門松の塗り絵
門松の特徴
神様を迎えるための大切な目印 門松は、お正月に家の門や玄関の前に飾る特別な飾りだよ。冬でも青々と茂る松や竹を使うことで、新しい一年の幸せを運んでくれる「年神様」が迷わずに家に来てくれるための目印になるんだ。
門松の構成と意味
門松に使われている植物には、それぞれおめでたい意味が込められているよ。
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松:一年中葉が落ちず緑色をしていることから、長生き(不老長寿)の象徴とされているよ。神様が宿る木とも言われているんだ。
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竹:まっすぐ伸びる姿や、折れにくい強さから、生命力や成長を表しているよ。
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梅:寒い冬を耐えて、春にいち早く花を咲かせることから、希望やおめでたいことの印なんだ。
門松の飾り方と期間
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飾る場所:基本的には玄関や門の左右に対にして飾るよ。
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飾る期間:12月の末から1月の7日(地域によっては15日)まで飾るのが一般的だよ。これを「松の内」と呼ぶんだ。
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避ける日:12月29日は「二重に苦しむ」、12月31日は「一夜飾り」と言って神様に失礼になると言われているから、この日を避けて飾るのがマナーだよ。
門松の色を塗るコツ
門松をおめでたくかっこよく塗るためのポイントを紹介するよ!
竹の鮮やかな緑と節を表現しよう
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ベースの緑:竹の筒の部分は、明るい黄緑色で塗ってみよう。
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節の描き方:竹の筋(節)の周りに少し濃い緑色を重ねると、竹らしい丈夫な質感がだせるよ。
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切り口の表現:竹の斜めの切り口は白や薄い黄色でぬると、中身が見えている感じになって本物らしくなるよ。
松の葉の細かさをだそう
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重ね塗り:松の葉は濃い緑色や深緑を使うのがおすすめ。一本一本の針のような葉を意識して、短い線をたくさん重ねるように塗ると、ボリュームがでて立派な松に見えるよ。
梅の花で華やかに
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紅白のアクセント:梅の花を赤色やピンク色、白色で塗り分けてみよう。特に白い花を塗るときは、真ん中の雄しべを黄色で塗ると、ぱっと明るい表情になるよ。
土台(わらや竹の樽)の質感
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自然な茶色:竹や松を束ねている土台の部分は、薄い茶色やベージュで塗ろう。縄の模様に沿ってこげ茶色で線を引くと、縄が巻き付いているリアルな感じが表現できるよ。
門松の豆知識
神様が迷わないための「目印」
門松は、お正月にやってくる「年神様」という神様を歓迎するために飾るものだよ。神様が空から降りてくるときに、「ここが私の家ですよ」と教えるための大切な目印なんだ。
竹の切り口が「笑っている」?
門松の竹をよく見ると、斜めにスパッと切ってあるものが多いよね。これは「笑い口」といって、まるで竹が大笑いしている口のように見える切り方なんだ。「笑う門には福来る」といって、ニコニコしている家には幸せがやってくると言われているよ。
松・竹・梅の最強チーム
門松には、冬でも緑色の葉を落とさない「松」、すくすくと真っ直ぐ伸びる「竹」、春に先駆けて花を咲かせる「梅」が使われているよ。どれも寒さに負けない強い植物で、おめでたいことのシンボルなんだ。
いつまで飾っておくの?
門松を飾っておく期間のことを「松の内」と呼ぶよ。地域によって違うけれど、だいたい1月7日か、1月15日くらいまで飾ることが多いんだ。飾り終わった門松は、神社などで焼いて神様を空へお見送りするんだよ。
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