カタカナ「ヌ」の塗り絵

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カタカナ「ヌ」の特徴(とくちょう)

「ヌー」の「ヌ」

この塗(ぬ)り絵(え)は、カタカナの「ヌ」をおぼえるためのものだよ。
ことばは「ヌー」だよ。左(ひだり)には、アフリカにすむ動物(どうぶつ)、ヌーが1頭(あたま)、横向きに描いてあるね。
ぐるんと曲(ま)がった2本の角(つの)、あごのひげ、首のたてがみ、4本の足(あし)をさがしてみてね。
ヌーは、アフリカの広(ひろ)い草原(そうげん)で、大(おお)きな群れになってくらしている動物(どうぶつ)なんだ。

「ー」はのばす音のしるし

「ヌー」の「ー」は、のばす音をあらわすしるしだよ。
カタカナのことばでは、「ヌー」「ノート」「ケーキ」のように、のばす音を「ー」で書(か)くことが多(おお)いんだ。
カタカナは、よその国から来たことばや、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)、音をあらわすことばなどに使われるよ。
アフリカの動物(どうぶつ)のヌーも、カタカナで書(か)く名前(なまえ)だね。

「ヌ」は「奴」から生(う)まれた字

カタカナの「ヌ」は、漢字の「奴」の、右(みぎ)がわの「又」の部分をとって作られた字だよ。
「又」と「ヌ」をならべてみると、形がよくにているのがわかるね。
ひらがなの「ぬ」も、同じ「奴」から生(う)まれた字なんだ。

「ヌ」の書き方

「ヌ」は2画で書(か)くよ。
1画目は、横(よこ)に書いてから、くるっと向きをかえて左下へはらう、「フ」のような形の線(せん)だよ。
2画目は、まん中あたりに、左上から右下へ向かってみじかい線(せん)を書(か)くんだ。
2画目が1画目の線(せん)と交わるように書(か)くのがポイントだよ。
「ヌ」と「フ」や「ス」は形がにているので、くらべながら書いてみてね。

「ヌ」で始まることばは少(すく)ない

じつは、「ヌ」で始まることばは、あまり多くないよ。
ヌードルや、水べにすむ動物(どうぶつ)のヌートリア、おかしのヌガーなどがあるね。
おうちの人(ひと)といっしょに、「ヌ」のつくことばをいくつ見つけられるか、ちょうせんしてみよう。

ヌーの体(からだ)を見てみよう

ヌーは、肩のところが高く、おしりのほうが少(すこ)し低(ひく)い体(からだ)つきをしているよ。
頭(あたま)は大(おお)きく、鼻(はな)のあたりは、はばが広(ひろ)いんだ。
足(あし)は細くて長く、草原(そうげん)を長(なが)いきょり走(はし)るのにむいているよ。
大(おお)きいものでは、肩の高さが1メートルをこえるんだ。
塗(ぬ)り絵(え)のヌーの角(つの)や、ひげの形を、よく見てみてね。

カタカナ「ヌ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ヌ」は、2色(いろ)で

右上の大(おお)きな「ヌ」は、好きな色(いろ)でぬってね。
1画目を茶色(ちゃいろ)、2画目をだいだい色(いろ)のように、色(いろ)をかえてぬると、2画の字だとよくわかるよ。
ふちどりの線(せん)から、はみ出さないように気をつけてね。

ヌーは灰色(はいいろ)と黒(くろ)で

ヌーの体(からだ)は、灰色(はいいろ)や灰色(はいいろ)がかった茶色(ちゃいろ)でぬろう。
首や肩のあたりに、こい灰色(はいいろ)でたてのしまを少(すこ)し入(い)れると、本物(ほんもの)のヌーらしくなるよ。
たてがみ、あごひげ、しっぽは、黒(くろ)やこい茶色(ちゃいろ)でぬってね。
角(つの)と顔(かお)は黒(くろ)っぽくすると、きりっとした顔(かお)になるんだ。
まわりに黄土色の草原(そうげん)を思いうかべながらぬるのも楽(たの)しいよ。

なぞり書きは、2画目の位置を見て

右下のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ヌ」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、1こずつ、ていねいになぞってみてね。
ますの中心線を目安にして、2画目のみじかい線(せん)がどこに入るかを、よく見て書いてみよう。
はらいは、さいごにすっと力(ちから)をぬいてね。

毛のながれを線(せん)であらわそう

たてがみやあごひげは、ぬりつぶすのではなく、毛のながれにそって細(ほそ)い線(せん)を何本も重(かさ)ねると、ふさふさに見えるよ。
しっぽの先も同じように、線(せん)を重(かさ)ねてぬってみてね。
体(からだ)のおなかのほうを少(すこ)しうすく、背中(せなか)のほうをこくすると、立体感(りったいかん)が出るんだ。

カタカナ「ヌ」の豆知識(まめちしき)

ウシのなかま

ヌーは、顔(かお)やたてがみが馬にもにているけれど、ウシのなかまの動物(どうぶつ)だよ。
オスにもメスにも、曲(ま)がった角(つの)が生えているんだ。
英語(えいご)では「ヌー」のほかに、「ワイルドビースト」ともよばれるよ。

草をもとめて、大移動

東アフリカのタンザニアやケニアの草原(そうげん)では、ヌーが、100万頭をこえる大(おお)きな群れで、草をもとめて旅をするよ。
シマウマなどもいっしょに移動して、そのようすは「大移動」とよばれているんだ。
とちゅうでは、ワニのいる川をわたることもあるよ。

生(う)まれてすぐに立(た)ち上(うえ)がる

ヌーの赤(あか)ちゃんは、生(う)まれてから数分ほどで、自分(じぶん)の足(あし)で立(た)ち上(うえ)がるよ。
ライオンなどにおそわれないように、すぐに群れといっしょに走れるようになるんだ。
草原(そうげん)でくらす動物(どうぶつ)の、たくましいちえだね。

いっせいに生(う)まれる赤(あか)ちゃん

ヌーの赤(あか)ちゃんは、雨(あめ)の多(おお)い時期(じき)の、ある決まったころに、たくさんいっせいに生(う)まれるよ。
同じころにたくさん生(う)まれることで、群れで赤(あか)ちゃんを守りやすくしていると考えられているんだ。