え)の見(み)かた

この塗(ぬ)り絵(え)は、左(ひだり)に子(こ)どものぞうの絵(え)、右上(みぎうえ)に大(おお)きな「ぞ」と、たて書きの「ぞう」ということば、右下(みぎした)になぞり書きのますがならんでいるよ。
ぞうは鼻(はな)を高(たか)く持(も)ち上(あ)げて、なんだかうれしそうだね。
「ぱおーん」と、ぞうの鳴(な)きまねをしながらぬるのもたのしいよ。
子(こ)どものぞうは、まだきばが小(ちい)さくて、耳(みみ)や鼻(はな)も大人(おとな)より小(ちい)さいんだ。
「そ」の塗(ぬ)り絵(え)とならべて、てんてんがあるか、ないかを、くらべてみてね。

ひらがな「ぞ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ぞ」はぞうの色(いろ)で

大(おお)きな「ぞ」は、ぞうの体(からだ)のような灰色(はいいろ)や水色(みずいろ)でぬってみよう。
上(うえ)から下(した)へ、少(すこ)しずつこい色(いろ)にかえていくと、ひとふでで書(か)く字(じ)の流(なが)れがよくわかるよ。
てんてんはピンクや黄色(きいろ)にすると、かわいく目立(めだ)つね。

ぞうは灰色(はいいろ)をやさしく

ぞうの体(からだ)は、灰色(はいいろ)でぬるのが本物(ほんもの)らしいよ。
色(いろ)えんぴつを軽(かる)く持って、うすくぬってから、足(あし)のつけ根やおなかの下(した)を少(すこ)しこく重(かさ)ねると、体(からだ)のまるみが出(で)るんだ。
耳(みみ)の内(うち)がわはうすいピンクにすると、子(こ)どものぞうらしいかわいさが出(で)るね。
きばは白(しろ)のまま残(のこ)そうね。
水色(みずいろ)やうすむらさきでぬって、絵本(えほん)のようなぞうにしてもすてきだよ。

なぞり書きは、とちゅうで止(と)まらずに

右下(みぎした)のますの「ぞ」を、えんぴつでなぞろう。
1画(かく)の字(じ)なので、ジグザグのところで、えんぴつを紙(かみ)からはなさないようにしてね。
ますの中心線(ちゅうしんせん)を見(み)て、まん中(なか)の横(よこ)にのびる線(せん)が、まん中(なか)より少(すこ)し上(うえ)にくるようにすると、形(かたち)がよくなるよ。
ゆっくりでいいので、1こずつていねいに書こうね。

まわりにサバンナや水場(みずば)を

ぞうの足(あし)もとに、草(くさ)はらや水(みず)たまりを描(か)きたしてみよう。
草は黄緑(きみどり)や黄土色(おうどいろ)、水は水色(みずいろ)にすると、ぞうが水あびに来(き)たところのようになるよ。
鼻(はな)の先(さき)から、水しぶきを描いてみるのもたのしいね。

ひらがな「ぞ」の豆知識(まめちしき)

ぞうの鼻(はな)には骨(ほね)がない

ぞうの長(なが)い鼻(はな)には、骨(ほね)がないんだ。
たくさんのきん肉でできていて、手(て)のように自由(じゆう)に動(うご)かせるよ。
鼻(はな)で草をつかんで口(くち)に運(はこ)んだり、水をすいこんで口(くち)に入(い)れたり、体(からだ)に水をかけたりするんだ。

赤(あか)ちゃんは、おなかの中(なか)に2年(ねん)ちかく

ぞうの赤(あか)ちゃんは、お母(かあ)さんのおなかの中(なか)に、2年(ねん)ちかくもいるんだよ。
生(う)まれたときの体重(たいじゅう)は、100キロくらいもあるんだ。
赤(あか)ちゃんぞうは、鼻(はな)ではなく口(くち)で、お母(かあ)さんのおっぱいを飲(の)むよ。

アジアゾウとアフリカゾウ

ぞうには、大(おお)きく分(わ)けてアジアゾウとアフリカゾウがいるよ。
アフリカゾウのほうが体(からだ)が大(おお)きく、耳(みみ)もとても大(おお)きいんだ。
大(おお)きな耳(みみ)をぱたぱた動かして、体(からだ)の熱(ねつ)をにがしているんだよ。

ぞうの足(あし)のうら

ぞうの足(あし)のうらには、やわらかいクッションのような部分(ぶぶん)があるよ。
そのおかげで、大(おお)きな体(からだ)でも、足音(あしおと)をあまり立てずに歩(ある)けるんだ。
ぞうはとても重(おも)いけれど、そっと歩(ある)くのがとくいなんだね。
動物園(どうぶつえん)で、ぞうの歩き方(かた)をよく見(み)てみよう。