モン・サン・ミシェルの塗り絵

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モン・サン・ミシェルの特徴(とくちょう)

海(うみ)にうかぶ修道院(しゅうどういん)

モン・サン・ミシェルは、フランスの西(にし)の海(うみ)、サン・マロ湾(わん)にうかぶ小(ちい)さな島(とう)だよ。
島(とう)ぜんたいが、岩山(いわやま)の上(うえ)に建(た)てられた修道院(しゅうどういん)と、ふもとの町(まち)でできているんだ。
1979年(ねん)に、「モン・サン・ミシェルとその湾(わん)」として、世界遺産(せかいいさん)にえらばれているよ。
1枚目(まいめ)の塗(ぬ)り絵(え)は、海(うみ)の向(む)こうに島(とう)ぜんたいが見(み)えるすがただよ。

天使(てんし)のお告(つ)げで始(はじ)まった

むかし、708年(ねん)のこと。近(ちか)くの町(まち)の司教(しきょう)オベールの夢(ゆめ)に、天使(てんし)のミカエルがあらわれて、「この岩山(いわやま)に教会(きょうかい)を建(た)てなさい」とつげたといわれているよ。
それから、小(ちい)さな礼拝堂(れいはいどう)が建(た)てられ、長(なが)い年月(としつき)をかけて、今(いま)の大(おお)きな修道院(しゅうどういん)になったんだ。
名前(なまえ)の「モン・サン・ミシェル」は、「聖(せい)ミカエルの山(やま)」という意味(いみ)だよ。

てっぺんの尖塔(せんとう)に、金(かね)の天使(てんし)

修道院(しゅうどういん)のまん中から、細(ほそ)くとがった尖塔(せんとう)が、空(そら)へまっすぐのびているね。
そのてっぺんには、剣(けん)とてんびんを持(も)った、金色(きんいろ)のミカエルの像(ぞう)が立(た)っているんだ。
2枚目(まいめ)の塗(ぬ)り絵(え)で、尖塔(せんとう)の先(さき)をよく見てみてね。

何段(なんだん)にも重(かさ)なる石(いし)の建物(たてもの)

2枚目(まいめ)は、近(ちか)くから見上(あ)げた修道院(しゅうどういん)と、ふもとの町(まち)のすがただよ。
修道院(しゅうどういん)は、岩山(いわやま)の形(かたち)にそって、石(いし)の建物(たてもの)が何段(なんだん)にも積(つ)み重なっているね。
ふもとには、町(まち)を守(まも)る城壁(じょうへき)と、丸(まる)い見はり塔(とう)、三角屋根(さんかくやね)の家(いえ)がならんでいるよ。
細(ほそ)い坂道(さかみち)の両(りょう)がわには、今(いま)もおみやげ屋(や)さんやレストランがならんでいるんだ。

潮(しお)の満ち引(ひ)きがとても大(おお)きい

モン・サン・ミシェルのまわりの海(うみ)は、潮(しお)の満ち引(ひ)きがヨーロッパでもとても大(おお)きいところだよ。
満ち潮(しお)と引(ひ)き潮(しお)で、海(うみ)の高(たか)さが15メートル以上(いじょう)もかわることがあるんだ。
むかしは、満ち潮(しお)になると海(うみ)にうかぶ島(とう)になり、引(ひ)き潮(しお)になると歩(ある)いてわたれたんだよ。
今(いま)は、2014年(ねん)にできた橋(はし)をわたって、島(とう)へ行(い)けるようになっているよ。

「西洋(せいよう)の驚異(きょうい)」とよばれる

海(うみ)の上(うえ)に、岩山(いわやま)と修道院(しゅうどういん)が1つになってそびえるすがたは、とてもふしぎで美(うつく)しいね。
そのため、モン・サン・ミシェルは「西洋(せいよう)の驚異(きょうい)」ともよばれているよ。

モン・サン・ミシェルの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

石(いし)の建物(たてもの)は、グレーと茶色(ちゃいろ)で

修道院(しゅうどういん)やふもとの家(いえ)は、グレーやうすい茶色(ちゃいろ)の石(いし)でできているよ。
建物(たてもの)ごとに、こさを少(すこ)しずつかえてぬると、石(いし)を積(つ)み重(かさ)ねた感(かん)じが出(で)るね。
屋根(やね)は、こいグレーや青(あお)っぽいグレーがおすすめだよ。

尖塔(せんとう)の先(さき)は、金色(きんいろ)に

尖塔(せんとう)のてっぺんのミカエル像(ぞう)は、金色(きんいろ)にかがやいているんだ。
黄色(きいろ)とオレンジで小(ちい)さくぬって、目立(めだ)たせよう。

岩山(いわやま)と木(き)は、みどりと茶色(ちゃいろ)

修道院(しゅうどういん)の下(した)の岩山(いわやま)には、木(き)や草(くさ)が生(は)えているよ。
岩(いわ)は茶色(ちゃいろ)、木(き)はこいみどり、草(くさ)は黄(き)みどりでぬり分(わ)けてみよう。

空(そら)と海(うみ)と干潟(ひがた)

1枚目(まいめ)は、空(そら)を水色(みずいろ)、海(うみ)を青(あお)でぬってみよう。
島(とう)のまわりの干潟(ひがた)は、うすいベージュや灰色(はいいろ)にすると、潮(しお)が引(ひ)いたようすになるね。
夕方(ゆうがた)の空(そら)にするなら、オレンジとピンクで空(そら)をぬって、島(とう)をこい色(いろ)にすると、シルエットがきれいだよ。

ふもとの家(いえ)を、1けんずつ

2枚目(まいめ)のふもとの家(いえ)は、かべをベージュやうすい黄色(きいろ)、屋根(やね)をグレーでぬり分(わ)けよう。
窓(まど)のわくを白(しろ)く残(のこ)すと、家(いえ)がならんでいるのがよくわかるね。
家(いえ)ごとに、かべの色(いろ)を少(すこ)しずつかえるのも楽(たの)しいよ。
丸(まる)い見はり塔(とう)は、石(いし)の色(いろ)のグレーに、屋根(やね)の先(さき)だけこい色(いろ)を入(い)れると、引(ひ)きしまるよ。
城壁(じょうへき)は、横(よこ)に長(なが)いので、色(いろ)えんぴつをねかせて、すっとぬるときれいだよ。

モン・サン・ミシェルの豆知識(まめちしき)

修道院(しゅうどういん)が、ろうやになっていた

フランス革命(かくめい)のあと、修道院(しゅうどういん)は使(つか)われなくなり、1863年(ねん)まで、国(くに)のろうや(監獄(かんごく))として使(つか)われていたよ。
海(うみ)にかこまれていて、にげ出(だ)しにくかったからなんだ。
そのあと、修道院(しゅうどういん)としてとり戻(もど)され、大切(たいせつ)に守られるようになったよ。

天使(てんし)にゆびでつつかれた司教(しきょう)

お告(つ)げを受(う)けたオベールは、はじめは夢(ゆめ)を信(しん)じなかったといわれているよ。
3回目(かいめ)の夢(ゆめ)で、ミカエルにひたいを指(ゆび)でつつかれ、朝(あさ)起(お)きると頭(あたま)にあなが開(ひら)いていたので、ようやく教会(きょうかい)を建(た)てる決心(けっしん)をしたんだって。
ふしぎなお話(はなし)だね。

名物(めいぶつ)は、ふわふわのオムレツ

島(とう)の入(はい)り口(くち)にあるお店(みせ)の、ふわふわのオムレツが有名(ゆうめい)だよ。
むかし、巡礼(じゅんれい)に来(き)た人(ひと)たちのために作(つく)られたのが始まりといわれているんだ。

潮(しお)が満(み)ちるのは、とても速(はや)い

モン・サン・ミシェルのまわりでは、潮(しお)が満ちてくるとき、海(うみ)の水(みず)がとても速(はや)くおしよせてくるよ。
むかしは、干潟(ひがた)を歩(ある)いてわたる巡礼(じゅんれい)の人(ひと)たちが、満ち潮(しお)にのまれてしまうこともあったといわれているんだ。
今(いま)は、橋(はし)があるので安全(あんぜん)に島(とう)へ行(い)けるよ。