ひらがな「にゃ」の塗り絵

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ひらがな「にゃ」の特徴(とくちょう)

「にゃんこ」の「にゃ」

このぬりえの文字(もじ)は、ひらがなの「にゃ」だよ。
ことばは「にゃんこ」だよ。ねこのことを、かわいらしくよぶことばなんだ。
左(ひだり)の絵(え)には、前足(まえあし)をきちんとそろえて、口(くち)を開(あ)けて「にゃー」と鳴(な)いている子(こ)ねこが、正面(しょうめん)から描(えが)いてあるね。
ぴんと立(た)った耳(みみ)や、ほっぺたからのびるひげも見(み)えるかな。
「にゃんこ」は、ねこの鳴き声(こえ)の「にゃー」から生(う)まれたよびかただよ。

「に」と小(ちい)さい「ゃ」で、1つの音(おと)

「にゃ」は、「に」のあとに小(ちい)さい「ゃ」をつけて書(か)く字(じ)だよ。
字(じ)は2つだけれど、読(よ)むときは「に」「や」と2つに分(わ)けずに、「にゃ」と1つの音(おと)で読(よ)むんだ。
このような音(おと)を拗音(ようおん)というよ。
もし「ゃ」を大(おお)きく書いてしまうと、「にやんこ」になって、読みかたがかわってしまうよ。
「に」は漢字(かんじ)の「仁(ひとし)」を、「や」は漢字(かんじ)の「也(なり)」をくずして生(う)まれたひらがななんだ。
小(ちい)さい「ゃ」「ゅ」「ょ」を使(つか)う拗音(ようおん)は、ひらがなの表(ひょう)では「にゃ」「にゅ」「にょ」のように、3つずつ組(くみ)になってならんでいるよ。
声(こえ)に出(だ)して、「にゃ、にゅ、にょ」と、リズムよく読んでみよう。

きれいに書(か)くポイント

「に」は3画(が)で書(か)く字(じ)だよ。
1画目(かくめ)は、左(ひだり)がわのたての線(せん)だよ。下(した)まで書いたら、右上(みぎうえ)へ小(ちい)さくはねるよ。
2画目(かくめ)と3画目(かくめ)は、右(みぎ)がわの短(みじか)い横(よこ)の線(せん)だね。下(した)の線(せん)は、少(すこ)し右上(みぎうえ)へ向(む)けてまるくおさめよう。
左(ひだり)と右(みぎ)のあいだを、あけすぎないようにするのがコツだね。
小(ちい)さい「ゃ」は3画(が)だよ。となりのますに、ますの左下(ひだりした)へ寄(よ)せて、小(ちい)さく書(か)くんだ。
大(おお)きさは、「に」の半分(はんぶん)くらいが目安(めやす)だよ。
書き終(お)わったら、「に」と「ゃ」の大(おお)きさをくらべて、ちがいがはっきりしているか、たしかめてみようね。

「にゃ」のつくことば、さがそう

「にゃ」で始(はじ)まることばは、じつはあまり多(おお)くないんだ。
ねこの鳴き声(こえ)の「にゃーにゃー」や、「にゃんこ」がその代表(だいひょう)だね。
ことばのまん中(なか)に入(はい)っているものには、こんにゃくや、やわらかいようすをあらわすぐにゃぐにゃがあるよ。
ねこになったつもりで、「にゃ」をつけておしゃべりしてみるのも楽(たの)しいね。
「おはようにゃ」「ごはんだにゃ」と、おうちの人(ひと)と言(い)いあってみよう。

ひらがな「にゃ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「にゃ」は、好(す)きな色(しょく)で

右上(みぎうえ)のふちどりの大(おお)きな「にゃ」は、まず好(す)きな色(しょく)でぬってみよう。
自分(じぶん)の好(す)きなねこの色(しょく)にあわせて、「に」をオレンジ、「ゃ」を茶色(ちゃいろ)にするなど、ねこもようの字(じ)にしてみよう。
線(せん)からはみ出さないように、ふちの近(ちか)くはゆっくり、まん中(なか)はのびのびとぬるといいよ。

子(こ)ねこは、好(す)きなもようで

ねこの毛(け)の色(しょく)は、白(しろ)、黒(くろ)、茶(ちゃ)トラ、グレー、三毛(みけ)など、いろいろあるよ。
茶(ちゃ)トラにするなら、オレンジでぬったあと、少(すこ)しこい茶色(ちゃいろ)でしまもようをかきたしてみよう。
三毛(みけ)ねこにするなら、白(しろ)、黒(くろ)、茶色(ちゃいろ)の3色(しょく)で、大(おお)きなもようを作(つく)るといいね。
耳(みみ)の中(なか)や鼻(はな)、開(あ)けた口(くち)の中(なか)はピンクにすると、かわいい顔(かお)になるよ。
目(め)は黄色(きいろ)や緑(みどり)、水色(みずいろ)から選(えら)んでね。

なぞり書きは、2つのますで1組(くみ)

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「にゃ」が4組(くみ)ならんでいるよ。
左(ひだり)のますに「に」、右(みぎ)のますに小(ちい)さい「ゃ」が入(はい)っていて、2つのますで1組(くみ)なんだ。
えんぴつは、こすぎず、うすすぎないBや2Bがおすすめだよ。
ますのまん中(なか)のたてと横(よこ)の線(せん)を目(め)じるしにして、字(じ)がどこから始(はじ)まるか、たしかめてから書いてね。
1組書いたら、声(こえ)に出(だ)して「にゃ」と読んでみよう。
4組(くみ)ぜんぶ、1こずつていねいになぞれたら、ますのそとの白(しろ)いところに、自分(じぶん)だけで書いてみるのもいいね。

ひらがな「にゃ」の豆知識(まめちしき)

「にゃー」は、人(ひと)へのおしゃべり

おとなのねこどうしは、「にゃー」と鳴きあうことはあまりない、といわれているよ。
おとなのねこが「にゃー」と鳴くのは、おもに人(ひと)に向かって話(はな)しかけるときなんだ。
「ごはんちょうだい」「あそんで」と、いっしょうけんめい伝(つた)えているのかもしれないね。

ねこのひげは、すごいセンサー

ねこのひげは、とてもびんかんだよ。
ほんの少(すこ)しの風(かぜ)や、ものにふれたことを感(かん)じとることができるんだ。
せまいところを通(とお)るとき、体(からだ)が通れるかどうかを、ひげでたしかめているともいわれているよ。

子(こ)ねこの目(め)は、青(あお)い

生(う)まれたばかりの子(こ)ねこの目(め)は、多(おお)くの子(こ)が青(あお)っぽい色(しょく)をしているよ。
大(おお)きくなるにつれて、黄色(きいろ)や緑(みどり)など、その子(こ)の目(め)の色(しょく)にかわっていくんだ。
それから、ねこは1日(にち)の半分(はんぶん)くらいをねてすごすんだよ。
よくねるから「ねこ」になった、という説(せつ)もあるくらいなんだね。

ねこの足(あし)の、ひみつ

ねこの足(あし)のうらには、ぷにぷにの肉球(にくきゅう)があるよ。
肉球(にくきゅう)はクッションのようになっていて、歩(ある)いても足音(あしおと)がほとんどしないんだ。
それに、ねこはふだん、つめを引(ひ)っこめて歩(ある)いているよ。
そっと近づけるのは、このおかげなんだね。