カタカナ「リャ」の塗り絵

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カタカナ「リャ」の特徴(とくちょう)

「リャマ」の「リャ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字(もじ)は、カタカナの「リャ」だよ。
ことばは「リャマ」だよ。ことばのはじめが「リャ」だね。
リャマは、南(みなみ)アメリカのアンデス山脈(さんみゃく)のあたりで、むかしから人(ひと)といっしょにくらしてきた動物(どうぶつ)なんだ。
左(ひだり)の絵(え)は、横(よこ)を向(む)いたリャマだよ。長(なが)い首(くび)、ふわふわの毛(け)、ぴんと立(た)った長(なが)い耳(みみ)、すらりとした4本(ぽん)の足(あし)があるね。
カタカナは、外国(がいこく)から来(き)たことばや、動物(どうぶつ)や植物(しょくぶつ)の名前(なまえ)、音(おと)や鳴き声(こえ)などを書(か)くときによく使(つか)う文字(もじ)だよ。「リャマ」は、外国(がいこく)の動物(どうぶつ)の名前(なまえ)だから、カタカナで書(か)くんだ。

「リ」と小(ちい)さい「ャ」で、1つの音(おと)

「リャ」は、「リ」のあとに小(ちい)さい「ャ」をつけて書(か)く字(じ)だよ。
2文字(もじ)で書(か)くけれど、読(よ)むときは「リャ」と1つの音(おと)になるんだ。このような音(おと)を拗音(ようおん)というよ。
もし「ャ」を大(おお)きく書いて「リヤ」にすると、「リ」と「ヤ」の2つの音(おと)に分(わ)かれてしまうね。小(ちい)さく書(か)くか大(おお)きく書(か)くかで、読み方(かた)が変(か)わるんだ。
手(て)をたたきながら「リャマ」と言(い)ってみよう。「リャ」のところは、手(て)を1回(かい)たたくだけでいいんだよ。

「リャ」のもとになった漢字(かんじ)

カタカナは、漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)を取(と)り出(だ)したり、漢字(かんじ)の形(かたち)をもとにしたりして作(つく)られた文字(もじ)だよ。
むかしのお坊(ぼう)さんたちが、お経(きょう)などの漢字(かんじ)の読み方(かた)を、すばやく書きこむために使ったのが始(はじ)まりといわれているんだ。
「リ」は、漢字(かんじ)の「利(り)」の右(みぎ)がわの部分(ぶぶん)からできた字(じ)だよ。
小(ちい)さい「ャ」は、大(おお)きい「ヤ」を小(ちい)さくした字(じ)で、「ヤ」は漢字(かんじ)の「也(なり)」をもとにしてできたんだ。

書き方(かた)のポイント

「リ」は2画(かく)だよ。
1画目(かくめ)は、左(ひだり)がわの短(みじか)いたて線(せん)なんだ。
2画目(かくめ)は、右(みぎ)がわの長(なが)いたて線(せん)で、上(うえ)から下(お)ろして、最後(さいご)は左(ひだり)へはらうよ。
右(みぎ)の線(せん)を左(ひだり)の線(せん)より長くするのがポイントだね。
小(ちい)さい「ャ」は、大(おお)きい「ヤ」と同(おな)じ書き順(じゅん)で、2画(かく)だよ。
横書(よこが)きのときは、ますの左下(ひだりした)に小(ちい)さく書こうね。「リ」と同(おな)じ大(おお)きさにしないように気(き)をつけてね。

「リャ」で始まることば

「リャ」で始まることばは、とても少(すく)ないんだ。
このリャマのほかには、あまり見(み)つからないよ。
ひらがなで書(か)くことばなら、短くすることを言(こと)うりゃくや、かけ声(こえ)のえいやっ、とりゃーなどに「りゃ」が入(はい)っているね。
「とりゃー」と元気(げんき)に言(こと)いながら、なぞり書きをしてみてね。

カタカナ「リャ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「リャ」は、2つの字(じ)で色(いろ)を変えて

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「リャ」は、ふちどりの中(なか)をぬる文字(もじ)だよ。
大(おお)きい「リ」と小(ちい)さい「ャ」をちがう色(いろ)でぬると、2つの字(じ)でできていることがよくわかるね。
「リ」は、リャマの毛(け)のようなうすい茶色(ちゃいろ)、小(ちい)さい「ャ」は、アンデスのぬののような赤(あか)やオレンジにすると、あたたかい感(かん)じになるよ。
書き順(じゅん)の1画目(かくめ)、2画目(かくめ)と、線(せん)ごとに色(いろ)を変えてぬるのも楽(たの)しいよ。

ふわふわの毛(け)は、やさしい色(いろ)で

リャマの毛(け)は、白(しろ)、うすい茶色(ちゃいろ)、こげ茶、黒(くろ)など、いろいろな色(いろ)があるよ。
体(からだ)を白(しろ)く残(のこ)して、顔(かお)や足(あし)だけ茶色(ちゃいろ)にしたり、ぶちもようを描(か)き足(た)したりしてもいいね。
ふわふわの毛(け)は、色(いろ)えんぴつを軽(かる)くにぎって、小(ちい)さなまるをかくようにぬると、やわらかく見えるんだ。
首(くび)や耳(みみ)に、カラフルなかざりのひもを描(か)き足(あし)すと、アンデスのリャマらしくなるよ。

なぞり書きは、2つで1組(くみ)

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「リャ」が4組(くみ)ならんでいるよ。左(ひだり)のますに「リ」、右(みぎ)のますに小(ちい)さい「ャ」が入(はい)っているね。
えんぴつを正(ただ)しく持(も)って、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)を、はみ出さないようにゆっくりなぞろう。
ますの中(なか)のたてと横(よこ)の中心線(ちゅうしんせん)を目安(めやす)にすると、字(じ)の位置(いち)や大(おお)きさがつかみやすいよ。
小(ちい)さい「ャ」が、ますの左下(ひだりした)におさまっているかも見てみてね。
1組(くみ)なぞるたびに、声(こえ)に出(だ)して「リャ」と読(よ)むと、字(じ)と音(おと)がいっしょにおぼえられるよ。

カタカナ「リャ」の豆知識(まめちしき)

ラクダのなかま

リャマは、ラクダのなかまだよ。
ラクダのようなこぶはないけれど、長(なが)い首(くび)や、顔(かお)つきがよくにているね。
よくにた動物(どうぶつ)のアルパカもなかまで、リャマのほうが体(からだ)が大(おお)きく、耳(みみ)がバナナのように少(すこ)し曲(ま)がった形(かたち)をしているんだ。

荷物(にもつ)を運(はこ)ぶ、はたらきもの

アンデスの高(たか)い山(やま)では、むかしからリャマが荷物(にもつ)を運(はこ)ぶ仕事(しごと)をしてきたよ。
けわしい山道(さんどう)でも、しっかりした足(あし)どりで歩(ある)けるんだ。
毛(け)は、ぬのや糸(いと)にも使われてきたよ。

おこると、つばをはく

リャマは、いやなことをされたり、おこったりすると、つばをはくことがあるよ。
なかまどうしで、食(た)べものを取(と)り合(あ)うときなどにも、つばをとばすんだ。
動物園(どうぶつえん)でリャマに会(あ)ったら、やさしく見守(まも)ってあげてね。

ひらがなの「りゃ」とくらべよう

「リャ」をひらがなで書(か)くと、「りゃ」だよ。
じつは、ひらがなの「り」も、カタカナの「リ」も、同(おな)じ漢字(かんじ)の「利(り)」から生(う)まれたんだ。
ひらがなは漢字全体(かんじぜんたい)をくずして書いた形(かたち)から、カタカナは漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)や形(かたち)をもとにして作(つく)られたので、同(おな)じ漢字(かんじ)から生(う)まれても、形(かたち)がちがうんだね。
小(ちい)さい「ゃ」と「ャ」も、どちらも漢字(かんじ)の「也(なり)」から生(う)まれた、きょうだいのような字(じ)だよ。