桃(桃の花)の塗り絵

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桃(桃の花)の特徴(とくちょう)

ひな祭りを彩る、春(はる)の象徴的(しょうちょうてき)な花(はな) 桃は、古くから日本(にっぽん)で親(した)しまれている果樹(かじゅ)で、春(はる)になると枝(えだ)いっぱいにピンクや白(しろ)の花(はな)を咲(さ)かせるよ。花(はな)を楽(たの)しむための「花桃」と、おいしい実(み)を採(と)るための「実桃」があるんだ。

名前(なまえ)と英語(えいご)の由来(ゆらい)

桃の名前(なまえ)には、その見た目(め)や歴史(れきし)が関係(かんけい)しているよ。

  • 英語名: 英語(えいご)では Peach と呼ぶよ。

  • 英語(えいご)の由来(ゆらい): もともとはラテン語の「ペルシャのリンゴ」という意味の言葉(ことば)が変化(へんか)して、ピーチという名前(なまえ)に繋(つな)がったと言われているんだ。

  • 名前(なまえ)の由来(ゆらい): 日本語の「もも」の由来(ゆらい)にはいろいろな説があるよ。

    • 実(み)の数: たくさんの実(み)がなることから、「百」という言葉(ことば)が使われたという説。

    • 色(いろ)の美(うつく)しさ: 「燃(も)え実(み)」という言葉(ことば)が変化(へんか)して「もも」になったという説などがあるんだ。

咲(さ)く時期(じき)と花(はな)言葉(ことば)

咲(さ)く時期(じき) 桃の花(はな)が咲(さ)くのは、だいたい3月中旬から4月中旬ごろだよ。ちょうど「ひな祭り」の時期(じき)と重(かさ)なることから、ひな祭りは「桃の節句(せっく)」とも呼ばれているね。

花(はな)言葉(ことば) 桃全体(ぜんたい)の花(はな)言葉(ことば)には、「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」といった意味があるよ。

  • 私はあなたのとりこ: 桃の持(も)つ女性(じょせい)らしい美(うつく)しさや、甘い実(み)の魅力(みりょく)からきているよ。

  • 天下無敵: 昔話(むかしばなし)の「桃太郎(ももたろう)」でもおなじみのように、桃には悪(わる)いものを追(お)い払(はら)う強(つよ)い力(ちから)があると信(しん)じられていたことから付(つ)けられたんだ。

桃と日本(にっぽん)の文化(ぶんか)

  • 魔除(まよ)けの力(ちから): 昔(むかし)の日本(にっぽん)では、桃の実(み)や枝(えだ)には悪(わる)い霊(れい)を追(お)い払(はら)う特別な力(ちから)があると考えられていたよ。だから、ひな祭りに桃を飾(かざ)るのには、女(おんな)の子(こ)が病気(びょうき)をせずに元気(げんき)に育(そだ)つようにという願(ねが)いが込められているんだ。

  • 桃の実(み)は万能: 桃の実(み)はとってもジューシーでおいしいだけじゃなく、葉(は)っぱをお風呂に入(い)れる「桃の葉湯(はゆ)」は、あせもなどの肌のトラブルに効(き)くと言われていて、昔(むかし)から生活に役立(やくだ)てられてきたんだよ。

桃(桃の花)の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

桃の花(はな)をふんわりと優しく仕上(しあ)げるためのポイントを紹介(しょうかい)するよ!

ピンクのグラデーションで柔(やわ)らかさをだそう

  • 中心(ちゅうしん)を濃(こ)く: 花(はな)びらの真ん中のほうを濃(こ)いピンク色(いろ)、外側(そとがわ)に向かって薄(うす)いピンク色(いろ)になるように塗(ぬ)ってみよう。

  • 白(しろ)を混(ま)ぜる: 全体(ぜんたい)をピンクで塗(ぬ)るのではなく、ところどころに白(しろ)を混(ま)ぜたり、白(しろ)い部分(ぶぶん)を残(のこ)したりすると、光(ひかり)が当たっているような透明感(とうめいかん)がだせるよ。

雄(お)しべを細(こま)かく描(か)き込もう

  • 花(はな)の真ん中にある雄(お)しべは、黄色(きいろ)やオレンジ色(いろ)で「てんてん」と細(こま)かく描いてみてね。ここを丁寧(ていねい)に塗(ぬ)ると、花(はな)の生(い)き生(い)きとした感(かん)じが一気(いっき)にアップするよ。

枝(えだ)と若葉(わかば)のコントラスト

  • 桃の枝(えだ)はこげ茶色(ちゃいろ)で力強(ちからづよ)く塗(ぬ)ろう。

  • 花(はな)と一緒に少(すこ)しだけ出ている小(ちい)さな葉(は)っぱを明(あか)るい黄緑色(きみどりいろ)で塗(ぬ)ると、春(はる)らしいフレッシュな雰囲気(ふんいき)の絵(え)になるんだ。

八重咲(やえざ)きのボリューム

  • ぬりえの桃が「八重咲(やえざ)き」といって花(はな)びらがいっぱいあるタイプなら、花(はな)びらの重なり合っているところに薄(うす)い灰色(はいいろ)や紫(むらさき)で少(すこ)しだけ影(かげ)を入(い)れると、ふわふわしたボリュームが表現(ひょうげん)できるよ!

桃(桃の花)の豆知識(まめちしき)

ひな祭りの主役(しゅやく)「桃の節句(せっく)」

3月3日のひな祭りは、別名「桃の節句(せっく)」とも呼ばれているね。桃の花(はな)が咲(さ)く季節ということもあるけれど、桃には「病気(びょうき)や事故から子供を守(まも)る」という不思議(ふしぎ)な力(ちから)があると信(しん)じられているから、女(おんな)の子(こ)の健(すこ)やかな成長(せいちょう)を願って飾られるんだよ。

「魔除(まよ)け」のパワーがすごい!

昔(むかし)から中国や日本(にっぽん)には、桃の実(み)や木には、悪(わる)い鬼(おに)や邪気(じゃき)を追(お)い払(はら)う強力(きょうりょく)なパワーがあるという伝説(でんせつ)があるんだ。昔話(むかしばなし)の「桃太郎(ももたろう)」が桃から生(う)まれて鬼退治をするのも、桃が正義(せいぎ)の強(つよ)さのシンボルだからなんだよ。

花(はな)びらの先が「尖(とが)っている」

よく似ている梅や桜との見分(みわ)け方は、花(はな)びらの形を見(み)るとわかるよ。梅は丸くて、桜はハート型だけど、桃の花(はな)びらは先がツンと尖(とが)っているのが特徴(とくちょう)なんだ。ピンク色(いろ)が濃(こ)くて、華やかで元気(げんき)な印象(いんしょう)があるお花(はな)だね。

1つの場所(ばしょ)から2つ咲(さ)く?

梅の花(はな)は1つの場所(ばしょ)から1輪(りん)だけ咲(さ)くけれど、桃の花(はな)は2輪(りん)セットで咲(さ)くことが多(おお)いんだ。だから枝(えだ)全体(ぜんたい)に花(はな)がみっちりとついて、ボリュームたっぷりで豪華(ごうか)に見えるんだよ。花(はな)と一緒に緑色(みどりいろ)の葉(は)っぱが出てくるのも特徴(とくちょう)のひとつだね。