カタカナ「ジ」の塗り絵

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カタカナ「ジ」の特徴(とくちょう)

「ジュース」の「ジ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字(もじ)は、カタカナの「ジ」だよ。
ことばは「ジュース」だよ。
左(ひだり)がわには、ストローをさした、ジュースの入(はい)ったコップが1つ描(えが)いてあるね。
コップのふちには、輪切(わぎ)りのオレンジがかざってあるよ。
ジュースは、果物(くだもの)や野菜(やさい)をしぼった、あまくておいしい飲(の)みものなんだ。
「ジュース」は英語(えいご)から来(き)たことばなので、カタカナで書(か)くよ。

「ジュ」は「ジ」と小(ちい)さい「ュ」

「ジュース」のはじめの音(おと)は、「ジ」と小(ちい)さい「ュ」を合(あ)わせた「ジュ」だよ。
「ジ」と「ユ」を別(べつ)べつに読(よ)むのではなく、2つの字(じ)で1つの音(おと)になるんだ。
このような音(おと)を拗音(ようおん)というよ。
「ジュ」と書(か)くときは、小(ちい)さい「ュ」を、ますの左下(ひだりした)に小(ちい)さく書(か)くんだ。
ジャムの「ジャ」や、ジョウロの「ジョ」も、同(おな)じなかまだね。

「ジ」は「シ」にてんてん

「ジ」は、カタカナの「シ」にてんてん(濁点(だくてん))をつけた字(じ)だよ。
てんてんをつけると、「シ」のすんだ音(おと)が、「ジ」のにごった音(おと)にかわるんだ。
のどに手(て)をあてて「シ」と「ジ」を言(い)いくらべてみると、「ジ」のときは、のどがふるえるのがわかるよ。
このようなにごった音(おと)を濁音(だくおん)というんだ。

「ジ」の成り立(た)ち

カタカナは、むかしの人(ひと)が漢字(かんじ)の一部分(いちぶぶん)をとって作(つく)った文字(もじ)だよ。
「シ」は、「之(これ)」という漢字(かんじ)をもとにして生(う)まれたといわれているんだ。
だから、「シ」にてんてんをつけた「ジ」のもとも、同(おな)じ漢字(かんじ)なんだ。
お経(きょう)や漢文(かんぶん)を読(よ)むときに、読み方(かた)を小(ちい)さく書きこむために、画数(かくすう)の少(すく)ないカタカナが考(かんが)え出(だ)されたんだよ。

「ジ」の書き方(かた)と「ヅ」のこと

「ジ」は、「シ」の3画(かく)に、てんてんの2画(かく)を足(た)して5画(かく)で書(か)くよ。
1画目(かくめ)と2画目(かくめ)は、左(ひだり)がわに、上(うえ)から順(じゅん)に短(みじか)い点(てん)を2つ書(か)くんだ。
3画目(かくめ)は、左下(ひだりした)から右上(みぎうえ)へ、すっと書きあげるよ。
4画目(かくめ)と5画目(かくめ)は、右上(みぎうえ)にてんてんを2つ書(か)くんだ。
よくにた字(じ)に「ツ」があるね。「ツ」は、点(てん)を上(うえ)に横(よこ)にならべて、3画目(かくめ)を上(うえ)から左下(ひだりした)へはらう字(じ)だよ。
「ヂ」という字(じ)もあるけれど、ふつう、ことばを書(か)くときは「ジ」を使(つか)うんだ。

「ジ」のつくことば

「ジ」で始(はじ)まることばには、ジュース、ジャム、ジャンプ、ジャガイモ、ジグザグなどがあるよ。
ジャガイモのように、野菜(やさい)の名前(なまえ)もカタカナで書(か)くことがあるんだ。
シマウマの「シ」にてんてんをつけると「ジ」になるように、てんてんのあるなしで音(おと)をくらべてみるのもおもしろいね。
「ジ」のつくことばを、おうちの人(ひと)と言(い)いっこしてみてね。

カタカナ「ジ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ジ」は、オレンジ色(いろ)で

右上(みぎうえ)の大(おお)きな「ジ」は、ジュースにあわせてオレンジや黄色(きいろ)でぬってみよう。
てんてんだけ緑(みどり)や赤(あか)にすると、「シ」にてんてんがついたことがよくわかるよ。
ふちの近(ちか)くからていねいにぬると、はみ出(だ)しにくいんだ。

ジュースは、好(す)きな味(あじ)の色(いろ)で

ジュースは、オレンジジュースならオレンジ、りんごジュースならうすい黄色(きいろ)、ぶどうジュースならむらさきでぬってみよう。
コップの上(うえ)のほうをうすく、下(した)のほうを少(すこ)しこくすると、ジュースがたっぷり入(はい)っているように見(み)えるよ。
コップは、ガラスのすきとおった感(かん)じを出(だ)したいので、うすい水色(みずいろ)でふちを少(すこ)しぬるか、白(しろ)のまま残(のこ)してね。
コップのはしに、たての白(しろ)い線(せん)を残(のこ)すと、ガラスがきらっと光(ひか)って見(み)えるんだ。

オレンジとストロー

輪切(わぎ)りのオレンジは、皮(かわ)をこいオレンジ、中(なか)の実(じつ)をうすいオレンジや黄色(きいろ)でぬって、実(じつ)の中(なか)の線(せん)を白(しろ)く残(のこ)すと、本物(ほんもの)みたいになるよ。
ストローは、赤(あか)と白(しろ)のしましまや、水色(みずいろ)、ピンクなど、好(す)きな色(いろ)にしてみてね。
ジュースの中(なか)に、小(ちい)さなあわや氷(こおり)をかき足(あし)すのも楽(たの)しいよ。

なぞり書きは、3画目(かくめ)の向(む)きに気(き)をつけて

右下(みぎした)のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ジ」が8こならんでいるよ。
えんぴつで、まず「シ」をなぞってから、さいごにてんてんを書いてね。
3画目(かくめ)は、下(した)から上(うえ)へ書きあげるのがポイントだよ。
ますの中心線(ちゅうしんせん)を目(め)じるしにすると、点(てん)の位置(いち)がそろうんだ。
1こずつ、ていねいに書いてね。

カタカナ「ジ」の豆知識(まめちしき)

「ジュース」とよべるのは

日本(にっぽん)では、お店(みせ)で売(う)る飲(の)みものに「ジュース」と書けるのは、果汁(かじゅう)が100%のものだけと決(き)められているよ。
果汁(かじゅう)が少(すこ)しだけ入(はい)った飲(の)みものは、「ジュース」ではなく、「果汁(かじゅう)入(はい)り飲料(いんりょう)」などと書かれているんだ。
パックやペットボトルを見(み)るときに、たしかめてみてね。

英語(えいご)の「ジュース」

英語(えいご)の「ジュース」は、果物(くだもの)や野菜(やさい)からしぼったしるのことをいうよ。
あまい飲(の)みもののことを、なんでも「ジュース」とよぶわけではないんだ。
日本(にっぽん)でいう「ジュース」と、少(すこ)し意味(いみ)がちがうんだね。

「シ」と「ツ」の見分(わ)け方(かた)

「シ」と「ツ」は、まちがえやすいカタカナの代表(だいひょう)だよ。
「シ」は、点(てん)が左(ひだり)にたてにならび、3画目(かくめ)を下(した)から上(うえ)へ書(か)くんだ。
「ツ」は、点(てん)が上(うえ)に横(よこ)にならび、3画目(かくめ)を上(うえ)から下(した)へはらうよ。
てんてんがついた「ジ」と「ヅ」も、同(おな)じように見分(わ)けられるんだ。

ストローのはじまり

むかしは、麦(むぎ)などのわらのくきをストローとして使っていたよ。
英語(えいご)の「ストロー」は、もともと「わら」という意味(いみ)のことばなんだ。
今(いま)では、紙(かみ)やプラスチックなど、いろいろなストローがあるね。