ジャック・オー・ランタンの塗り絵

難易度:
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ジャック・オー・ランタンの特徴(とくちょう)

夜(よる)の闇(やみ)をあざやかに照(て)らす!ジャック・オー・ランタン

ジャック・オー・ランタンは、ハロウィンの季節(きせつ)になると街(まち)や家(いえ)に飾(かざ)られる、かぼちゃで作(つく)った提灯(ちょうちん)だよ。かぼちゃの中身(なかみ)をくりぬいて、こわい顔(かお)やかわいい顔(かお)の形(かたち)に穴(あな)をあけ、中(なか)にローソクやライトを入(い)れて光(ひか)らせるんだ。ハロウィンの夜(よる)に悪(わる)いおばけを追(お)い払(はら)う「魔除(まよ)け」の役割(やくわり)があると言(い)われているよ。ハロウィンのぬりえもチェックしてみてね。

ジャック・オー・ランタンの歴史(れきし)と世界(せかい)の違(ちが)い

ジャック・オー・ランタンは、大昔(おおむかし)のヨーロッパにあるアイルランドという国(くに)で始(はじ)まったと言(い)われているよ。昔(むかし)は今(いま)のハロウィンの時期(じき)に、秋(あき)の収穫(しゅうかく)をお祝(いわ)いしたり、ご先祖様(せんぞさま)の霊(れい)をお迎(むか)えしたりしていたんだ。そのときに悪(わる)い霊(れい)が家(いえ)に入(はい)ってこないように、あかりをともしたのが始まりなんだよ。

  • アイルランドでの始まり:昔(むかし)は大(おお)きな「カブ」や大根(だいこん)の仲間(なかま)をくりぬいて作(つく)っていたよ。今(いま)でもアイルランドやイギリスの一部(いちぶ)では、カブのジャック・オー・ランタンを見(み)ることができるんだ。
  • アメリカへの広(ひろ)がり:アイルランドからアメリカに渡(わた)った人(ひと)たちが、アメリカでたくさん採(と)れてくりぬきやすい「オレンジ色(しょく)のかぼちゃ」を使(つか)うようになったよ。これが世界中(せかいじゅう)に広まって、今(いま)の形(かたち)になったんだ。
  • 世界中(せかいじゅう)のいろんなデザイン:アメリカや日本(にっぽん)ではオレンジ色(しょく)のかぼちゃが有名(ゆうめい)だけど、黄色(きいろ)や緑色(みどりいろ)のかぼちゃで作ることもあるよ。顔(かお)の形(かたち)も、三角(さんかく)の目(め)や大(おお)きな口(くち)のほかに、動物(どうぶつ)の顔(かお)や文字(もじ)を彫(ほ)ることもあるんだ。

ジャック・オー・ランタンの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(しょく)の選(えら)び方(かた)

ジャック・オー・ランタンのぬりえを塗(ぬ)るときは、ハロウィンらしい怪(あや)しくてたのしい雰囲気(ふんいき)にしてみよう!

  • かぼちゃの色(しょく):いちばん有名(ゆうめい)なのは鮮(あざ)やかなオレンジ色(しょく)だよ。でも、本物(ほんもの)の皮(かわ)のように、上(うえ)や下(した)のほうに緑色(みどりいろ)や黄色(きいろ)をすこし混(ま)ぜて塗(ぬ)ると、とてもリアルになるよ。あえて緑色(みどりいろ)や白色(はくしょく)のかぼちゃにしてみるのもいいね。
  • 目(め)と口(くち)(光(ひかり)っている部分(ぶぶん)):顔(かお)の穴(あな)のあいた部分(ぶぶん)は、中(なか)にローソクの光(ひかり)がついているように黄色(きいろ)やオレンジ色(しょく)で塗(ぬ)ってみよう。さらに赤色(あかいろ)や金色(きんいろ)をまぜると、炎(ほのお)がゆらゆら揺(ゆ)れているように見えるよ。
  • ヘタの部分(ぶぶん):かぼちゃの上(うえ)についているヘタは、茶色(ちゃいろ)や濃(こ)い緑色(みどりいろ)で塗(ぬ)ると、かぼちゃ全体(ぜんたい)のオレンジ色(しょく)が引(ひ)き立(た)つよ。

光(ひかり)と影(かげ)を表現(ひょうげん)しよう!

ジャック・オー・ランタンは夜(よる)に光(ひかり)るものだから、あかりと影(かげ)を意識(いしき)するともっとかっこよくなるよ。

  • 顔(かお)のまわりを明(あか)るく:目(め)や口(くち)の穴(あな)から光(ひかり)があふれ出(で)ているように、顔(かお)の穴(あな)のまわりの皮(かわ)をすこし明るい黄色(きいろ)で塗(ぬ)ってみよう。
  • かげをつける:かぼちゃの縦(たて)に入(はい)っているすじ(溝(みぞ))の部分(ぶぶん)や、底(そこ)の部分(ぶぶん)を濃(こ)いオレンジ色(しょく)や茶色(ちゃいろ)で塗(ぬ)ると、まんまるとした立体感(りったいかん)がでるよ。

背景(はいけい)を工夫(くふう)しよう

背景(はいけい)を暗(くら)く塗(ぬ)ると、ジャック・オー・ランタンの光(ひかり)がもっときれいに目立(めだ)つよ。満月(まんげつ)が浮(う)かぶ夜(よる)の空(そら)、星空(ほしぞら)、怪しいお城(しろ)、魔女(まじょ)のほうきなどを描(か)き足(た)してみよう。こうもりやクモの巣(す)を描(か)くと、さらにハロウィンらしさが増(ま)すね!

ぬりえを楽(たの)しむためのヒント!

本物(ほんもの)のハロウィンと同(おな)じように、自分(じぶん)の好(す)きな顔(かお)を描(か)き足(た)したり、カラフルな「虹色(にじいろ)のかぼちゃ」に塗(ぬ)ってみるのも大歓迎(だいかんげい)だよ!きみだけのオリジナルジャック・オー・ランタンを作(つく)ってみよう。

ジャック・オー・ランタンの豆知識(まめちしき)

最初(さいしょ)はカボチャじゃなかった?!

ジャック・オー・ランタンが生(う)まれたアイルランドでは、カボチャではなく「カブ」や「ルタバガ」をくりぬいて作(つく)っていたんだ。アメリカに渡(わた)った人(ひと)たちが、大(おお)きくて加工(かこう)しやすいカボチャを使(つか)い始めたことで、今(いま)のオレンジ色(しょく)のジャック・オー・ランタンが世界中(せかいじゅう)に広まったんだよ。

名前(なまえ)の意味(いみ)は「ちょうちんを持(も)ったジャック」

英語(えいご)で「Jack-o’-Lantern」と書(か)くけれど、これは「Jack of the lantern(提灯(ちょうちん)のジャック)」という意味(いみ)なんだ。ずる賢いジャックという男(おとこ)が、悪魔(あくま)をだましたせいで天国(てんごく)にも地獄(じごく)にも行(い)けなくなり、カブで作(つく)ったランタンを持(も)って夜(よる)の闇(やみ)を永遠(えいえん)にさまよっている、という古(ふる)い言い伝えから来(き)ているんだよ。

悪(わる)いおばけを追(お)い払(はら)う「魔除(まよ)け」の役割(やくわり)

ハロウィンの夜(よる)には、あっちの世界(せかい)から悪(わる)い霊(れい)やおばけがたくさんやってくると信(しん)じられていたんだ。ジャック・オー・ランタンのこわい顔(かお)と炎(ほのお)のあかりには、「悪(わる)いおばけを遠(とお)ざけて家(いえ)を守(まも)る」という魔除(まよ)けの大事(だいじ)な役割(やくわり)があったんだよ。