福笑いの塗り絵

難易度:
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福笑いの特徴(とくちょう)

笑う 門には 福 来たる! 新年(しんねん)の 伝統的(でんとうてき)な 遊び

福笑いは、江戸時代(えどじだい)から続く日本(にっぽん)のお正月の伝統的(でんとうてき)な遊びだよ。目隠(めかく)しをして、バラバラになった顔(かお)のパーツを正しい位置に並べていく遊びで、できあがった面白(おもし)い顔(かお)を見てみんなで笑うんだ。

福笑いの 歴史(れきし)と 意味(いみ)

福笑いには、新(あたら)しい一年が笑顔でいっぱいになるようにという願いが込められているよ。

  • 名前(なまえ)の由来(ゆらい):「笑う門には福来たる」(いつも笑っている人(ひと)の家には、自然と幸せがやってくる)ということわざから来ているよ。

  • 遊(あそ)ぶ時期(じき):お正月にお寺や神社へお参りした後、家族(かぞく)や親戚(しんせき)が集まって遊(あそ)ぶのが定番だよ。

  • 人気の キャラクター:

    • おかめ:ふっくらした頬(ほお)の女性(じょせい)で、「福を呼ぶ顔(かお)」とされているよ。

    • ひょっとこ:口(くち)をすぼめてとぼけた表情(ひょうじょう)の男性で、「火を守る神様(かみさま)」やおめでたい象徴として親しまれているよ。

どうやって 遊(あそ)ぶの?

  1. パーツを 準備(じゅんび)しよう:目(め)、鼻(はな)、口(くち)、眉毛などのパーツをハサミで切(き)り抜こう。

  2. 目隠(めかく)しを しよう:遊(あそ)ぶ人(ひと)は手(て)ぬぐいやタオルで目隠(めかく)しをするよ。

  3. 顔(かお)を 作ろう:周りの人(ひと)の「もっと上(うえ)!」「右(みぎ)だよ!」という声をヒントに、パーツを置いていこう。

  4. みんなで 笑おう:目隠(めかく)しを外して、できあがった顔(かお)を見て笑い合おう!

福笑いの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(えら)び方(かた):おめでたい 紅白や 肌の色(いろ)を 活かそう!

福笑いのぬりえは、パーツを切(き)る前(まえ)に、それぞれの表情(ひょうじょう)が豊(ゆた)かになるように色(いろ)を塗(ぬ)るのがおすすめだよ。

  • 基本(きほん)の色(いろ):肌色、赤(あか)(頬(ほお)、唇)、黒(くろ)(眉毛、瞳)、白(しろ)(おかめの顔(かお))を中心(ちゅうしん)に選ぼう。

  • おかめ:顔(かお)全体(ぜんたい)を白(しろ)に近(ちか)い薄(うす)い肌色で塗(ぬ)り、頬(ほお)を明るいピンクや赤(あか)でふっくら塗(ぬ)ると、幸せそうな顔(かお)になるよ。

  • ひょっとこ:鼻(はな)の周りや唇を赤(あか)やオレンジで塗(ぬ)って、おどけた雰囲気(ふんいき)を出そう。頭(あたま)に巻いた手(て)ぬぐいは、水色(みずいろ)の水玉模様にすると定番のスタイルになるよ。

  • パーツ:眉毛や瞳は、真っ黒(くろ)で、くっきりと塗(ぬ)ると、顔(かお)の表情(ひょうじょう)がはっきりして面白(おもし)いよ。

立体感(りったいかん)を出す塗(ぬ)り方:ふっくらした 頬(ほお)と 表情(ひょうじょう)を 表現(ひょうげん)!

パーツごとの形を活かして、生(い)き生(い)きとした顔(かお)を作るために、「かげ」と「ひかり」を意識(いしき)しよう。

  • かげになる場所(ばしょ):頬(ほお)の下側(したがわ)や、鼻(はな)の下(した)、口(くち)の端などに、少(すこ)しだけ濃(こ)い色(いろ)で「かげ」をつけると、顔(かお)がふっくらと浮き出て見えるよ。

  • ひかりが当たる場所(ばしょ):鼻(はな)の頭(あたま)や頬(ほお)の高(たか)いところに、白(しろ)い色(いろ)を少(すこ)し残したり、明るい色(いろ)を塗ったりすると、健康的なツヤが表現(ひょうげん)できるよ。

質感(しつかん)を 出そう!

色鉛筆(いろえんぴつ):髪(かみ)の毛(け)の部分は、一本一本の線(せん)を意識(いしき)して塗(ぬ)ると、つややかな黒髪の質感(しつかん)が表現(ひょうげん)できるよ。 ハサミ:切(き)り抜くときは、点線の少(すこ)し外側(そとがわ)を丁寧(ていねい)に切(き)ると、遊(あそ)ぶときにパーツが扱いやすくなるよ。

福笑いの豆知識(まめちしき)

笑うと良(よ)いことがある?

日本(にっぽん)には昔(むかし)から「笑う門には福来る」ということわざがあるよ。これは、いつもニコニコと笑い声が絶えない家には、自然と幸福(こうふく)がやってくるという意味(いみ)なんだ。一年の始(はじ)まりであるお正月に、みんなで大笑いして福を呼び込もうとして始まったのが福笑いなんだよ。

モデルになっている顔(かお)は誰?

福笑いでよく使われる、ふっくらとした女性(じょせい)の顔(かお)を知っているかな?あれは「おかめ」や「お多福」と呼ばれているよ。優しくて愛嬌のある顔(かお)が、福を招く縁起(えんぎ)の良(よ)い顔(かお)だとされているからなんだ。口(くち)をすぼめた面白(おもし)い顔(かお)の「ひょっとこ」が使われることもあるよ。

勝(か)ち負(ま)けの決め方は?

目(め)や鼻(はな)を正しい位置に置けた人(ひと)が勝ちというルールもあるけれど、実は正しい遊び方は決まっていないんだ。一番変な顔(かお)を作(つく)った人(ひと)の勝ちにしたり、みんなで一番大笑いできたから全員勝ちにしたり、自由(じゆう)に楽(たの)しんでいいんだよ。