カタカナ「ヘ」の塗り絵

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カタカナ「ヘ」の特徴(とくちょう)

「ヘルメット」の「ヘ」

この塗(ぬ)り絵(え)は、カタカナの「ヘ」をおぼえるためのものだよ。
ことばは「ヘルメット」だよ。左(ひだり)には、子(こ)ども用(よう)の自転車(じてんしゃ)のヘルメットが1つ、ななめから描(えが)いてあるね。
空気(くうき)を通(とお)すあなと、あごの下(した)でとめるあごひもがついているよ。
ヘルメットは、ころんだりぶつかったりしたときに、大切(たいせつ)な頭(あたま)を守(まも)るためのものなんだ。

よその国(くに)から来(き)たことば

「ヘルメット」は、英語(えいご)から来(き)たことばだよ。
このように、よその国(くに)から来(き)たことばは、カタカナで書(か)くことが多(おお)いんだ。
カタカナは、ほかにも、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)や、「ヘトヘト」のような様子(ようす)をあらわすことばにも使(つか)われるよ。
「ヘルメット」の小(ちい)さい「ッ」は、つまる音(おと)をあらわしているんだ。

「ヘ」は「部(ぶ)」から生(う)まれた字(じ)

カタカナの「ヘ」は、漢字(かんじ)の「部(ぶ)」の、右(みぎ)がわの部分(ぶぶん)をとって作(つく)られた字(じ)だよ。
ひらがなの「へ」も、同(おな)じ「部(ぶ)」から生(う)まれた字(じ)なんだ。
だから、ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」は、ほとんど同(おな)じ形(かたち)をしているね。
ひらがなとカタカナの中(なか)でも、「へ」と「ヘ」は、見分(みわ)けがつかないくらいそっくりなんだ。

「ヘ」の書き方(かた)

「ヘ」は1画(かく)で書(か)くよ。
左下(ひだりした)から右上(みぎうえ)へ、みじかく上(あ)がって、山(やま)のてっぺんでくるっと向(む)きをかえ、右下(みぎした)へ長(なが)くおりるんだ。
左(ひだり)の上(うえ)がる線(せん)はみじかく、右(みぎ)のおりる線(せん)は長(なが)くするのがポイントだよ。
とちゅうでえんぴつをはなさずに、ひとふでで書いてみよう。

「ヘ」と「ベ」「ペ」

「ヘ」にてんてんをつけると「ベ」、まるをつけると「ペ」になるよ。
「ベル」の「ベ」や、「ペンギン」の「ペ」だね。
てんてんやまるは、山(やま)のてっぺんの右上(みぎうえ)に書(か)くんだ。

「ヘ」のつくことばをさがそう

「ヘ」で始(はじ)まることばには、ヘビ、ヘチマ、ヘリコプター、ヘアピンなどがあるよ。
ヘビやヘチマは生(い)き物(もの)の名前(なまえ)、ヘリコプターやヘアピンはよその国(くに)から来(き)たことばだね。

ヘルメットの正(ただ)しいかぶり方(かた)

ヘルメットは、まゆ毛の少(すこ)し上(うえ)までかぶるように、前(まえ)に向けてかぶるよ。
後(うし)ろに下(さ)がってひたいが出(で)ていると、ころんだときに頭(あたま)を守れないんだ。
あごひもは、指(ゆび)が1本(ぽん)くらい入(はい)るくらいにしめるのがいいといわれているよ。
自分(じぶん)の頭(あたま)の大(おお)きさに合(あ)ったヘルメットをえらぶことも大切(たいせつ)だね。

カタカナ「ヘ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ヘ」は、山(やま)の形(かたち)で

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「ヘ」は、1画(かく)だけの字(じ)だよ。
山(やま)の形(かたち)ににているので、左(ひだり)の上(うえ)がる線(せん)を黄緑(きみどり)、右(みぎ)のおりる線(せん)を緑(みどり)にして、山(やま)のようにぬるのも楽(たの)しいね。
ふちどりの線(せん)から、はみ出(だ)さないように気(き)をつけてね。

ヘルメットは、目立(めだ)つ色(いろ)で

自転車(じてんしゃ)のヘルメットは、車(くるま)からよく見(み)えるように、明(あか)るい色(いろ)のものが多(おお)いよ。
赤(あか)、黄色(きいろ)、水色(みずいろ)、黄緑(きみどり)など、好(す)きな明(あか)るい色(いろ)でぬってみよう。
空気(くうき)のあなの中(なか)は、こい灰色(はいいろ)や黒(くろ)でぬると、あながはっきり見(み)えるんだ。
あごひもは、黒(くろ)やこんいろにするといいよ。

光(ひかり)を残(のこ)して、つやつやに

ヘルメットの上(うえ)のほうに、白(しろ)いところを少(すこ)しぬらずに残(のこ)すと、つやつやに光(ひか)って見(み)えるよ。
下(した)のふちのあたりを少(すこ)しこくぬると、まるいヘルメットの形(かたち)がよくわかるんだ。
星(ほし)やいなずまのもようを描(か)き足(た)して、自分(じぶん)だけのヘルメットにしてもいいね。

なぞり書きは、山(やま)のてっぺんの位置(いち)を見て

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ヘ」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、1こずつ、ていねいになぞってみてね。
ますのたての中心線(ちゅうしんせん)より左(ひだり)がわに、山(やま)のてっぺんがくることを、よく見てみよう。
ひらがなの「へ」とくらべて書いてみるのもいいね。

うしろから見たら

ヘルメットのうしろに、光(ひかり)を反射(はんしゃ)するシールをはったつもりで、黄色(きいろ)や銀色(ぎんいろ)の小(ちい)さな四角(しかく)を描(か)き足(た)してもいいよ。

カタカナ「ヘ」の豆知識(まめちしき)

自転車(じてんしゃ)に乗(の)るときはヘルメットを

日本(にっぽん)では、2023年(ねん)4月(がつ)から、自転車(じてんしゃ)に乗(の)るすべての人(ひと)が、ヘルメットをかぶるように努(つと)めなければならないことになったよ。
おとなも子(こ)どもも、自転車(じてんしゃ)に乗(の)るときは、ヘルメットをかぶろうね。
あごひもは、ゆるまないように、しっかりしめることが大切(たいせつ)なんだ。

ヘルメットの中(なか)のひみつ

自転車(じてんしゃ)のヘルメットの内(うち)がわには、発泡(はっぽう)スチロールのようなやわらかい材料(ざいりょう)が入っていることが多(おお)いよ。
ぶつかったときに、この材料(ざいりょう)がつぶれて、頭(あたま)へのしょうげきをやわらげてくれるんだ。
一度(いちど)強(つよ)くぶつけたヘルメットは、見た目(め)がだいじょうぶでも、新(あたら)しいものにかえたほうがよいといわれているよ。

いろいろなヘルメット

ヘルメットは、自転車(じてんしゃ)のほかにも、工事(こうじ)をする人(ひと)や、消防(しょうぼう)の人(ひと)、野球(やきゅう)のバッターなども使っているよ。
それぞれの仕事(しごと)やスポーツに合わせて、形(かたち)や重(おも)さがちがうんだ。

「ヘルメット」と兜(かぶと)

むかしの日本(にっぽん)の武士(ぶし)は、たたかいのときに兜(かぶと)をかぶって頭(あたま)を守っていたよ。
兜(かぶと)も、頭(あたま)を守(まも)るという役目(やくめ)は、今(いま)のヘルメットと同(おな)じなんだ。
こどもの日(ひ)にかざる兜(かぶと)は、子(こ)どもが元気(げんき)に育(そだ)つようにというねがいがこめられているよ。